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仕事をする上で大事にしているスタンス(考え方)を持とう

2017-02-18 15:53:48 | Notes
引っ越し先のブログが承認されるまで、こちらで更新していきます。

皆さんは仕事をする上で大事にしているスタンス(考え方)みたいたものはありますか。
私は、昔上司だった方から言っていただいた言葉で、今も仕事をする上で、大事にしているスタンスがあります。

⑴細部まで気を配った頑張り方
⑵自分の解釈にならないよう確認する
⑶当事者意識を持つ
⑷自分のために頑張る
という4つの言葉です。

簡潔なワンメッセージですが、仕事をするうえで大事なキーワードとして、自身の心の中に大事にしまっています。
4つの言葉のなかで、特に「⑵自分の解釈にならないよう確認する」、ということはチームで仕事をする上で、また福祉の現場で専門性を持った多職種が協働でケアや援助をしていくためには、必要不可欠なキーワードです。
しかし、私を含めて、ここが十分ではなかったり、苦手な方々が多く、連携して仕事を成功させたり、多職種がそれぞれ違った方向性で業務を行ってしまうということが少なくありません。

ここで大事なのは、何よりもしっかりと方向性を確認し、価値観をすり合わせることが重要です。
そのために会議や打ち合わせを重ね、皆んなで解を出すプロセスが必要です。
そのプロセスをきちんとファシリテーションできる存在がリーダーといえる立場の方ではないでしょうか。

うまく行っている組織では、このプロセスを大事にするため、月1回の会議をあえて2回に増やしたり、現場レベルの打ち合わせの回数を増やすなど、その都度方向性を確認したり、価値観をすり合わせる機会を多く持つ工夫をしています。

斯く言う私も、部下に仕事を依頼する場合は、部下の解釈になっていないか確認したり、アウトプットイメージのすり合わせを何度も繰り返していきます。
そうすることで、「⑶当事者意識を持つ」ということにもつながります。
案件ごとに誰をアサインするか、またアサインされるか、は同じ価値観を共有でき、結果(成果やアウトプット)をきちんと出せる人材に集中するものです。

ただし、そういった人材に集中することは、組織上良い状態とは言えません。
どの職員もこのような存在になってもらう必要があります。
是非、職員との個別面談時などを生かして、仕事に対してどういったスタンスを持っているかについての共通認識を図っていきましょう。

管理人

ブログ引越しのお知らせ(加筆)

2017-02-18 15:51:45 | Notes
読者の皆様へ

いつもお読みいただきありがとうございます。
突然ですが、当ブログを下記URLに引越し、これまでの記事も引き継ぎます。
数週間程度で完全移行しようと思っておりますので、お手数ですが、再ブックマークをお願いいたします。

引っ越し先のブログの承認手続きで不具合が生じています(このブログの初期もそうでしたが)。
承認おり次第、順次移行していきます。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。

【福祉マネジメント&デザイン ストラテジー】
http://blog.goo.ne.jp/sws-management-design

管理人

将来の利用者との関係性を築くために

2017-01-29 23:28:58 | Notes
一時期52万人にのぼる特別養護老人ホームの待機者が、軽度利用者の入所制限(原則、要介護度3以上)や利用者負担の引き上げなどによる国の制度見直しにより、急減している実態が明るみになったニュースが報じされて久しいが、皆様の施設で管理している待機者数の実態はいかがでしょうか。

様々な地域のお客様からのお声を聞く限りだと、やはり待機者は減少しており、地域によっては2桁台といったところもあります。
東京都内の待機者に関する調査結果でも、八王子や多摩地域の待機者はほぼいない状況であり、結果的に厳しい経営を強いられる状況にあることがわかっています。

住み慣れた地域で暮らし続けるための”地域包括ケアシステム”の考え方に向けて、各関係機関が右往左往しながら、うまくいっている地域やそうでない地域と様々です。
特別養護老人ホームにおいても、地域福祉を支える重要な役割や在宅介護保険サービスの提供など、高齢福祉の多機能性を兼ね備えています。
待機者がいなくなってしまうことで、自法人や自施設の役割(役目)が終わってしまう、法人解散、施設の廃止という話には到底なりません(なってはいけません)。



だからこそ、今からいかに将来の利用者となりえる地域住民の方々との関係性を構築できるかが、今後の待機者問題の影響を左右する大きな要因といえます。
具体的には、下記の3段階を経て、地域住民との関係性を築き上げていく必要があると考えられます。

STEP1:知ってもらう段階
介護相談や家族介護者教室へ参加してもらい、自法人・自施設を知ってもらう機会を作る
(居宅介護支援事業所、地域包括支援センターなど)

STEP2:相互に関係性を構築する段階
ボランティア活動への参加や施設行事への参加(協力)を呼びかける
(特養、デイサービスなど)

STEP3:選ばれる段階
自法人で提供している介護サービスなどを提供する
(居宅介護支援事業所、デイサービス、訪問介護など→特養で最期を迎えたいと思ってもらえる)

毎年行っている夏祭りなど、地域住民を招いたイベントは、もちろん地域公益的活動としての側面もありますが、「地域住民の方々に、この地域にこの法人、施設があってよかった、いてくれてよかったと思ってもらえるような関係性を築くために行っているんだ」という職員一人ひとりの気持ちが大事になります。
このような価値観を共有するためには、ある程度の理念の浸透が必要になるのは、いうまでもありません。

また、STEP2のように、ボランティアを積極的に受け入れていたり、家族の面会が多い施設では、定期的に外部の目が入ることもあり、地域の方々との関係性が非常に良好なケースが多いです。
職員一人ひとりが対利用者だけではなく、地域の方や家族をきちんと意識できているか否かは、日々の関わり方にも無意識のうちに出てくるものです。
地域住民との関わりは居宅介護支援事業所や地域包括支援センターのケアマネジャーだけでいいよね、地域に出ない特養職員の我々には関係ないよね、では済まされません。

どのような場で、どのような方と、どのような関わりをするかは分かりません。
しかし、ある日・ある時に関わったあなたの印象が最悪で、STEP2で良い関係性を築けていても、STEP3に至らなかったら、将来の利用者候補の方を失っている、機会損失に他なりません。
地域の中から法人・施設のファンが一人でも増えるよう、自法人・自施設が「選ばれる」関係性の構築を始めましょう。

月次会議を価値ある情報を共有し、経営判断する場へ(OODAループ)

2017-01-24 22:40:55 | Notes
毎月、複数のお客様の月次会議に参加をさせていただき、事業計画書の進捗確認や業績改善の目標管理のご支援をさせていただいています。

皆様の法人や施設でも、毎月定例の会議を行っていらっしゃると思いますが、開催する目的は明確に定められているでしょうか。
なんとなく、毎月1回を目安に担当者(特に経営層)が顔を合わせて報告・連絡する場のような位置づけで会議を招集されているのであれば、きっと参加者の多くは退屈で、別に時間を割いて集まらなくてもよいのではないか、とさえ思っている方もいることでしょう。
結果的に司会者だけが話をして、他は誰も発言せずに終わってしまう、そんな会議が果たして必要でしょうか。

忙しい時間を割いて、経営層がわざわざ集まる場ですから、今後の法人・施設経営についてきちんと討議する場として機能させる必要があります。
事前に議事次第を作成し、どんなことを討議するかを事前に職員に知らせておくことで、意見をきちんと準備してから臨む習慣をつけたり、司会を輪番制で行うなど、様々な工夫を行っている法人・施設も少なくありません。

特に会議の中で取り上げてもらいたい議案の一つとして、冒頭に触れた月次目標の管理が挙げられます。
利用率や人件費率などの経営指標を基に、毎月の経営状況を把握、必要な対策などの検討に結びつけていると思います。
毎月の月次会議でこれらの経営指標について達成・未達成についての報告はなされます。
しかし、「今月は入院者が多かったため、目標利用率94%を達成できませんでした」と言ったように、未達成の場合は、その理由を述べるにとどまっていませんか。
未達成の理由(ここでいう入院者が多かった)まで把握しているのであれば、必ず来月はその課題を改善(解決)し、目標達成を目指しなさいと、ここまで出かかっていますが、職員の心情などを考えるとなかなか言えないなんて話をよく耳にします。

さらに追求するならば、入院者が多いという状況は、月次会議を待たずして分かっていることです。
毎日の業務日誌や提供表などをみれば、入院者の状況から今月の利用率の着地点がどういう水準になるかは十分把握できるはずです。
日々の月次目標の管理が、会議で報告するためだけの情報になっていては、情報を取っている意味が半分無駄となっています。

このような情報を経営判断に必要な情報に昇華し、意思決定のスピードを上げるマネジメントシステムに”OODAループ(オーダループ)”という考え方があります。
”OODAループ”とは、観察する(Observation)、方向付け(Orientation)、決定(Decision)、行動(Action)の頭文字をとったものです(より詳しく”OODAループ”について知りたい方は、インターネットで検索してみてください)。

私から”OODAループ”を伝える意図は、PDCAサイクルを補完する考え方として知っていただきたいと思ったからです。
毎月の月次会議は、PDCAサイクルの”Check(確認)”の場です。
しかし、月1回(しかも月末)の”Check(確認)”では、先ほどの入院者の増加の例のように、いつまでたっても達成することは出来ないでしょう。
だからこそ、”OODAループ”の考え方を用いて、よりスピーディーな経営判断に繋げられるよう、利用率などは毎日情報共有し、目標達成のために、不足分を空床ショートステイで補完できないか、また入院者を予防するための抜本的な対策を講じられないかなど、日々管理している情報を基に観察し(Observation)、いかに優位な状況を作れるかを考える必要があります。
そこから意思決定のために価値ある情報に変換し(Orientation)、実行に移す決定(Decision)を下し、行動を起こす(Action)の流れが”OODAループ”の基本的な考え方です。

今後ますます高齢福祉分野の経営は複雑化すると考えられます。
そのような状況下では、数少ない情報からいかに自法人・自施設が生き残れるかは、情報をいかに活用できるかにかかっていると言っても過言ではありません。
その情報から、外部・内部環境の変化に応えられる柔軟な組織を作っていくためには、情報を正しく管理し、方向付けをしていくことができる会議の実施が求められます。

管理人

一年の計は元旦にあり、自己実現の近道はタイムマネジメントにあり

2017-01-04 10:26:34 | Notes
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、今日から仕事始めの方も多いのではないでしょうか。
「一年の計は元旦にあり」といいますが、今年はどのような一年にしたいとお考えでしょうか。
かくゆう私も、昨年は立てた計画がことごとく上手くいかず、一年中バタバタとしていた記憶しかありません…。

せっかく立てた計画ですから、やはり達成したいものです。
昨年は事業計画書について話をしてきましたが、今日はもっと身近な日々のスケジュール管理、タイムマネジメントについて考えてみようと思います。

皆さんも手帳(スケジュール帳)をお持ちだと思います。
年間、月間、週間、毎日など、日々のスケジュールをより細かく管理できるよう、かなり分厚いものから、必要最小限のサイズまで多種多様です。
手帳の使い方ハウツー本まで書店に並ぶ時代ですから、スケジュール管理、タイムマネジメントがいかに現代社会において必須スキルとなっているかがわかります。

私は月間でスケジュールを俯瞰し、週間でタイムマネジメントの振り返りができるように手帳を使っています。
いくつものプロジェクトが同時進行していますので、訪問日と作業日をパズルのように組み合わせながらスケジュール管理を行っています。

週間スケジュールでは、「10:00ー12:00会議」「14:00ー17:00お客様訪問」「19:00ー21:00社内作業」などを時間軸で1日何をやったか、何にどれぐらいの時間がかかったかを見えるようにしています。
そうすることで、業務の効率化や段取りについて振り返ることができ、また自身の業務の見通しを立てることができます。

また、社会人であれば、資格取得のためのまとまった勉強時間を確保することは難しいですが、「6:00ー6:30資格勉強」「17:30ー18:00資格勉強」「22:30ー23:00資格勉強」などと隙間時間をきちんと記録として残しておくことで、1日1時間半の勉強時間を確保することも可能となります。

私は時間軸で何をやったかを見えるようにする使い方がいいなと思って続けています。
何をやったかを色を分けて管理している方もいますし、タイムマネジメントの仕方は自身のやりやすい方法で良いと思います。
タイムマネジメントは自身の”生き方”を振り返るスキルであり、自己実現のための近道です。

私の今年の目標は、2つ。
「自身の専門分野をさらに深める」、「週1回を目安にブログを通して情報発信する」です。
ぜひ今年こそは、自己実現を目指して、頑張りましょう。

管理人