F1トルコGP 予選:セバスチャン・ベッテルが4戦連続ポール!
F1トルコGPの予選が7日(土)、トルコのイスタンブール・パーク・サーキットで行われた。ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。Q3では新品タイヤを温存する余裕(ギャンブル?)をみせ、ベッテルはこれで開幕戦から4戦連続でのポールポジション獲得となった。2番手にはマーク・ウェバーが続き、レッドブルがフロントローを独占した。 3番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、4番手にはルイス・ハミルトン(ハミルトン)が続いた。小林可夢偉(ザウバー)は、予選Q1でマシントラブルが発生。タイムを記録することができず、明日の決勝は最後列からスタートすることとなった。
2011年 F1トルコGP 予選結果
ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | |
1 | ベッテル | レッドブル | 1分27秒013 | 1分25秒610 | 1分25秒049 |
2 | マーク・ウェバー | レッドブル | 1分27秒090 | 1分26秒075 | 1分25秒454 |
3 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1分27秒514 | 1分25秒801 | 1分25秒574 |
4 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン | 1分27秒091 | 1分26秒066 | 1分25秒595 |
5 | アロンソ | フェラーリ | 1分27秒349 | 1分26秒152 | 1分25秒851 |
6 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | 1分27秒374 | 1分27秒374 | 1分25秒982 |
7 | ヴィタリー・ペトロフ | ルノー | 1分27秒475 | 1分26秒654 | 1分26秒296 |
8 | シューマッハ | メルセデス | 1分27秒697 | 1分26秒121 | 1分26秒646 |
9 | ハイドフェルド | ルノー | 1分27秒901 | 1分26秒740 | 1分26秒659 |
10 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1分27秒013 | 1分26秒395 |
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結局、ベッテルがポール。フリーでクラッシュしても完全に修復出来る。ベッテルも、現在の予選システムでの戦い方を身に着けている。実力通りに並びましたね。走り方も不安感無く、クラッシュの影響など微塵も感じませんでした。
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F1トルコGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉10位!
F1トルコGPの決勝レースが8日(日)、トルコのイスタンブール・パーク・サーキットで行われた。優勝はレッドブルのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからスタートしたベッテルは、スタートから2位以下を引き離してレースをコントロール。今季3回目となるポール・トゥ・ウィンを達成した。
2位にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続き、レッドブルが今季初のワン・ツー・フィニッシュを達成。3位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が入り、今季初表彰台を獲得した。
予選でのマシントラブルにより最後尾スタートとなった小林可夢偉(ザウバー)は、新品タイヤのアドバンテージを生かし、見事10位入賞を果たした。
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面白かったですね。ベッテルの完勝でした。タイヤの使い方もパーフェクト。ベッテルにとっては、後はモナコが獲れるかでしょう。そうすれば「王位戴冠」となるでしょう。今日のレースで一番面白かったのは、アロンソ、ウエーバーの接戦だったのでは。アロンソは、自分が価値有るドライバーであることを改めて証明してみせた。ウェーバーも、最終的に抜ける事は分っていたとしても、力を抜かず抜いてみせた。ピレリタイヤの急にグリップが落ちる特性は、そのままにしておいた方が面白いかも。
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2位にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続き、レッドブルが今季初のワン・ツー・フィニッシュを達成。3位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が入り、今季初表彰台を獲得した。
予選でのマシントラブルにより最後尾スタートとなった小林可夢偉(ザウバー)は、新品タイヤのアドバンテージを生かし、見事10位入賞を果たした。
1 | セバスチャン・ベッテル | ||
2 | マーク・ウェバー | ||
3 | フェルナンド・アロンソ | ||
4 | ルイス・ハミルトン | ||
6 | ニコ・ロズベルグ | ||
5 | ジェンソン・バトン | ||
7 | ニック・ハイドフェルド | ||
8 | ヴィタリー・ペトロフ | ||
9 | セバスチャン・ブエミ | ||
10 | 小林可夢偉 |
面白かったですね。ベッテルの完勝でした。タイヤの使い方もパーフェクト。ベッテルにとっては、後はモナコが獲れるかでしょう。そうすれば「王位戴冠」となるでしょう。今日のレースで一番面白かったのは、アロンソ、ウエーバーの接戦だったのでは。アロンソは、自分が価値有るドライバーであることを改めて証明してみせた。ウェーバーも、最終的に抜ける事は分っていたとしても、力を抜かず抜いてみせた。ピレリタイヤの急にグリップが落ちる特性は、そのままにしておいた方が面白いかも。
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