オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

Super-GT第5戦鈴鹿

2011-08-22 | Super-GT
Super-GT第5戦鈴鹿・予選
 
    Machine Driver Q1 Q2 Q3 Tire  
1   S Road MOLA GT-R   柳田 真孝
クインタレッリ
1'54.323 2'08.867 2'08.206 MI  
2   KEIHIN HSV-010   金石 年弘
塚越 広大
1'54.286 2'08.163 2'08.573 BS  
3   ウイダー HSV-010   小暮 卓史
ロイック・デュバル
1'53.991 2'07.790 2'09.001 BS  
4   カルソニックIMPULGT-R   松田 次生
J.P・デ・オリベイラ
1'54.526 2'09.262 2'09.010 BS  
5   AUTECH GT-R   本山 哲
ブノワ・トレルイエ
1'54.689 2'08.815 2'09.111 BS  
6   RAYBRIG HSV-010   伊沢 拓也
山本 尚貴
1'54.820 2'08.493 2'09.719 BS  
7   DENSO SARD SC430   石浦 宏明
井口 卓人
1'54.062 2'07.586 2'09.787 MI  

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3セッション方式の予選。後半が雨中の勝負となって有利なGT-Rがポールとなった様です。HSV-010のハンドリングでその中に食い込んだ様ですが。スタート時の天候で、どちらが頭を取ってレースが開始するか。天気予報としては雨みたいですから、GT-Rが有利?。
 それはともかく、500kmレースだけど、これが鈴鹿1000kmの後継レースなんですね。やはりLMクラスというか2座席スポーツも走って欲しいですね。そしてRSも。今は、邪魔だと言われるのでしょうが、スポーツカーレースは混走じゃないと。トヨタ7とT70とP5とR1300とカレラ6がゴチャゴチャに走らないと!(古過ぎる)。そしてフィニッシュは、ナイトレース!
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決勝結果
1   ウイダー HSV-010 小暮 卓史
ロイック・デュバル
  --- 2'04.066 BS  
2   S Road MOLA GT-R 柳田 真孝
クインタレッリ
  0'06.341 1'59.523 MI  
3   カルソニック IMPUL GT-R 松田 次生
デ・オリベイラ
  0'18.946 2'04.249 BS  
4   MOTUL AUTECH GT-R 本山 哲
ブノワ・トレルイエ
  0'47.571 2'03.338 BS  
5   DENSO SARD SC430 石浦 宏明
井口 卓人
  0'49.556 2'00.981 MI  
6   PETRONAS TOM'S SC430 ロッテラー
中嶋 一貴
  0'59.602 2'05.188 BS  
7   D'STATION KeePer SC430 脇阪 寿一
アンドレ・クート
  1'13.131 2'04.723 BS  
8   ENEOS SUSTINA SC430 伊藤 大輔
大嶋 和也
  1'22.247 2'00.024 BS  
9   ARTA HSV-010 武藤 英紀
小林 崇志
  1'30.377 2'04.905 BS  
10   ADVAN KONDO GT-R 安田 裕信
ビルドハイム
  2Laps 1'59.766 YH  


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文字通り天候に左右された勝負だったみたいですね。スタートで雨交じりの中、GT-Rが伸びる。ところが、中盤に乾くにつれ、小暮が飛ばしまくってトップを奪う。ところが、終盤にGT-R勢がスリック勝負に出てフィニッシュ直前にかわすかと思われた。ところが、西コースに雨が再び降り出してデュパルが逃げ切り。変化要素が、レース展開にもろに効くレースでした。ゲーム性があって面白いレースでした。しかし、コース、天候によってマシン特性の差が出すぎるのかもしれません。今後、レースの性格をどの様な方針で決めていくのでしょうか。チャンピオンシップは、最終戦までもつれ込むか。
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