桜花賞・・・反省

2006年04月12日 | ニュース・スポーツ
今年の桜花賞、
キス好きな人にはたまらないレースになりました。

1着:キストゥヘヴン
2着:アドマイヤキッス


ま、タダの偶然なんでしょうが、
たまーに、こういう「つながり馬券」が出ることがあります。

こういう馬券で最近一番有名なのは、たぶん、
9.11テロがあった年の暮れに行われた有馬記念。
1着:マンハッタンカフェ
2着:アメリカンボス    でしょうか。



さて、オークスのことを視野に入れつつ桜花賞を振り返ってみます。

アサヒライジングが適度なペースで逃げた為、
馬の実力がキレイに出たレースになりました。
それを裏付けるかのように、上位にはステップレースの1着馬がゴロゴロ。

中でも勝ったキストゥヘヴンは本物と判断します。
桜花賞とオークスは距離が800Mも違うけど、
レース序盤のあのレース運びが再現できるならオークスもイケルと思います。
また、その再現性も高いと思います。

逆に、アドマイヤキッスの反撃はない気がします。
桜花賞で連対はしたものの、
馬体減りに加え、お母さんのキッスパシオンのイメージから
どうも2400Mという距離に?です。

今回のテイエムプリキュアは、
レース序盤の何やってんの?というチグハグな動き。
アレに尽きると思います。
それが勝ったキストゥヘヴンとの差。
オークスでの巻き返しは必至。

あとはー、アサヒライジング。
今回の逃げは、ひょっとしてオークスでは逃げ切っちゃう?と感じさせるものでした。



♪氷室京介   KISS ME