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"ScottWalkerに恋してる”MadamSwallowのTeasalon part2

ScottWalkerを愛する人たちのためのサロンです。
彼への想いを語りましょう。

今頃Scottは誰と談笑してるでしょう

2023-07-31 16:19:21 | 日記
凄い暑さですねぇ💦鬼暑いと言うんだそうです👹

小地蔵さんもおっしゃっていましたが、トニーベネットが亡くなりました。
本当に一つの時代が終わったなと思います。シナトラ、サミー・デイビス、アンディ・ウィリアムス等々一流のクルーナー達が亡くなっていきました。
Scottはプロのエンターティナーとしてトニー・ベネットを推していました。

私の中にまだムラムラしている思いがあるんです。一度でいい、Scottがアンディ、トニーたちと共演する機会があったらどんなにゴージャスなシーンだっただろうと・・・あららScottが「何言ってるんだよ😅 」って笑ってますね。でもそちらの世界は自由でしょ、楽しく歓談してほしいですよね。お酒も入ったら一緒に歌って。最高のセッションが繰り広げられるだろうなー😍 
私も観に行こうかなーなんちゃって😇 

さて、話はがらりと変わるんですけど、皆さん、お食事の時いただきますっていう時、合掌します?ウチの孫もごちしゃまでした!と手をぱちんと合わせて食卓離れておもちゃに走ります。そう いただきますも幼稚園で習うのか小さな手を合せます。
小泉さんとこのお嫁さんが「お、も、て、な、し。おもてなし」と言いながら手を合せてお辞儀をしたのがウケてましたね。
私は普通にいただきますと一礼して食べる、で育ちました。
なんでこんな話をするのかと言うと、ScottがWBの一員として初来日した時、テレビで挨拶するときに手を合せておどけるようにしていたことを思い出したんです。

紹介してるのはご存知、かまやつひろしさん。ユーモラスな表情のScott。緊張気味なJohnと明るいGary.
そして2度目の来日時でもScottはカメラに向かって合掌ポーズ。

たぶん東洋的な、と思ったのでしょう。
私はこのポーズはインドやタイなどのあいさつで日本は違うよ、と思ってきました。欧米人は日本は仏教徒だからと思われているようです。若いScottもたぶんそんなイメージを持っていたのかもしれません。
まだまだフジヤマゲイシャの時代でしたから、そうそう、Johnも来日中の休日に京都で芸者さんに囲まれていましたっけ。

その後、日本には縁が薄れて行く彼らでしたが、日本についてはどのような印象をもっていたでしょうかね。


最後に小地蔵さんYosanさんからのリクエストを貼り付けます。
 Johnとの掛け合いが絶妙なこのナンバーから







有難いニュース  

2023-05-28 15:12:37 | 日記
ご無沙汰しております。
サロンの奥を見たらScottの為のカウチが埃だらけになってました。本当にごめんなさいScott.やはり亡くなってしまったという現実は時間がたつほど心の穴が深くなります。見ないようにしても傷口はうずくものですね。
フェイスブックのファンサイトは相変わらず彼のファンが語り合っているけれど、面白い事にScottの思い出写真は日本で撮影されたものが圧倒的に多いです。MLの長谷川記者のカメラの腕前がよほど良かったんでしょうね。
でもだんだん話題は少なくなってきます。寂しいなー・・・
と思っていたら一つちょっと嬉しいニュースが。
UKでずっとScottをリスペクトしているという Father John Misty【ファーザージョンミスティ)という2022年最高のシンガーソングライターと評される人が、あのバービカンでScottの作品のためのコンサートを開きました。
2023年5月19日、バービカンセンターホールでBBCシンフォニーオーケストラ、コンダクターもあのジュール・バックリーです。

 曲は”Farmer in the City”
なんだかとても懐かしい気もするし、全く別の曲にも聴こえる。不思議な気分です。でも嬉しいですね。



これはメドレーですね。どれもこれも懐かしい。
Thanks For Chicago Mr James  Boy Child  The Old Man is Back Again Farmer in the City


この人の他にもマンチェスターで活動してるWalker Not Walkerという小さなバンドはScottの”Hero of the war”を演奏している動画をアップしています。残念ながらYoutubeではないのでここで公開できませんが。

まぁいずれにしてもですね。彼の作品をリスペクとしている、あるいはし始めたミュージシャンはこれからも出てくるでしょう。
しかし如何せん、彼の音楽は一言「唯一無二」なんです。
♪ Do are you 21 21 21~♪ これ一つとってもなんでScottのように透き通るような空気を渡る様な歌い方が出来ないのだろう?UKイングリッシュの発声法だからか?とも思いますが、少し残念な気がします。オペラ歌手が歌ってもいいかもしれないですね。
でもこうして歌い継がれていく、またアルバムがまた次の世代に聴き継がれていく、Scottがアルバム作りにこだわったことがまさに今実現していっているのではないでしょうか。

Scottあなたも聴いていますか?


審美眼とは?

2023-04-16 21:24:47 | 日記
いきなりですが、これ私です。高校の謡曲仕舞部というクラブに所属して居りました時の檜舞台(ほんとに檜で出来てます)で西王母(曽我兄弟の母)を舞いました。
16歳だったと思います。この頃、私はWBファン歴3年目。まさに静と動の同時進行の青春でした。
能は皆さんも御存知のように5メートル強四方の舞台で極端に少ない小道具と囃子、バックコーラス的な謡で様々な劇を演じるものです。ですから、おのずと観る方も想像力をはたらかせなければなりません。
私の場合、姉が先にハマってそれにつられたように観に行くようになったのですが、初めて観たのが道成寺。中学生の私は白拍子の「ぴーっポン!」という単調な舞に睡魔に襲われてうつら~としていたところ、いきなりテンポが速くなり、その女性がはっしと釣鐘を睨むやぴょんと飛びこむとその釣鐘ごとドーンと落ちてしまう。
なんだなんだと眠気も吹っ飛んで観ていたら、ずるずると引きあがっていく釣鐘の中から般若の面に変わった鬼女が・・・きやーっ!
すみません、調子に乗りました。
それ以来能楽堂に通い、学校では謡曲仕舞を習い、家に帰ればMLを読み漁り、WBを聴きながらポートレートにうっとりーという非常に目まぐるしくも充実した高校生活を送っていました。
今にしてみるとあの究極の演出と言いましょうか、わからない世界に入り込んで、とにかく身をゆだねるという経験はのちのScottの創作を受け止めることに非常に役に立ったと思うのです。
様式美もしかり。日本独自の洗練された美学とScottの求めたヨーロッパの様式美と何か通じるものがあると思います。
ではここで私が勝手にインスピレーションで作ってしまった(笑)1曲をご覧ください。
TilltよりPatriotです。まだ動画も作り始めでへたくそですが、なにかドキドキして作ったことを覚えています。

ちなみに2:15辺りの2枚の写真が道成寺です。美しい白拍子の女がまさに恋に狂う鬼女になるところ。

その後、ジャズのエラ・フィッツジェラルドや、サラ・ヴォーンなどに目覚め、キース・ジャレット、ハービー・ハンコック、その他来日するビッグバンドなど聴きあさりました。よくチケットを用意してくれた姉の会社の上司が「妹さんはどういう感性なの?」といぶかしがられたものです。
美術館にも通いました。
というわけで私の音楽の世界の扉を開いてくれたのは他ならぬ能楽とScottのおかげなのです。そして変なこと言うようですが、この許容範囲は後の介護生活にも大いに役立ちました。というのはどんな世界にも奥行きはあると言う事が分かったから。Scottは人間の心理を様々な視点から描いていましたよね。限界、極限にある人々を見るにつけ、人生の一言では言えない世界、病院、施設など、現実に近ければ近いほどScottの人に対する視点が垣間見られることもあるのです。
面白い事にそんな色々なことを手当たり次第に見たり聞いたりしているとだんだん目や耳が肥えてきて良いものがわかってきます。
いわゆる審美眼というものが養われていくのですね。勿論好みもありますが、ロックだろうとラップだろうと、演歌だろうと、人を引き付けるものは必ず魂があると分かってきます。えらそーに言いますけどね。
今思うのはそんな感性を植え付け、未知のものへの挑戦を教えてくれたScottに本当に感謝してます。
でもねー、なんでも受け入れられたはずの私でも孫が好きだというゲームの話にはからきしついていけません。やきが入ったなーとつくづく思います💦

えー本日はなんだかわからない私のScottへのオマージュみたいなことを書いてみました。

では少し頭を休めましょう。
これこの間もご紹介しましたが、これは完全にライブでJohnのギターも軽くアレンジしていていい感じ。Scottも終りの所でハミングを入れて楽しそうです。


いかがでしたか?ではでは。

Scott 4回目命日は春爛漫です。

2023-03-22 21:22:15 | 日記
今日はScottが亡くなって4度目の春です。
私の住む東京はこの時期にしては記録的な暖かさで桜の花もだいぶほころびてしまうほど。
Scott あなたに日本の桜を見せてあげたかった。
冷たい空気のイギリスはあなたにとって住みやすかったのでしょうか。気候よりも楽曲を作る環境と理解のある友人の居ることの方が大事だったのでしょうね。


若い頃、日本のファンの前で素晴らしいステージを見せてくれましたね。
まだまだ忘れられない人たちが思い出の写真を公開してくれてますよ。


あなたは日本を覚えているでしょうか?

面白い経験もしましたよね。

どの時代を思い起こしてもあなたは精一杯仕事をしていました。アイドルだろうとしっかりステージをこなして、そして自らの目標へ努力を惜しまず、妥協を許さず、コツコツと未知の世界を切り開いていた。
今も作品を作っていますか?
いつか桜を見に来てください。あなたが来た時からすっかり変わってしまったかもしれないけれど。

何時かお会いしましょう。
その時は「やあ元気だったかい?」と声かけてくださいね。




さあ皆さん
Scottを想って春の宵を過ごしましょう。


思い出しましたので、追加で貼り付けます。
彼が空の上から歌ってくれているかのようですよ~❤

春よ来い❣ 愛の風も吹いてきた~

2023-03-09 20:03:32 | 日記
3月です。
雛飾りもしまわなくちゃ。
ワールドベースボールも始まりましたねEricaさん。大谷君も日本のチームになじんで楽しそう。ダルビッシュも優しい人。
いやなことばかりの世の中で仲良く頑張ることの心地よさはなにか新鮮な気がします。
さてさて今月は自分の誕生月なのでちょっと贅沢をさせて頂きます~😁 
うふふーやっぱ好きだなこれ。なんて上手いヒトなの❤

そうそう仙台の白取さんから飛び切りのプレゼント(勝手にそう思ってます😜 )いただきました。素敵なポートなんですのよー❤

ルックチョコのCMの時のWBの写真を見事にアレンジされてますねー。手前は薔薇?トルコ桔梗?そしてバックに私の大好きなミモザの花が・・・
珍しくJohnがチョコをお口に持っていってる画像ですね。
これFBのファンクラブに公開したら英国米国のファン30人以上の”いいね!”が寄せられましたよ。「Lovery」と大評判。Look chocolate という標章ももうすっかりおなじみのようです😉 

さあ気分を上げて今日はお宝ポート祭り~~~\^0^/
これは珍しい。レディ・ステディ・ゴーに出演したWBにインタビューしてるキャシー・マッゴーワン。Scottはちょっと照れ気味。Johnはガン見😂 



日本公演から



ヘイ Look!可愛い❣


可愛いと言えばコレ❣めちゃくちゃキュート❣❣❣


日本のファンに囲まれてサインをサービスしているJohn



これはUKのどこかでファンと。なにかプレゼントをもらったようですね。

それにしてもなぜに跪いて?www

では最後にこれ聴いて寝ましょう。I Love You~I Love You~😍 😌 

9日に80回目birthdayを迎えたGary。とってもお元気そう。