またまた・・・かなりのご無沙汰です(汗)
ひとまず・・・「ただいまっ!」
「旅に出ます」と言ってからでした。
1つ言い訳として・・・
パソコンちゃんがまた駄目になり、ネットができなかったので、
旅の間、シリア人に預けて見てもらっていたら、
なんとも、そのシリア人に赤ちゃんが生まれ・・・
返してもらうタイミングが、なく・・・
結局・・・なんとも、1ヶ月も「パソコンなし」の生活でした。
今、パソコンが手元にあるのが、何だか変な感じ。。
いやぁ・・・・・
いろいろあったんですよ!!
ホントほんと本当に。。
ありえないコトが・・・・ね。。
なんとも、行く前に、ドーーーーーーッと疲れ、
初めて、シリアを大嫌い!!と思ってしまいました。。
それは・・・
8月8日(金)の早朝。。
大きな期待と、目前に迫るヨーロッパに夢を膨らませ・・・
am3:00にダマスカスの空港入り。。
am5:00発だったので、いい感じで空港入りしたのだが。。
そこで、待ち受けていたのは・・・
大量の人・人・人・・・・・・ひーーーーと。。
そして、空港が工事していたので・・・
(もちろん、シリアには工事しているからといって
変わりにスムーズにいけるような代わりのシステムなど、ないっ!)
尚更・・・混雑にパニック?!状態な感じ。。
そんな中、おやじさんとかも・・・
「私は、あと15分で飛行機が出発するから通してくれ!」と。
そんな、あんたが、もっと早く来ないから悪いんでしょ!!と
心の中で思いながらも、私たちも重いバックパックを背負い列に並ぶ。。
順番なんかも、まったくないという感じ。
そして、また喧嘩。。と悪循環。。
ようやく・・・
SYRIAN AIRの受付へ到着。。
そして、旅行会社で、お金を支払い済のチケットをパスポートを
窓口に出す。。
しばらくすると・・・
受付の人が、うちらのパスポートを持って、SYRIAN AIRの事務所へ。。
ん??ん??
後ろはこんなに並んでいるのに・・・
なんで、こんなめんどうなことをしているんよ!と思いつつ。。
戻ってきたお姉さんが口にした言葉。。
「あなたたち、日本人はギリシャ大使館の許可がなければ
ギリシャに渡航することはできません!!」
それだけ言って、チケットとパスポートをうちらに突きつけ・・・
おまけに・・・
「はいっ、向こうへ行って!」と手でジェスチャーをつける。
???????????
ハテナしか、浮かばない私たち。。
そして、何言ってんだ?!
日本人は、3ヶ月以内ならVISAも許可もいらないのに。。
勘違いに決まっている。。
よしっ!!
と、もう一度、受付へ。
しかし・・・
同じことを言うだけで、全く聞く耳さえ持ってくれない。
もし、仮にギリシャ大使館へ行ったとしても、ここは空港。
しかも、早朝に休日。。
今から、そんなことをしていては、今日、飛行機に乗れないではないか?!
それでも、納得の行かない私たちは・・・
空港内にあったSYRIAN AIRの事務所へ。。
しかし、目の前で話していても、誰もかもが・・・無視!!
おまけに、今、書いたであろう手書きの紙を見せられ・・・
「ここにこう書いている!!だから駄目なんだ!!」と。。。
結局、4-5時間、戦ったが・・・
まったく相手にしてもらえず・・・
飛行機も行ってしまい・・・
私たちは、大きな荷物を持ったまま・・・
夢のギリシャには行けなかったのだ。。。
日本じゃーありえない。。
これは、明らか「オーバーブッキング」に違いない。。
だからこそ、この向こう側の非を認めると、問題になるので、
全く要りもしないギリシャ大使館の許可とか、
今書いたであろうでたらめの紙を見せてきたのだ。
私たち日本人だけではない。。
シリア人も目の前で、何を理由にされたかは、わからないが・・・
多くの人が、泣いて、討ったえていた!!
「ここにチケットがるのよ!なぜ?!」と。。
シリア人のチケット代を考えると、ホントバカにならない値段。。
例え、もしもし・・・・
オーバーブッキングがあったとしても、
代わりのチケットを用意するとか、その場で、代金を引き返してもらうとか・・・
日本なら、それに加え、泊まる場所や、ビジネスクラスを用意するとか・・・
何らかの対処はしてくれるはず。。
いやぁ・・・・
途上国を思い知らされました。。
そして、空港のシステムの在り方や・・・
みんなが、その場しのぎで、責任逃れ・・・
「私は知らないから、あの人に・・・」と何人の人に、たらい回しさせられたことか。。
私は知らないって、あなたの会社で起こったコトよ!
憤りも超え・・・愕然とした出来事。。
これが、シリアの国営なのか。。。
朝日はすっかり昇り・・・
小鳥が鳴く中・・・
そして、もうギリシャに着いているはずの時間に・・・
「プリーズ、プリーズ・・・」と私たちは、来た道を警備員と共に戻らされ・・・
空港の外に出された。。
今まで、忘れていた背中のバックパック。。
ドーーーーーっと重く感じ・・・
再び、シリアに居ること・・・
そして、ダマスカス中心へ行くバスのチケットを買って戻った。。
ホント・・・ありえない。。
ーつづくー
ひとまず・・・「ただいまっ!」
「旅に出ます」と言ってからでした。
1つ言い訳として・・・
パソコンちゃんがまた駄目になり、ネットができなかったので、
旅の間、シリア人に預けて見てもらっていたら、
なんとも、そのシリア人に赤ちゃんが生まれ・・・
返してもらうタイミングが、なく・・・
結局・・・なんとも、1ヶ月も「パソコンなし」の生活でした。
今、パソコンが手元にあるのが、何だか変な感じ。。
いやぁ・・・・・
いろいろあったんですよ!!
ホントほんと本当に。。
ありえないコトが・・・・ね。。
なんとも、行く前に、ドーーーーーーッと疲れ、
初めて、シリアを大嫌い!!と思ってしまいました。。
それは・・・
8月8日(金)の早朝。。
大きな期待と、目前に迫るヨーロッパに夢を膨らませ・・・
am3:00にダマスカスの空港入り。。
am5:00発だったので、いい感じで空港入りしたのだが。。
そこで、待ち受けていたのは・・・
大量の人・人・人・・・・・・ひーーーーと。。
そして、空港が工事していたので・・・
(もちろん、シリアには工事しているからといって
変わりにスムーズにいけるような代わりのシステムなど、ないっ!)
尚更・・・混雑にパニック?!状態な感じ。。
そんな中、おやじさんとかも・・・
「私は、あと15分で飛行機が出発するから通してくれ!」と。
そんな、あんたが、もっと早く来ないから悪いんでしょ!!と
心の中で思いながらも、私たちも重いバックパックを背負い列に並ぶ。。
順番なんかも、まったくないという感じ。
そして、また喧嘩。。と悪循環。。
ようやく・・・
SYRIAN AIRの受付へ到着。。
そして、旅行会社で、お金を支払い済のチケットをパスポートを
窓口に出す。。
しばらくすると・・・
受付の人が、うちらのパスポートを持って、SYRIAN AIRの事務所へ。。
ん??ん??
後ろはこんなに並んでいるのに・・・
なんで、こんなめんどうなことをしているんよ!と思いつつ。。
戻ってきたお姉さんが口にした言葉。。
「あなたたち、日本人はギリシャ大使館の許可がなければ
ギリシャに渡航することはできません!!」
それだけ言って、チケットとパスポートをうちらに突きつけ・・・
おまけに・・・
「はいっ、向こうへ行って!」と手でジェスチャーをつける。
???????????
ハテナしか、浮かばない私たち。。
そして、何言ってんだ?!
日本人は、3ヶ月以内ならVISAも許可もいらないのに。。
勘違いに決まっている。。
よしっ!!
と、もう一度、受付へ。
しかし・・・
同じことを言うだけで、全く聞く耳さえ持ってくれない。
もし、仮にギリシャ大使館へ行ったとしても、ここは空港。
しかも、早朝に休日。。
今から、そんなことをしていては、今日、飛行機に乗れないではないか?!
それでも、納得の行かない私たちは・・・
空港内にあったSYRIAN AIRの事務所へ。。
しかし、目の前で話していても、誰もかもが・・・無視!!
おまけに、今、書いたであろう手書きの紙を見せられ・・・
「ここにこう書いている!!だから駄目なんだ!!」と。。。
結局、4-5時間、戦ったが・・・
まったく相手にしてもらえず・・・
飛行機も行ってしまい・・・
私たちは、大きな荷物を持ったまま・・・
夢のギリシャには行けなかったのだ。。。
日本じゃーありえない。。
これは、明らか「オーバーブッキング」に違いない。。
だからこそ、この向こう側の非を認めると、問題になるので、
全く要りもしないギリシャ大使館の許可とか、
今書いたであろうでたらめの紙を見せてきたのだ。
私たち日本人だけではない。。
シリア人も目の前で、何を理由にされたかは、わからないが・・・
多くの人が、泣いて、討ったえていた!!
「ここにチケットがるのよ!なぜ?!」と。。
シリア人のチケット代を考えると、ホントバカにならない値段。。
例え、もしもし・・・・
オーバーブッキングがあったとしても、
代わりのチケットを用意するとか、その場で、代金を引き返してもらうとか・・・
日本なら、それに加え、泊まる場所や、ビジネスクラスを用意するとか・・・
何らかの対処はしてくれるはず。。
いやぁ・・・・
途上国を思い知らされました。。
そして、空港のシステムの在り方や・・・
みんなが、その場しのぎで、責任逃れ・・・
「私は知らないから、あの人に・・・」と何人の人に、たらい回しさせられたことか。。
私は知らないって、あなたの会社で起こったコトよ!
憤りも超え・・・愕然とした出来事。。
これが、シリアの国営なのか。。。
朝日はすっかり昇り・・・
小鳥が鳴く中・・・
そして、もうギリシャに着いているはずの時間に・・・
「プリーズ、プリーズ・・・」と私たちは、来た道を警備員と共に戻らされ・・・
空港の外に出された。。
今まで、忘れていた背中のバックパック。。
ドーーーーーっと重く感じ・・・
再び、シリアに居ること・・・
そして、ダマスカス中心へ行くバスのチケットを買って戻った。。
ホント・・・ありえない。。
ーつづくー