すりはんどく日誌

創価学会壮年部員の日誌。

なつお炎上?

2020年05月17日 | Weblog
なつおツイート 5月12日
https://twitter.com/yamaguchinatsuo/status/1260176045539332097

浜地雅一 党法務部会長に聞く 5月14日
https://www.komei.or.jp/komeinews/p95113/

「公明支持辞めます」検察庁法改正案への投稿に反応殺到 5月15日
https://www.asahi.com/articles/ASN5H63PNN5HUTFK014.html

検察庁法改正問題については、内容をよく勉強していないので、なんも言えません。

ただ、なつお発言「政府として丁寧に説明していただきたい。」に対して、

あなただって与党なんだから他人事みたいに言うな。あなたが説明してみろ。

と、批判されるのは、的を得ていると思います。

「政府として」の政府って誰やねんですね。日本政府は連立与党がリードしてるんじゃないんですか。

10万円給付のときには、公明党がやりました感をビシビシ出していただけに、

旗色の悪い検察庁法改正問題になると、自民党のうしろに隠れてよい子の顔をしているというのは、

なんとも。。。

真面目な学会員の必死の支援のおかげで、与党と呼ばれる存在にしてもらい、

しかももうけっこう長いこと与党やっているのだから、

与党としてハラを決めて、批判には真摯に対応して欲しいもの。

なつおのツイートが12日、そのあとすぐ炎上してしまい、あわくって公明党ウェブサイトで説明したのが14日、ニュースとして流れ始めたのが一昨日あたりからみたいです。

公明党の広報の人たちは焦っただろうなー。。

中身にあまり興味がないのでわからないのですが、

今回のこの浜地さんとやらの解説は、公明党オリジナルなんでしょうか、また自民党見解のコピーなんでしょうか。

このブログでもしつこく何回か書いてますが、

パパブッシュのイラク戦争、バグダッド侵攻のときでいうと、

その直前のSGI提言で池田先生が、アメリカに戦争の大義は無いことを説かれていたにも関わらず、

公明党は「この戦争は国連決議に基づく大義ある戦争である」という、

自民党の主張をコピーした内容のデマを公明新聞号外として発行し、

地区協などで学会内に広くバラまいて、学会員にデマを根付かせることに努めました。

のち、当時のアナン事務総長が「国連は戦争に同意していない」と明言して、

公明新聞の主張がデマであることは明らかになりました。

ついでに、もうひとつSGI提言と矛盾していた、核兵器禁止条約への対応について、

以前は、日本が条約に反対することについて「政府の対応を尊重する」と述べたり、
 https://www.komei.or.jp/news/detail/20170329_23587

「核保有国は核実験禁止や核軍縮など現実的な取り組みを進め、禁止は最終段階で必要との考えだ。禁止先行となった核禁条約は保有国と非保有国との溝を深めた。」
と解説して、
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170725_25029

池田先生の主張に歯向かっていたのですが、

最近は、もう大丈夫なエリアに入ったのか、すこし軌道修正して、

「日本(政府)は唯一の戦争被爆国として積極的に参加する方向性をしっかり持つべきだ」
https://www.komei.or.jp/komeinews/p37704/

という言い方に変わっています。

「日本も参加すべきだ」ではなく「参加する方向性を持つべきだ」なところが、いかにもですが。。

なお、こういった部分はありつつも、公明党の知り合いにはいい人が多いし、

今すぐ選挙があるとすれば、相対的に検討して、やっぱり公明党に投票すると思います。他のへんなところに入れるよりは。

2 コメント

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Unknown (streeet)
2020-06-01 01:33:29
こんばんは。

こんな事があったんですね。
公明党に興味が無くなったと言いますか、去年の参議院選挙での決起大会に参加してからですかね、あまり注目する事もなくなりました。
でも、これからも自分自身の一票は投じると思います。
理由は…

すりはんどくさんと一緒ですね。
Re:streeet さん (すりはんどく)
2020-06-07 07:28:05
コメントありがとうございます。

決起大会にどのような印象を持たれたのか興味がわきますが。。

学会には、なんもわかってないのにただ公明党の主張をうのみにしてどかんと組織票を投じるだけの存在になってほしくないですね。

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