オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

ジュネーブショー2015

2015-03-24 | デザイン

ポスター。意識的に戦前のムードを再現しているみたいですね。


今年のジュネーブショーはコンパクトハッチ・SUVが中心なのかな・・・



                            


                         
上から順にNISSAN、TOYOTA、SUZUKI。そしてHONDAがいない・・・・  コンセプトカーは出品しないのかな。CIVIC-TYPE-Rは、出すみたいですが。
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CIVIC TYPE-R
洗練、格好良い、ニュルブルクリンクのタイムも速いみたい。でもコンサバ? かなり前からのフォーマットが続いているという印象を受けてしまう。ガラッと変わっても良いのではと思ってしまうのですが・・・
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FORD FOCUS-RS さらに現実的ですが、300PSを超えるんだから許せる?

そして真打

マクラーレンF1ロングテール
結局、現在出てくるスーパーカーもこれを超えてはいない?
 

 

そして御先祖様と後継者
ゴードンマーレイは偉大だったというか

McLaren P1�・ GTR meets the iconic McLaren F1 GTR - Geneva preview

McLarrenF1の元は取ったのかな。
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ジュネーブと言えばこれ。リンスピードです。今回は、コンパクトハッチの自動操縦みたいです。相変わらず機を見るに敏と言うか。商売上手と言うか。個別製作能力が高いというか。
 

 



                                                                         

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新たにシトロエンのブランドとなった「DS」



成功するかどうかは分からないけど、悪い感じはしない。

でも一番のサプライズでナイスなのはDSそのものを再販すること。どこまでが昔のままで、改造しているのはどこまでのだろう。
エンジンはどうするのかな? ツーリングカーレースのチャンピオンエンジン市販用にデチューンして載せたりして? 1.6リッターのターボ? 悪くないとも思えますが。なによりDSが新顔に対して貫禄勝ちしたらどうすんだろ。
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再販すると書いてしまいました。しかし、オマージュという表現もありました。売ることは無さそうです。失礼しました。残念。
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番外編。ジュネーブの小型作業車。

グーピルG3・フランスのEVらしいです。元CGスタッフでヨーロッパ在住の大矢さんのレポートを参照させて頂きました。
ミニチュアが欲しいですね。こういった小型の作業用車は、欧米では専業メーカー製の場合が多いみたいです。当然、価格は高く、ある程度の保護を受けているみたいですね。実際、カナダでは日本の軽自動車改造の作業用車は13年落ち以上でないと輸入出来ないという文章を読んだことがあります。パッと見ると良いなと思ってしまうのですが・・・ でも、ミニチュアが欲しい!
以前、ビッグサイトで展示してあったフランスの軽自動車サイズEV。MEGAといったかな。ワーキングビークル誌でも取り上げていた筈です。

そしてもう一つ

マツダ新型「ロードスター」のフィアット&アバルト版は「124スパイダー」で確定
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Autoblog Japan StaffRSS feed
2015年03月10日 07時30分

昨年12月、フィアット米国特許商標庁に「Fiat 124 Spider(フィアット 124 スパイダー)」という商標登録を出願していたことが判明したが、英自動車情報メディア『Auto Express』によるとフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)セルジオ・マルキオンネCEOが、フィアットの新型スポーツカーにこのクラシックな名前を使用することを認めたそうだ。
『Auto Express』は、ジュネーブ・モーターショー 2015の会場でマルキオンネCEOに直接この件について尋ねたという。するとCEOは「今じゃなくてはだめなのか?」と言ってから別の幹部に確認を取り、その後「さあ、ここがワールドプレミアの場所となったよ」と答えたというのだ。
米Autoblogでも、米フィアットのブランド・コミュニケーション部門の代表、アリエル・ガビラン氏に取材し、確認が取れた。ガビラン氏によれば、ブランドトップのオリヴィエ・フランソワ氏がジュネーブの会見で、124スパイダーの名前を使用すると認めたという。
FCAによる正式発表にはまだ至っていないものの、新型124スパイダーがマツダの新型「MX-5 ミアータ(日本名:ロードスター)」とプラットフォームを共有することはまず間違いない。両社はシャシーを共同で開発し、当初はアルファ ロメオに使用する予定だったという。しかし、マルキオンネCEOがアルファ ロメオをイタリア国外で製造することに難色を示したため変更になった。フィアットはこの変更の可能性について、昨年5月にブランドの5カ年計画を発表したときにほのめかしていた。
『Auto Express』が関係者から聞き出したところによると、124スパイダーはレトロ調のデザインになるそうで、ピニンファリーナが手掛けたオリジナルの124スパイダー(写真)を彷彿させるものが期待できそうだ。車両重量は1,000kg以下に抑えられ、エンジンは「小さくて手頃なユニットを選択する」とのことだが、おそらくそれは自社製の1.4リッター・ターボ「マルチエア」ではないかと見られている。ちなみにアルファ ロメオの「ジュリエッタ」に積まれているこのエンジンは最高出力170ps、最大トルク23.5kgmだが、124スパイダーのアバルト・バージョン(!)では「200ps程度にチューン」され、固められた足回りとよりアグレッシブなスタイリング、大径ブレーキ等が与えられる見込みだという。なお、フィアットとマツダでは、2015年にマツダ ロードスター、2016年にフィアット 124スパイダーを発売することで合意しているとのこと。ND型ロードスターよりも、イタリアンなレトロ調スタイルや過給器による大トルクが欲しいなら、もう1年待たなければならないようだ。
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ナイスですね。どの様にリファインして登場してくるのでしょうか。今見ても(今だからこそ)あの頃のファリナスタイルの清潔さが際立つと思うのですが。HONDAはS2000でのピニンファリーナの使い方を間違えたと思っているのでは。うまく使えば今でも継続していたと思うのですが。


そして、かなり報道されたと思うのですが、グッドイヤーの「発電するタイヤ」。トレッドに圧電素子をはりつけて発電。3つのチューブを持ってトレッドの性格を状況によって変化させるそうです。実用化までいくかどうか?
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