ルート:錫杖岳 左方カンテ
日時:7月11日(水)
メンバー:S井(お試し)、U山
記録的豪雨が明けた週の平日に錫杖に行ってきました。
遠目には乾いているように見えた壁も、近づいてみれば至る所に水が流れていて
当初予定していた注文の多い料理店から左方カンテにルートを変更。
部分的に濡れた少しワイルドなコンディションの山のクライミングを楽しみました。
<前衛壁>
5P目のチムニーはすっかり濡れていて、壁に押し付けたウェアが水分をたくさん吸い取ってくれました。
<5P目>
6P目は下部がランナウトし、かつ少し濡れていたのでリードもビレイも少々緊張。
<6P目>
<6P目 フォロー>
7P目も最初のチムニーは濡れていましたが左の壁に移ってからは乾いた岩を楽しめました。
<7P目>
日時:7月11日(水)
メンバー:S井(お試し)、U山
記録的豪雨が明けた週の平日に錫杖に行ってきました。
遠目には乾いているように見えた壁も、近づいてみれば至る所に水が流れていて
当初予定していた注文の多い料理店から左方カンテにルートを変更。
部分的に濡れた少しワイルドなコンディションの山のクライミングを楽しみました。
<前衛壁>
アプローチの渡渉では、初めて靴を脱ぎました。
<下の渡渉点 写真は帰りのもの>
前衛壁は遠目には乾いていそうに見えましたが・・・
<下の渡渉点 写真は帰りのもの>
前衛壁は遠目には乾いていそうに見えましたが・・・
基部から見上げれば壁の随所に水流が。「注文」は3P目以降のコーナーが完全に濡れていたので少しでも状態が良さそうに見える左方カンテに転進しました。
<北沢側フランケと北沢フェース>
私は左方カンテはこれが3度目なので、核心部はS井さんに楽しんでもらうことに。
<北沢側フランケと北沢フェース>
私は左方カンテはこれが3度目なので、核心部はS井さんに楽しんでもらうことに。
3P目。下の核心。
<3P目 核心部>
<3P目 フォロー>
<3P目 核心部>
<3P目 フォロー>
5P目のチムニーはすっかり濡れていて、壁に押し付けたウェアが水分をたくさん吸い取ってくれました。
<5P目>
6P目は下部がランナウトし、かつ少し濡れていたのでリードもビレイも少々緊張。
<6P目>
<6P目 フォロー>
7P目も最初のチムニーは濡れていましたが左の壁に移ってからは乾いた岩を楽しめました。
<7P目>
天候は思ったほどすっきりせずガスも上がってきたので7P目で終了することに。
下降は、「注文」は水が流れていそうだったのでパスし、左方カンテを下りましたが
ロープが2度ほど岩にスタックしてしまい時間をロスしたのが反省点でした。
今回、S井さんは初めての錫杖だったのですが、ナチュプロ主体の岩場を濡れた悪いコンディションも含めて楽しんだとのこと。
そう、自然は人間のちっぽけな思惑などはるかに超えた存在なのだから、そこで遊ぶためには目の前の快・不快の全てをひっくるめて受け入れないと(あんまり不快なのや怖いのはご遠慮しますが)。
下に降りたら、前回来たときはぬるくて入れなかった露天風呂がすっかり復活していてひと汗流して帰宅することができました。
諏訪 4:00 -槍見 6:00 -取り付き 8:45 - 7P目終了 11:30 -取り付き 14:00 -槍見 16:00
下降は、「注文」は水が流れていそうだったのでパスし、左方カンテを下りましたが
ロープが2度ほど岩にスタックしてしまい時間をロスしたのが反省点でした。
今回、S井さんは初めての錫杖だったのですが、ナチュプロ主体の岩場を濡れた悪いコンディションも含めて楽しんだとのこと。
そう、自然は人間のちっぽけな思惑などはるかに超えた存在なのだから、そこで遊ぶためには目の前の快・不快の全てをひっくるめて受け入れないと(あんまり不快なのや怖いのはご遠慮しますが)。
下に降りたら、前回来たときはぬるくて入れなかった露天風呂がすっかり復活していてひと汗流して帰宅することができました。
諏訪 4:00 -槍見 6:00 -取り付き 8:45 - 7P目終了 11:30 -取り付き 14:00 -槍見 16:00
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