芦田愛菜ちゃんが出ている話題のドラマ『明日、ママがいない』
ほんとにCMが公共広告機構ばっかりになってて、これはすごい事態だなと思いました
作品中での子どもたちへの虐待などを巡って論争が起きたりしてますが
批判するほうも擁護するほうもそれぞれ一理あって
ちょっときつめの表現しただけで作品が作られなくなるのはおかしい、というのもわかるし
かと言って、虐待の描写や必死に運用している赤ちゃんポストのネガティブイメージについて
慈恵病院がクレームつけたくなるのもごもっとも
両者が主張しあってあるべき姿を求めていくのはたぶん正しいことで、それはどんどんやってもいいけど、
なんかおかしいなと思うのは、その論争を意図的にあおってあおって
ニュースサイトのアクセス数を上げようとするマスコミの態度ですねー
アイドルの恋人が発覚してどうとか、そのアイドルが坊主頭で謝罪したからどうとか、
社会全体にとってはどうでもいい話をあおってあおって大きな炎にしたり
中国や韓国とのいざこざも、マスコミの煽動力が事態を何倍も大きくしてる気がする
ところで、わたくしがドラマや小説の表現に関してものもうしたいのは
サスペンスとか推理ものの類で、あまりにも安易に人が人を殺すことですねー!
まあ、殺人事件が起きないと話は始まらないので、毎回人が人を殺すのはわからんでもないですが、
相棒も湯川教授もコナン君も、毎週毎週、人が人を殺して、何千人殺されてるんだと思います
だから、わたくしは一時期から刑事ドラマとかはよほどでない限り見なくなりました
ちょっとした恨みやねたみ、コンプレックス、一時的な怒りの感情などで、
パッと人を殺したり、問題解決の手段としてすぐ殺人を決意したりするのは、異常な世界です
だからといって、そういう作品が殺人を助長しているとは言いませんが、
人が人を殺す場面を見たら気分が悪くなってどんなに推理が面白くても見る気が失せる、
という人がもっといてもいいと思います。
画像は、『明日、ママがいない』に出演中の木村文乃。これまた美しい。
今回も興味深いテーマ、ありがとうございます
私は、金曜日の夜中に放送されているタイガーマスクをずっと見ています
作品のオリジナリティを尊重してそのまま放送します、といいつつも問題ワードは聞こえないように加工されています
さて、高尚な話が出来なくて申し訳ないのですが、私は昭和も平成も、基本的に人の心は同じだと思っています
そして、マスコミの本質もあまり変わっていないように思います
では、何が変わったかと言うと、庶民の考えがインターネットなどで広く共有出来るようになったことではないでしょうか?
表現の自由や人権と言っても、人の作った仕組みに過ぎませんので完璧なものはありませんし、今後もないと感じています
ですので、一人一人が正しいあるべき姿を持ち、自分で判断していかなくてはならないのでしょうね
う~ん、やはりここに行き着いてしまいましたね
あの時代の作品は、いま再放送すると、バカボンとかでもたまにピーが入ったり、音が消えます
まさしく、インターネットの情報はゴミの山で、砂金の採取のようによほど注意して振るいにかけないとダメですね
生水を濾過せず飲んでお腹壊すような
紙媒体の新聞や雑誌しかなかった時代は、まがりなりにもプロのライターが書いて編集が目を通したものしか世に出なかったので、いまよりマシだったと思います。
ちゃんと画像の本人に許可もらいました?
著作物を無断でアップロードしたら逮捕ですよ。