オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

F1トルコGP

2011-05-09 | F1・2011

F1トルコGP 予選:セバスチャン・ベッテルが4戦連続ポール!

F1トルコGPの予選が7日(土)、トルコのイスタンブール・パーク・サーキットで行われた。ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。Q3では新品タイヤを温存する余裕(ギャンブル?)をみせ、ベッテルはこれで開幕戦から4戦連続でのポールポジション獲得となった。2番手にはマーク・ウェバーが続き、レッドブルがフロントローを独占した。 3番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、4番手にはルイス・ハミルトン(ハミルトン)が続いた。小林可夢偉(ザウバー)は、予選Q1でマシントラブルが発生。タイムを記録することができず、明日の決勝は最後列からスタートすることとなった。
2011年 F1トルコGP 予選結果

  ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
1 ベッテル レッドブル 1分27秒013 1分25秒610 1分25秒049
2 マーク・ウェバー レッドブル 1分27秒090 1分26秒075 1分25秒454
3 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1分27秒514 1分25秒801 1分25秒574
4 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分27秒091 1分26秒066 1分25秒595
5 アロンソ フェラーリ 1分27秒349 1分26秒152 1分25秒851
6 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分27秒374 1分27秒374 1分25秒982
7 ヴィタリー・ペトロフ ルノー 1分27秒475 1分26秒654 1分26秒296
8 シューマッハ メルセデス 1分27秒697 1分26秒121 1分26秒646
9 ハイドフェルド ルノー 1分27秒901 1分26秒740 1分26秒659
10 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分27秒013 1分26秒395  
   F1 トルコGP 予選
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結局、ベッテルがポール。フリーでクラッシュしても完全に修復出来る。ベッテルも、現在の予選システムでの戦い方を身に着けている。実力通りに並びましたね。走り方も不安感無く、クラッシュの影響など微塵も感じませんでした。
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F1トルコGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉10位!

F1 トルコGP
F1トルコGPの決勝レースが8日(日)、トルコのイスタンブール・パーク・サーキットで行われた。優勝はレッドブルのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからスタートしたベッテルは、スタートから2位以下を引き離してレースをコントロール。今季3回目となるポール・トゥ・ウィンを達成した。
2位にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続き、レッドブルが今季初のワン・ツー・フィニッシュを達成。3位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が入り、今季初表彰台を獲得した。
予選でのマシントラブルにより最後尾スタートとなった小林可夢偉(ザウバー)は、新品タイヤのアドバンテージを生かし、見事10位入賞を果たした。
    
1   セバスチャン・ベッテル  
2   マーク・ウェバー  
3   フェルナンド・アロンソ  
4   ルイス・ハミルトン  
6   ニコ・ロズベルグ  
5   ジェンソン・バトン  
7   ニック・ハイドフェルド  
8   ヴィタリー・ペトロフ  
9   セバスチャン・ブエミ  
10   小林可夢偉  
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面白かったですね。ベッテルの完勝でした。タイヤの使い方もパーフェクト。ベッテルにとっては、後はモナコが獲れるかでしょう。そうすれば「王位戴冠」となるでしょう。今日のレースで一番面白かったのは、アロンソ、ウエーバーの接戦だったのでは。アロンソは、自分が価値有るドライバーであることを改めて証明してみせた。ウェーバーも、最終的に抜ける事は分っていたとしても、力を抜かず抜いてみせた。ピレリタイヤの急にグリップが落ちる特性は、そのままにしておいた方が面白いかも。

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