天使界時代、両片想いイザ女主話。春先のほんのり恋心感っぽいお話にしたかったのです。
はらはらと、頭上から薄紅色の花びらが降ってくる。薄紅と言っても、桜よりずっと濃く鮮やかな色合いのそれは、香もまた、桜より濃く甘やかな芳香で辺りを包んでいた。見習い天使ミミは、その花を降らす木の根元に座って見上げ、濃い紫の瞳を輝かせてうっとりと花吹雪に見入っていた。
そこは、桃の小さな林だった。おそらく元々は野 . . . 本文を読む
天使界時代の一見女主→イザヤール様に見えるけど実は両片想いなイザ女主話。「小さな子は私たちに、私たちは大人になでなでしてもらえるけれど、では大人は辛いときに誰になでなでしてもらえるの?」という趣旨の話にしたかったんですが、イザヤール様がめったに弱音を吐かない強い人なんで、成り立ちませんでした(笑)タイトルから本編前カテゴリの「見ぬふり涙」と、一見関係ありそうですが実はほとんど関係無しです。その話の . . . 本文を読む
イザヤール様見習い天使時代、エルギオス様が弟子に初めて天使の理を使ったときのお話。エルギオス様はそんなに天使の理を濫用しなかったイメージで、たぶん数えるほどしかしなかったんではないかと、しかもやむを得ずな時にしか発動しなかったと思うんですが、それでも申し訳なく思ってしまうんではないかと思ってこんな話を書いてみました。師弟で互いにものすごく思いやっていそうだけど、互いにそれをあまり露骨には見せないよ . . . 本文を読む
天使界時代、定期的に特に冬に出没する?寝込む弟子と甘やかして看護する師匠パターンのイザ女主話。今回はどちらかと言えばイザヤール様目線なので、いつか女主目線も書きたいです。師弟時代って完全に両片想いなんですよねえそういえば。しかも絶対にバレちゃいけない(と思い込んでる)方の。イザヤール様、元々面倒見がいいイメージですが、たぶん「誰かを可愛がりたい欲求」が強いんでないかと妄想。庇護欲をかきたてられるの . . . 本文を読む
前の記事の予告ホントにギリギリで焦った為酷かったですね、すみません~。のんびりし過ぎたー。さていよいよ木枯らしシーズンやってきそうということで、暖かくなりそうなお話が書いてみたくなりましたの、天使界時代両片想い話。手が触れちゃうだけでドキドキとはなんたるクラシカルなピュアさ加減(笑)いつものおかえりなさい光景、イザヤール様相変わらずニブイです。そして思っていたより案外ほのぼのした?話になりました。 . . . 本文を読む
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