ムスタングの魅力の源泉という話をしていて、結局カジュアルな移動手段としての魅力ではないかという方向に行きました。そこで、ムスタング以来のそんな魅力を持ったものを集めてみました。やっていくうちに、自動車に限定しない方がという気になりました。社会が生活向上し、特に主婦層にカジュアルな移動手段を求める需要が出て来た時に思わぬ売れ行きが出る様です。今後は、自動車にかかわらず、その様な要求にマッチしたものが出れば高い支持が得られると思います。
1964年 ムスタング
1969年 マベリック
結局、ポニーカーのベーシックな用途に
焦点を合わせた車になった
1974年ゴルフⅠ
1977年初代セルボと2代目セルボ
フロンテクーペの後継の筈だったのが・・ ママのクルマになってしまった典型
YAMAHA パッソル(ラッタッタより主婦層への影響は大きかった)
ワゴンR 男性向けのつもりが・・・今や定番
ムーバス
武蔵野市が老人向けの移動手段として企画。今や、黒字化した路線も多い
とか。全国化し各地で同様のものが運用されている。都市ー近郊のシステム
として、まだまだ発展すると思います
自転車3題
ベロTAXI 最近よく報道されるパリVelibシステム 最近の自転車(増えました)
自転車用のチャイルドシートは、すごいことになっているんですねー。調べてみて
驚きました。クルマからチャリンコへ。機械に変な思い入れの無い女性のドライな
選択には恐ろしさ(?)すら憶えます
マクラーレン乳母車 HONDAの歩行アシスト
今やセレブにとってはベンツ、 社会インフラとリンクしたシステム的な
BMWは当たり前。こちらの方が 発展もあると思います。
ステータスシンボル。
Segway Segway Centaurus
目指すは、Segwayと乳母車と人体アシストの融合!
GS島津社長が29年間使用した
電気自動車デトロイト号とオールズモビル・カーブドダッシュ
この2台のオールドカー。結構イケルと思いませんか。このままでも都市内の
ラナバウトとして使える。最新のEV技術とデザイン処理を施せば、Segwayにも
引けを取らない?住環境の中で、どの様な性能を要求されるのかを良く弁える
べきだと思い知らされます
ゴードンマーレイが開発中のT-25シティーカー
外形のデザインが出回っていますが、外部の
デザイナーの予想図なのでやめました。マーレイ
は、もっとモーターサイクル的なコミューターを
考えているでしょうし、それを期待します。(恒久
的な屋根すら無いのでは)
マスタングは安価でコンパクトでスタイルが良かったこと。正にコレに尽きます。
後に巨大化、高性能化、高価格化した際、ユーザーから見捨てられ、販売もジリ貧になりました。丁度マッハⅠの時代ですね。
今でもアメリカで初代マスタングは頻繁に見かけますが、より新しいマッハⅠは皆無です。
特に車の様な高額商品は、アレもコレも・・・と色々詰め込もうとした結果、何だコレ?という商品になり勝ちですが、その見切りが大切なんだと思います。
①人をひきつけるものを持っているのは確か。でも、でもデザインフィニッシュとしては結構荒っぽい。その荒っぽさは、米国の女性ユーザーは気にしないのかな。
②米国の初代ムスタングユーザーは、やはり男性が、圧倒的なのでしょうか。女性ユーザーの比率はどんなものなんでしょうか。