旅猫シリーズ第3弾~その9~
前回の記事の黒猫ちゃんと茶トラくんが
この旅で出会った最後の猫さんでした。
あと出会ったと言えば、バスで前の席に座った
ジョシコーセーのケータイ待ち受け画面(チラッと見えてしまったの…)が
猫だったぐらいかな。しかも彼女は隣に座った友達に
うち猫自慢をしていた様子(言葉はわかりませんが雰囲気でわかりました)
猫好きさん発見です!
今考えると私も持っていたケータイの待ち受け画面のテンを見せびらかして
イタリアでうち猫自慢をしてくればよかった~。
ちなみに私の待ち受けはこれ↓
そんなこんなで旅猫シリーズなのに
残りのシリーズには猫は登場しません。
ご了承頂いて、どうぞ読み進めて下さい(^_^;)
シチリアで一番行きたかった町。
ラグーザ。
シラクーサから列車に揺られて2時間半。
そもそもラグーザとの出会いはこの本。
小森谷 慶子 小森谷 賢二 著 「シチリアへ行きたい」
この表紙の絶景に心を奪われました。
急いで表紙裏を確認すると
「ラグーザ・イブラを階段坂よりみおろす」とありました。
その時、初めてこの町を知りました。
それ以来、同じ場所に立って、この絶景を眺めてみたいとずっと思っていました。
1693年にシチリア南東部を襲った大地震により、
壊滅的な被害を受けたこの町は
その後、ふたつの地区にわかれ復興され
互いに競い合うように美しい町並みを作り上げていったそうです。
標高500~600メートルの高地に深くえぐられたふたつの渓谷があり、
その谷に挟まれるように位置しているのがラグーザの旧市街、イブラ。
そしてふたつの谷よりもさらに高地に、西の方角に広がっている地域が新市街。
シラクーサからの列車は新市街に到着。
坂を下っていくと…
(実は初め間違って上り坂に向かって歩いていて、
途中イブラへの道を尋ねたおばあさん達に
イブラ(下の町)に行くのになんで坂を上がってるの!と大爆笑されました、てへへ)
目の前に広がっていたのはあの絶景でした。
立ち尽くし、 じーーーーーん。
残念ながら日帰りではこの町は観尽くせません。
いつかまた戻ってきて、今度はあの目の前に広がるイブラの町の
細い路地1本1本を歩きたいと思ったのでした。
そしてついに旅の最後の町、パレルモへ…。
<おまけ>
街角で見つけたこの看板。ペットショップ?
活き活きとした表情の猫がいいですね
旅猫シリーズ(猫は出てきませんが…)~その10~へ続きます。
シリーズも次回最終回です。
長い間お付き合い下さってありがとうございます。
日程に合わせるように体調も快復されたようで良かったです。
イタリアのジョシコーセーも、愛猫自慢するんですね~。ぜひ、テンちゃんを自慢して欲しかったです。
ラグーザは、とっても雰囲気のある街ですね。旅先ではよく、この街でもう少し・・・って事ありますよね。
前回の記事も素敵でした。穏やかな風景に、穏やかな猫さん達!猫さん達はどこの国でもマイペースなんですね。
あっ当たり前か(笑)
でも、この光景に惹かれ、「行きたい」を現実に変えたsupitenさんの行動力
これは当たり前のものではないと思いますー。
まだ熱がある中暗い路地をさまよった晩のことも
いい想い出に変えてくれるぐらい感動的な光景ですね!
たまらないものがあるでしょうね(^0^)
念願叶って良かったですね♪
本の写真と同じ写真を実際に撮られてみて、いかがでしたか?(^^)
大地震によって壊滅しても、また美しい街を復興する。
競うようにってところが素敵です(^^)
看板の猫さんの表情も生き生きしてますね☆
そうそう!supitenさんも、女子高生に自慢されれば良かったのに!(^^)
旅のお供に、3ニャンのミニアルバムを持ち歩いて行かれるのも面白いかもですね♪
立つことができて、本当によかったですね。
そして、もう一度戻って、
イブラの路地を巡ることができるといいですね。
もう、新たな目標のゲット、
これはやるしかないですな・・・
私も旅に行くと、観光客向けの大通りより
生活を感じる路地を歩いてみたくなります。
もっとも、だいぶん旅は行っていませんが、
出張でどこか行っても「変なとこ」歩いて
楽しんでます。
テンちゃんの、待ちうけ可愛いですね~
可愛いテンちゃんの、
しかも一番可愛いお顔ですね。
では、今回、最後の旅猫
楽しみにしています。
ご無沙汰しておりました。
megrin あらため めぐりん です。
あず&みのも相変わらず元気にしております。
この度 新たに仔猫を迎えまして
ブログ再開しております。
引き続きリンクさせていただいてますので
またよろしくお願い致します
その写真をみて、いつか行ってみたい場所にいくことができる・・・なんて夢のようなすてきなことでしょう。
supitenさんはそれを実現されたのですね。
とても素敵です。なんだか私もとてもうれしいです。
きっとこの場所に立ったときの感動は一生忘れられないものでしょうね。
私もそんな体験をしたいです。
イタリア人の猫好きさんは日本人の猫好きさんと似ているところがあると聞いたことがありますが、このジョシコーセーの話を聞いて納得しました(笑)
次回で最終回なんですね。
ちょっと寂しいです。
シチリアは以前から行きたい場所のひとつだったのですが
この本の写真を見て、憧れにも似た気持ちになっていました。
体調が戻らなくて移動の日にちも迫りもしかしたら
辿りつけないかも…と諦めかけていましたが
なんとか実現できて幸せでした。
もしも次回があるのなら、ぜひこの町には
長く滞在したいと思いました。
あはは~私もいまどきのジョシコーセーが
あんな風に愛猫自慢をするんだなぁと思うと
嬉しくなりましたよ(笑)
私もつかさずテンの写真をみせるべきでした!(笑)
よもぎ猫さん、前回記事もご覧頂いてありがとうございました!
あはは~そうなんです!本と一緒♪
当たり前なのですが、見たときは
私もああ~あの景色が目の前にあるんだぁ~と
ぞくぞくしました(笑)
なんとか実現できてよかったです♪
そうでーす!終わりよければすべてよし、
ということにしときます(笑)
この本を目にして、一気にラグーザに恋してしまいました(笑)
ラグーザには新市街にもバロック建築の不思議な石像などが
たくさん残っていてもしもまた戻れることがあるのなら
もっと長く滞在してゆっくりじっくりとこの町を楽しみたいと思いました。
写真の絶景ポイントに立ってカメラを構えた時は
ぞくぞくするような感じでした。
列車でラグーザのまちに近付くにつれ、
天気が悪くなってしまったのですが
この不思議な町にはこのぐらいの曇り空もよく似合うと思いました。
私もジョシコーセーに真っ向勝負(笑)するべきでした!
ちょっと悔やまれますね~!
アルバム持参の旅、いいですね♪
猫好きさんに出会ったらきっと盛り上がるでしょうね♪
旅が終わった途端に新しい目標が見つかる事って多い気がします。
もっともっと~ってどんどん欲が出ちゃうのかも(苦笑)
ニャタリーさんも路地派(なんですか?それ・笑)なのですね!
私も路地や小道を見つけると嬉しくなります。
少しだけでもそのまちの生活が垣間見れるのが
醍醐味だと思っています。
またいつか出張先で見つけた「変なとこ」紹介して下さい!(笑)
テンの待ち受け、褒めて下さってありがとうございます♪
やっぱりジョシコーセーに負けじと
愛猫自慢大会に参加すればよかったです(笑)
長らくお付き合い頂いてありがとうございました♪
ついに最後、やっと最後です(笑)