「イランカラプテ」(こんにちは)
「アリキキアンロ」(みんなでがんばりましょう)
「ピリカウレシカ」(良い暮らし)
阿磨美絵参上「疫病退散」
「磯谷温泉(跡) 2023vol.1」
場 所:函館市
訪 問 日:2023/03/19(日)-20(月)
クリスマス以来84日振りの訪問です
やっと来る事が出来ました!
今回は野湯仲間と「春の大清掃」です
札樽道に乗ります
札樽道から後志道へ
後志道の延伸工事が着々と進んでいます
岩内の海岸から積丹岬方向
海も春っぽい
寿都海岸も春の陽気
長万部町知来付近、今年はやはり積雪が少ないようです
八雲町落部の「シェルブールすがわら」でお昼ご飯用にパンを買います
「これであなたも我の仲間!」
仏なのに神のしるし
ゾンビ人形は無くなった!?
いつ来てもシュールだなぁ!
恒例、八雲町本茅部付近から駒ヶ岳を
森町市街地から
砂原町西1丁目で自由の女神に御挨拶
御山も春になって来ました
磯谷から北電道路に入ります
磯谷神社裏の法面工事は完全に終了したようです
最新の治山工事技術って凄いですねぇ!
「横大船線」への分岐、雪が無いです
「磯谷の主様」に御挨拶
「磯谷の主様」は樹齢推定200年越えの桜の巨木なんです
入林届に記入して行きましょう
ここの道は冬期間も除雪が入るので雪が早く消えたようです
林道脇から見える磯谷川に変色している場所が見えました
やはりこの辺りいたる所から湯が湧いているようです
到着しました、野湯仲間の「野湯で乾杯」さんは先に到着していたようです
天気は快晴で気温も高く暖かいです
林道からはまだ「はんかくさい奴」が丸見えです
私が昼食を食べている時も「野湯で乾杯」さんはせっせと作業をしています
湯船の中の砂利をかき集めネットに入れて洗浄します
泥まみれになっていた砂利を全て搬出しました
洗浄した砂利です
一休み
汚れた砂利を搬出した後は少し給湯して湯船に残った泥を汲み出します
給湯して泥を汲み出しの作業を5回程繰り返し、泥が出なくなったら洗浄した砂利を入れます
これで給湯して入浴可能ですが!
今回は新しい玉砂利を30Kg持参して来たので散布します
完璧に湯船の清掃が完了しました
昨年「野湯で乾杯」さんが独りで清掃していると
毎年北海道に来てると云う旅行者がやって来て「ワシは道内色々な温泉に詳しくて」、
「ここは清掃しなくてもいつも綺麗ですよ」とのたまったそうです
「野湯で乾杯」さんは心が広い方なので「そうなんですか」とだけ返事しておいたそうです(笑)
我々は他の人の為に清掃しているのではなく、あくまで自分たちが快適に利用する為に
やっているのですが・・・
掃除してくれる方が居るから綺麗なのが保たれているのに
よくもまあ清掃している人に向かってそんな事が言えるものです。
このように管理してくれる方が居るから快適に利用出来るんだと知恵が回らないのでしょうか!?
この日の給湯温度は47℃
湯船は43℃と適温です
好天の夜宴は天井無しで!
湯船を照らす灯りも完璧
夜宴サイトを照らす灯りは樹上にも
フラッシュ無しでもこのように!
皆さん綺麗に利用して下さいね!
帰る時は忘れずに湯を止めて、湯流れを正しい状態に!
※付近の源泉湧出地点の硫化水素濃度は78ppmと危険濃度ですので
近づかないようにしましょう!
<中本家所蔵>
昭和10年(1935)頃の磯谷温泉の絵葉書
左に御堂、右手に橋、現在の位置とほぼ一緒!
さて「磯谷温泉」の歴史に少し触れてみましょう!
と云ってもネットからの情報ですけど!
「磯谷温泉の歴史」
弘化二年(1845年)、松浦武四郎がこの海岸を巡回の砌り、すでに無人なざら湯壺と
粗末な小屋があると聞いて山中にこの湯を訪れて宿とした。
これをききつけて来た村の漁師たちと一夜を談じ明かしたという(「蝦夷日誌」巻五)。
そう、かの「松浦武四郎」様も178年前、27歳の時に入湯されていたのです。
<言い伝えの温泉の効能>
・疝気 せんき:(腰や下腹の内臓が痛む病気)
・疹 しん:(皮膚にあわ粒ほどの吹き出物の出来る病気)
・疥癬 かいせん:(ダニの一種である「ヒゼンダニ」がヒトの皮膚に寄生しておこる
皮膚の病気)
・切疵 きりきず:(刃物などで切った傷)
・眠気 ナルコレプシー:(日中、突然、強烈に眠くなるという病気)
・積聚 せきしゅう:(精神疾患(狐憑、疳の虫など)や腹部の積聚
(胃がんや子宮筋腫を含む))
・瘤飲 りゅういん:(こぶ)
アルカリ性硫黄泉なので他腫れ物など一切によろしいと伝えられています
明治の頃に泉質分析が行われ昔からの言い伝え通り神経諸症・皮膚病・梅毒に
特効がある事が証明されたのでした
◆(↓)私が所属している「JCJ」を知っていただく資料のリンク
〇JCJ支部一覧
〇JCJって何モノ?
「スイウヌカラアンロー」
ウクライナに平和を!
No more war
peace
「アリキキアンロ」(みんなでがんばりましょう)
「ピリカウレシカ」(良い暮らし)
阿磨美絵参上「疫病退散」
「磯谷温泉(跡) 2023vol.1」
場 所:函館市
訪 問 日:2023/03/19(日)-20(月)
クリスマス以来84日振りの訪問です
やっと来る事が出来ました!
今回は野湯仲間と「春の大清掃」です
札樽道に乗ります
札樽道から後志道へ
後志道の延伸工事が着々と進んでいます
岩内の海岸から積丹岬方向
海も春っぽい
寿都海岸も春の陽気
長万部町知来付近、今年はやはり積雪が少ないようです
八雲町落部の「シェルブールすがわら」でお昼ご飯用にパンを買います
「これであなたも我の仲間!」
仏なのに神のしるし
ゾンビ人形は無くなった!?
いつ来てもシュールだなぁ!
恒例、八雲町本茅部付近から駒ヶ岳を
森町市街地から
砂原町西1丁目で自由の女神に御挨拶
御山も春になって来ました
磯谷から北電道路に入ります
磯谷神社裏の法面工事は完全に終了したようです
最新の治山工事技術って凄いですねぇ!
「横大船線」への分岐、雪が無いです
「磯谷の主様」に御挨拶
「磯谷の主様」は樹齢推定200年越えの桜の巨木なんです
入林届に記入して行きましょう
ここの道は冬期間も除雪が入るので雪が早く消えたようです
林道脇から見える磯谷川に変色している場所が見えました
やはりこの辺りいたる所から湯が湧いているようです
到着しました、野湯仲間の「野湯で乾杯」さんは先に到着していたようです
天気は快晴で気温も高く暖かいです
林道からはまだ「はんかくさい奴」が丸見えです
私が昼食を食べている時も「野湯で乾杯」さんはせっせと作業をしています
湯船の中の砂利をかき集めネットに入れて洗浄します
泥まみれになっていた砂利を全て搬出しました
洗浄した砂利です
一休み
汚れた砂利を搬出した後は少し給湯して湯船に残った泥を汲み出します
給湯して泥を汲み出しの作業を5回程繰り返し、泥が出なくなったら洗浄した砂利を入れます
これで給湯して入浴可能ですが!
今回は新しい玉砂利を30Kg持参して来たので散布します
完璧に湯船の清掃が完了しました
昨年「野湯で乾杯」さんが独りで清掃していると
毎年北海道に来てると云う旅行者がやって来て「ワシは道内色々な温泉に詳しくて」、
「ここは清掃しなくてもいつも綺麗ですよ」とのたまったそうです
「野湯で乾杯」さんは心が広い方なので「そうなんですか」とだけ返事しておいたそうです(笑)
我々は他の人の為に清掃しているのではなく、あくまで自分たちが快適に利用する為に
やっているのですが・・・
掃除してくれる方が居るから綺麗なのが保たれているのに
よくもまあ清掃している人に向かってそんな事が言えるものです。
このように管理してくれる方が居るから快適に利用出来るんだと知恵が回らないのでしょうか!?
この日の給湯温度は47℃
湯船は43℃と適温です
好天の夜宴は天井無しで!
湯船を照らす灯りも完璧
夜宴サイトを照らす灯りは樹上にも
フラッシュ無しでもこのように!
皆さん綺麗に利用して下さいね!
帰る時は忘れずに湯を止めて、湯流れを正しい状態に!
※付近の源泉湧出地点の硫化水素濃度は78ppmと危険濃度ですので
近づかないようにしましょう!
<中本家所蔵>
昭和10年(1935)頃の磯谷温泉の絵葉書
左に御堂、右手に橋、現在の位置とほぼ一緒!
さて「磯谷温泉」の歴史に少し触れてみましょう!
と云ってもネットからの情報ですけど!
「磯谷温泉の歴史」
弘化二年(1845年)、松浦武四郎がこの海岸を巡回の砌り、すでに無人なざら湯壺と
粗末な小屋があると聞いて山中にこの湯を訪れて宿とした。
これをききつけて来た村の漁師たちと一夜を談じ明かしたという(「蝦夷日誌」巻五)。
そう、かの「松浦武四郎」様も178年前、27歳の時に入湯されていたのです。
<言い伝えの温泉の効能>
・疝気 せんき:(腰や下腹の内臓が痛む病気)
・疹 しん:(皮膚にあわ粒ほどの吹き出物の出来る病気)
・疥癬 かいせん:(ダニの一種である「ヒゼンダニ」がヒトの皮膚に寄生しておこる
皮膚の病気)
・切疵 きりきず:(刃物などで切った傷)
・眠気 ナルコレプシー:(日中、突然、強烈に眠くなるという病気)
・積聚 せきしゅう:(精神疾患(狐憑、疳の虫など)や腹部の積聚
(胃がんや子宮筋腫を含む))
・瘤飲 りゅういん:(こぶ)
アルカリ性硫黄泉なので他腫れ物など一切によろしいと伝えられています
明治の頃に泉質分析が行われ昔からの言い伝え通り神経諸症・皮膚病・梅毒に
特効がある事が証明されたのでした
◆(↓)私が所属している「JCJ」を知っていただく資料のリンク
〇JCJ支部一覧
〇JCJって何モノ?
「スイウヌカラアンロー」
ウクライナに平和を!
No more war
peace
新緑の頃行けたら良いな!
ここは春先のブヨは殆ど居ない場所ですが
その後のアブが出ますのでその前に!
今日、様子だけ見に行きました。雨水が少し溜まってましたが、綺麗でしたよ。
いつか、泊まって満喫したいと思いつつ、まだ実現出来てません。
情報ありがとうございます
2ヶ月に1回程しか行けないので助かります
「らしきもの」に注意して綺麗なうちにご利用下さい!!