今週は間に合いました捏造クエストシリーズこと追加クエストもどき。たまたま何となく見た某アニメから生まれてしまった話です。今回いつもにも増してやりたい放題おバカしちゃいましてすみませんwパンくわえて走って出会い頭でぶつかったその人が転校生で恋に落ちる、ってネタ最初に考えたの誰なのかちょっと気になる今日この頃。
セントシュタイン城下町に、スーパースターがやってくるという噂が広まった。
「今とっても人気の大女優らしいわよ」さっそく情報を仕入れたルイーダが、ウキウキした様子で言った。「仕事かしらプライベートかしら、気になるわね」
そして彼女は、城下町新聞に載っているその大女優の絵姿を一同に見せた。舞台栄えしそうな、華やかな美女だ。
「うちに泊まってくれるかな、て言うか、もしも泊まったらどうしよう、やっぱりロイヤルルームにご案内かな。ドキドキしちゃうね」
リッカもそわそわしながら楽しそうだ。
「スーパースターフェアの用意をしようかしら」
ロクサーヌはさっそく仕入れの算段を始める。
「もっとも、うちには既にスーパースターはご宿泊だけどね」
呟いて、ルイーダは笑った。その視線の先には、ちょっと恥ずかしそうな、レインボーチュチュを装備したミミがいた。現在職業スーパースターなのである。
「スーパースターミミ、世界一の宿屋で毎晩、恋人と同じ部屋にご宿泊!」
まるでスクープの記事のようにリッカが言うと、ミミの頬が赤く染まった。まあ何一つ事実と反してはいない。
「では私はマネージャーというところか?」 グラスを麻のクロスで磨いていたイザヤールまで、冗談話に加わった。
「イザヤールさんはマネージャーというよりボディーガード!」
ロクサーヌが最後に「ですわ」を付け加えたのを除けば、ルイーダ、リッカ、ロクサーヌ三人が間髪入れず言ったセリフがハモった。苦笑するイザヤール。
「いっそ君たち皆もスーパースターに転職して、ユニットでも組んだらどうだ」
からかい顔で提案する彼に、それいいかも、と真剣に検討を始めるミミ。
「だって四人で『バックダンサーよび』すれば、大概の敵は1ターンで倒せるもの」
「理由はそっちか。冒険者の鑑だな」
偉いぞと笑いながらイザヤールはミミの頭をなでて、あらあらお熱い、と他の三人は微笑み、カウンター周辺が和やかな空気に包まれていたところ。
一人の女性が、彼らの方に近寄ってきた。そして、ルイーダに尋ねた。
「レベル50以上のスーパースターは、登録されているかしら?」
女性は、地味なフード付きのマントを着ていて、フードを目深に下ろし、しかもサングラスまでしていた。
「ええ、ここに居るミミがそうだけど・・・何か?」ルイーダは女性に鋭い目線を走らせながら答えた。「見たところあなたもスーパースターのようだけど、何のご用なの?」
「ど、どうして・・・」
「ルイーダさんは、人を見る目が確かなんです」
うろたえる女性に、ミミが微笑んで言った。すると女性は、何か決心したようにサングラスを外した。
表れたその顔を見て、一同は少なからず驚いた。先ほどまで話題になっていた、件の大女優だったからだ。
「まあ!大女優さんが、ミミに何のご用なの?」
ルイーダが再び尋ねると、彼女はうつむいて訳を話し始めた。
「実は・・・今度ここセントシュタインで、お芝居の公演をすることになったの」
噂は本当だったんだ、と思う一同。
「それで、台本を渡されて読み込んだけど・・・うまく演じられる自信が出ないのよ」
「大女優さんでもそんなことあるんですね」
ミミがしみじみ呟くと、女優は頷いた。
「私だって人間だもの。・・・スランプかしら」
「それで、私は何をすればいいんですか?」
ミミが尋ねると、女優は何やら紙の束を取り出した。台本のようだ。
「この台本の演技をして、私に見せてほしいのよ!他のスーパースターの迫真の演技を見たら、私もスランプを脱却できるかもしれないわ。ね、お願い!」
「え・・・わ、私でいいんですか?」
こうしてミミはクエスト「見せて魅せて、迫真の演技を!」を引き受けた!
結局、宿屋内で一番広い、ロイヤルルームを使うことになった。
「相手役は、そこの逞しいお兄さんにお願いするわ。ヒロインの演技をメインで見られればいいから、気楽にやってちょうだい」
「な・・・私が?!」
急に話を振られ、イザヤールは動揺した。現在バリバリのバトルマスター、演技とは程遠い。
「ミミさんの彼氏でしょ?ならミミさんも演技にいっそう熱が入るんじゃないかしら」
「しかし・・・」
女優にムチャ振りをされ、渋るイザヤール。
「無理?じゃあルイーダさんに、他のスーパースターの男の子を呼んでもらおうかしら。・・・ラブロマンスのお芝居なんだけど」
「・・・!」
言葉は無くても、イザヤールが引き受けたことを彼の表情で確信した一同だった。
こうしてミミたちは芝居を始めた。忙しくなった宿屋メンバーは残念そうに階下へ戻って行って、見物客は一見女優一人だけだったが、実は「おもしろそう」と思ったサンディとラヴィエルも見に来ていた。
時間がないということで、台本片手に、演者二人は台本未読なまま芝居は始まった。女優は見物客兼監督をすることになった。
まずは出会いのシーンから始まった。
「はい、ここでヒロイン、パンをくわえながら走る!」
ミミは言われた通りパンの代わりにロイヤルルームにあったチョコをくわえながら走り、セリフを読んだ。
「やだ、遅刻しちゃう~!」
「曲がり角で、ヒロイン、相手役にぶつかる!」
ベタな台本なんですケド・・・とサンディが呟く。
「しかし相手役が、スライムスーツ着用の為に怪我をしないで済んだヒロイン、その優しさに一目惚れ!」
「スライムスーツ着用っ?!」
どんなロマンス劇だ?!呆れるイザヤール。しかし、ミミに手を差しのべ、ちゃんとセリフは言った。
「大丈夫か」
「ご、ごめんなさい・・・」これまた律義にセリフを言うミミ。
「いや、僕の方こそ。・・・芝居でも僕と言うのは性に合わないな」
「余計な言葉を付け加えない!」
すかさず女優の叱責が飛ぶ。
互いに名前も聞けないまま別れる二人。しかし、思いがけない再会をする。
「冒険者の出会いと別れの場ルイーダの酒場で再会する二人!」
ヒロインたち、冒険者って設定だったのか・・・とラヴィエルが呟いた。
「あ、あなたは・・・」
ミミはセリフを言いかけ、続きのセリフを見て吹き出しそうになった。笑いを堪えながら必死に続きを言った。
「あなたは・・・スライムの君!」
サンディとラヴィエルは腹を抱えて笑い、イザヤールは唇を噛んで必死に堪えた。
「そして二人は奇しくも同じ目的の冒険に向かうことに!」
女優は、扇をメガホンやカチンコ代わりに器用に使いながら指示を出す。
「命懸けの冒険、スライム討伐に!」
スライムには悪いけど、命懸けかなあ・・・と思いながらも、冒険に向かうアクションをするミミとイザヤール。容赦ないサンディは、「ヘボっ!」と思いきり叫んだ。
「こうしてあなたと冒険できるなんて・・・」
ミミはセリフに、万感の想いを込めて言った。今の自分の想いそのままだから。濃い紫の瞳を潤ませ、イザヤールを見上げる。
「私も・・・嬉しいぞ」
同じ想いを込めて返したイザヤールだったが、「セリフ勝手に変えない!」と女優に叱られた。
スライム討伐に向かったヒロインたちだったが、そのスライムは、実は合体スライムで、キングスライムになってしまった!絶体絶命に陥るヒロイン。キングスライムが襲いかかってきた彼女を、かばう相手役。シリアスなシーンだ。・・・ただし、本番ではスライムスーツ姿だ。
「危ないっ!」
イザヤールは叫び、ミミを突き飛ばした。
ミミは、次のセリフを言おうとしたが、声が出なかった。あのときのことを、思い出してしまったから。イザヤールが、ガナサダイから自分をかばってくれた、あのとき。彼女は口を覆い、涙を堪えた。
イザヤールはその様子を見てとり、すぐにミミに駆け寄り、彼女を抱きしめた。大丈夫だ、私はここにいると、耳元で囁く。ミミは頷き、彼の胸に顔を埋めた。
台本では、キングスライムはスライムスーツ姿の相手役を仲間と思い、危害を加えることなく去っていき、ヒロインと相手役は抱きしめ合う、ということになっていた。だが、芝居を超えたミミとイザヤールの様子に、その互いを見つめる真剣な眼差しに、女優は心打たれて、指示も忘れて立ち尽くした。
やがて、彼女は呟いた。
「ようやくわかったわ。・・・どんな台本でも、本当と同じくらい想いを込めれば、人に感動を与えることができるのね・・・。ありがとう、いい芝居を見せてくれて」
いやいや、ミミの今のは芝居じゃないし、そもそも台本に問題があると思うんですケド!というサンディの声は、もちろん女優には届かなかった。
「よ~し、私も負けないわよ~!あなたたち以上に感動を与えてみせるからっ!」
彼女はにっこり笑い、お礼代わりにと、持っていた「ひっさつのおうぎ」をくれた!
あの台本で大丈夫なのかなあ・・・と心配していたミミたちだったが、いざセントシュタインで公演されたその本番の芝居を見たとき、大女優の演技力で、意外にも感動したのであった。
この芝居は大ヒットし、セントシュタイン王妃の手持ちのハンカチ全てをぐしょ濡れにした感動作として、大いに話題になったという。
サンディ「あの台本でこの感動、超ありえないー!みんな絶対何かおかしいって!」〈了〉
セントシュタイン城下町に、スーパースターがやってくるという噂が広まった。
「今とっても人気の大女優らしいわよ」さっそく情報を仕入れたルイーダが、ウキウキした様子で言った。「仕事かしらプライベートかしら、気になるわね」
そして彼女は、城下町新聞に載っているその大女優の絵姿を一同に見せた。舞台栄えしそうな、華やかな美女だ。
「うちに泊まってくれるかな、て言うか、もしも泊まったらどうしよう、やっぱりロイヤルルームにご案内かな。ドキドキしちゃうね」
リッカもそわそわしながら楽しそうだ。
「スーパースターフェアの用意をしようかしら」
ロクサーヌはさっそく仕入れの算段を始める。
「もっとも、うちには既にスーパースターはご宿泊だけどね」
呟いて、ルイーダは笑った。その視線の先には、ちょっと恥ずかしそうな、レインボーチュチュを装備したミミがいた。現在職業スーパースターなのである。
「スーパースターミミ、世界一の宿屋で毎晩、恋人と同じ部屋にご宿泊!」
まるでスクープの記事のようにリッカが言うと、ミミの頬が赤く染まった。まあ何一つ事実と反してはいない。
「では私はマネージャーというところか?」 グラスを麻のクロスで磨いていたイザヤールまで、冗談話に加わった。
「イザヤールさんはマネージャーというよりボディーガード!」
ロクサーヌが最後に「ですわ」を付け加えたのを除けば、ルイーダ、リッカ、ロクサーヌ三人が間髪入れず言ったセリフがハモった。苦笑するイザヤール。
「いっそ君たち皆もスーパースターに転職して、ユニットでも組んだらどうだ」
からかい顔で提案する彼に、それいいかも、と真剣に検討を始めるミミ。
「だって四人で『バックダンサーよび』すれば、大概の敵は1ターンで倒せるもの」
「理由はそっちか。冒険者の鑑だな」
偉いぞと笑いながらイザヤールはミミの頭をなでて、あらあらお熱い、と他の三人は微笑み、カウンター周辺が和やかな空気に包まれていたところ。
一人の女性が、彼らの方に近寄ってきた。そして、ルイーダに尋ねた。
「レベル50以上のスーパースターは、登録されているかしら?」
女性は、地味なフード付きのマントを着ていて、フードを目深に下ろし、しかもサングラスまでしていた。
「ええ、ここに居るミミがそうだけど・・・何か?」ルイーダは女性に鋭い目線を走らせながら答えた。「見たところあなたもスーパースターのようだけど、何のご用なの?」
「ど、どうして・・・」
「ルイーダさんは、人を見る目が確かなんです」
うろたえる女性に、ミミが微笑んで言った。すると女性は、何か決心したようにサングラスを外した。
表れたその顔を見て、一同は少なからず驚いた。先ほどまで話題になっていた、件の大女優だったからだ。
「まあ!大女優さんが、ミミに何のご用なの?」
ルイーダが再び尋ねると、彼女はうつむいて訳を話し始めた。
「実は・・・今度ここセントシュタインで、お芝居の公演をすることになったの」
噂は本当だったんだ、と思う一同。
「それで、台本を渡されて読み込んだけど・・・うまく演じられる自信が出ないのよ」
「大女優さんでもそんなことあるんですね」
ミミがしみじみ呟くと、女優は頷いた。
「私だって人間だもの。・・・スランプかしら」
「それで、私は何をすればいいんですか?」
ミミが尋ねると、女優は何やら紙の束を取り出した。台本のようだ。
「この台本の演技をして、私に見せてほしいのよ!他のスーパースターの迫真の演技を見たら、私もスランプを脱却できるかもしれないわ。ね、お願い!」
「え・・・わ、私でいいんですか?」
こうしてミミはクエスト「見せて魅せて、迫真の演技を!」を引き受けた!
結局、宿屋内で一番広い、ロイヤルルームを使うことになった。
「相手役は、そこの逞しいお兄さんにお願いするわ。ヒロインの演技をメインで見られればいいから、気楽にやってちょうだい」
「な・・・私が?!」
急に話を振られ、イザヤールは動揺した。現在バリバリのバトルマスター、演技とは程遠い。
「ミミさんの彼氏でしょ?ならミミさんも演技にいっそう熱が入るんじゃないかしら」
「しかし・・・」
女優にムチャ振りをされ、渋るイザヤール。
「無理?じゃあルイーダさんに、他のスーパースターの男の子を呼んでもらおうかしら。・・・ラブロマンスのお芝居なんだけど」
「・・・!」
言葉は無くても、イザヤールが引き受けたことを彼の表情で確信した一同だった。
こうしてミミたちは芝居を始めた。忙しくなった宿屋メンバーは残念そうに階下へ戻って行って、見物客は一見女優一人だけだったが、実は「おもしろそう」と思ったサンディとラヴィエルも見に来ていた。
時間がないということで、台本片手に、演者二人は台本未読なまま芝居は始まった。女優は見物客兼監督をすることになった。
まずは出会いのシーンから始まった。
「はい、ここでヒロイン、パンをくわえながら走る!」
ミミは言われた通りパンの代わりにロイヤルルームにあったチョコをくわえながら走り、セリフを読んだ。
「やだ、遅刻しちゃう~!」
「曲がり角で、ヒロイン、相手役にぶつかる!」
ベタな台本なんですケド・・・とサンディが呟く。
「しかし相手役が、スライムスーツ着用の為に怪我をしないで済んだヒロイン、その優しさに一目惚れ!」
「スライムスーツ着用っ?!」
どんなロマンス劇だ?!呆れるイザヤール。しかし、ミミに手を差しのべ、ちゃんとセリフは言った。
「大丈夫か」
「ご、ごめんなさい・・・」これまた律義にセリフを言うミミ。
「いや、僕の方こそ。・・・芝居でも僕と言うのは性に合わないな」
「余計な言葉を付け加えない!」
すかさず女優の叱責が飛ぶ。
互いに名前も聞けないまま別れる二人。しかし、思いがけない再会をする。
「冒険者の出会いと別れの場ルイーダの酒場で再会する二人!」
ヒロインたち、冒険者って設定だったのか・・・とラヴィエルが呟いた。
「あ、あなたは・・・」
ミミはセリフを言いかけ、続きのセリフを見て吹き出しそうになった。笑いを堪えながら必死に続きを言った。
「あなたは・・・スライムの君!」
サンディとラヴィエルは腹を抱えて笑い、イザヤールは唇を噛んで必死に堪えた。
「そして二人は奇しくも同じ目的の冒険に向かうことに!」
女優は、扇をメガホンやカチンコ代わりに器用に使いながら指示を出す。
「命懸けの冒険、スライム討伐に!」
スライムには悪いけど、命懸けかなあ・・・と思いながらも、冒険に向かうアクションをするミミとイザヤール。容赦ないサンディは、「ヘボっ!」と思いきり叫んだ。
「こうしてあなたと冒険できるなんて・・・」
ミミはセリフに、万感の想いを込めて言った。今の自分の想いそのままだから。濃い紫の瞳を潤ませ、イザヤールを見上げる。
「私も・・・嬉しいぞ」
同じ想いを込めて返したイザヤールだったが、「セリフ勝手に変えない!」と女優に叱られた。
スライム討伐に向かったヒロインたちだったが、そのスライムは、実は合体スライムで、キングスライムになってしまった!絶体絶命に陥るヒロイン。キングスライムが襲いかかってきた彼女を、かばう相手役。シリアスなシーンだ。・・・ただし、本番ではスライムスーツ姿だ。
「危ないっ!」
イザヤールは叫び、ミミを突き飛ばした。
ミミは、次のセリフを言おうとしたが、声が出なかった。あのときのことを、思い出してしまったから。イザヤールが、ガナサダイから自分をかばってくれた、あのとき。彼女は口を覆い、涙を堪えた。
イザヤールはその様子を見てとり、すぐにミミに駆け寄り、彼女を抱きしめた。大丈夫だ、私はここにいると、耳元で囁く。ミミは頷き、彼の胸に顔を埋めた。
台本では、キングスライムはスライムスーツ姿の相手役を仲間と思い、危害を加えることなく去っていき、ヒロインと相手役は抱きしめ合う、ということになっていた。だが、芝居を超えたミミとイザヤールの様子に、その互いを見つめる真剣な眼差しに、女優は心打たれて、指示も忘れて立ち尽くした。
やがて、彼女は呟いた。
「ようやくわかったわ。・・・どんな台本でも、本当と同じくらい想いを込めれば、人に感動を与えることができるのね・・・。ありがとう、いい芝居を見せてくれて」
いやいや、ミミの今のは芝居じゃないし、そもそも台本に問題があると思うんですケド!というサンディの声は、もちろん女優には届かなかった。
「よ~し、私も負けないわよ~!あなたたち以上に感動を与えてみせるからっ!」
彼女はにっこり笑い、お礼代わりにと、持っていた「ひっさつのおうぎ」をくれた!
あの台本で大丈夫なのかなあ・・・と心配していたミミたちだったが、いざセントシュタインで公演されたその本番の芝居を見たとき、大女優の演技力で、意外にも感動したのであった。
この芝居は大ヒットし、セントシュタイン王妃の手持ちのハンカチ全てをぐしょ濡れにした感動作として、大いに話題になったという。
サンディ「あの台本でこの感動、超ありえないー!みんな絶対何かおかしいって!」〈了〉
(;^∀^)
そして『出会い頭でぶつかったその人と恋に落ちる』ってかなりベタなお約束展開ですよね~
・・・とか言いながら、春頃に載せようかなと考えているイザ女主学パロでのイザヤール師匠とうちの女主の出会いも『ある日、二人は曲がり角でぶつかり(パンはくわえていないですが)、そのはずみで倒れそうになった女主の手をイザヤール師匠が掴む』という、これまた超ベタな展開(笑)
おはようございます☆確かに新○劇気配漂うようなw(ちゃんと舞台拝見したことはないですがたまにテレビで見かけるイメージw)
やった~大爆笑ゲットです~♪親御様を不審がらせてしまいましてすみませんw
パンが無くなると、一気にステキ乙女シチュエーションになりますね☆イザヤール様に手を掴まれたらそりゃ恋に落ちてしまいますねえ♪春頃ですか~楽しみです♪
ベタすぎる(笑)
もはや原始的といっても…
そんなこといいながらちょっとはそ~いうの憧れたり…
イザヤール様とぶつかったら絶対にこの世の女性はイザヤール様のものですっ!(ハゲは嫌っていうかもしれないけど)
スライム…(^w^)イザヤール様がぽよぽよした姿。
想像しにくいなぁ…
やっぱりいつもピシッとしてるイメージがo(^-^)o
イザヤール様がミミちゃんをかばう場面、私もガナサダイの場面を思い出しました。
やっぱり感動シーンですよね…(ノ△T)
でもやっぱりイザヤール様は今スライムスーツ。という言葉が頭のなかにでてきて抱きしめ合っているところを想像したら感動がどっかに飛んでちゃって…(^_^;)
こんばんは☆ベタと王道は紙一重というところでしょうか☆乙女の憧れ王道シチュエーション☆
イザヤール様のモテ度って、どうなんですかねえ・・・さすがに全ての女子のハートゲットは厳しいかとw
ご安心ください、急だったので、芝居の間イザヤール様はスライムスーツは装備しておりません(笑)たぶん白Tと自分のズボンです。
しかし、本番舞台の役者さんはスライムスーツ姿で演技だったので、セントシュタイン国民が何故感動できたのか大いにナゾです。
やはりあのシーン思い出されましたか!当サイトだけでなく、イザヤール様大好き女主さんたちは、「かばう」や「みがわり」の度に心を痛めるのかもしれないですね。