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学校では教えてくれない埋もれた歴史を今紐解く・・・日本人とユダヤ人の深い絆

2020年11月06日 22時24分57秒 | 歴史

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今世の中はアメリカ大統領選挙真っ只中です。

集計結果がなかなか出ず緊張の連続だと思います。

でもいつかは結果が出ますから選挙の話しは置いといて、今日はちょっと別のお話をしたいと思います。

歴史に関するお話しですが、教科書では教えてもらえない内容ですからこんな事実があったということ

だけでも知っていただけたらと思い、書くことにしました。

昔、今の中国東北部にあたる地域に満州という国がありました。

満州は石炭・鉄鉱石などの鉱物資源に恵まれ非常に発展した国でした。

日本とソ連(ソビエト社会主義共和国連邦)との間に挟まれた形で存在する国であり、

日本にとっては地政学的に緩衝地帯という位置付けの国でした。

実は第二次世界大戦が始まる前から満州には多くのユダヤ人難民が居住していたのです。

ユダヤ人はソ連からもそしてドイツからも迫害されポーランドからリトアニアに逃れ、

みなさんがよく知っている外交官の杉原千畝が命のビザを6000人以上に発行し、命からがら

シベリア鉄道に乗ってはるばる満州の地に逃れることが出来ました。満州から日本にやって来たユダヤ人の

ビザは2週間しかなく短期間で出国することが不可能なため、小辻節三氏らがビザを延長することに尽力し、

多くのユダヤ人は難を逃れ安住の地であるアメリカやその他の国々に旅立って行きました。

そのような意味では満州というのはユダヤ人ゆかりの地であり日本人とのつながりが非常に大きかった国と

言えるでしょう。その満州の地にイスラエルの国を作ろうという動きが盛んに起き、国や政治家、一般人らが

積極的に動いたという歴史があるということです。私もこのような動きがあったことをまったく知らなかった

ためとても驚きました。ユダヤ人の豊富な経済力を借りてユダヤ人国家を満州の地に作るという発想は今考えても

とてつもなく壮大な計画だったと思います。ドイツ政府は日本国政府に対しユダヤ人の保護を直ちに止めるよう

幾度となく通告してきましたが、日本の立場ははっきりしていて、日本人もユダヤ人も同じ人間であり、日本は

民族的な差別をしないという明確な考えを持ち、ナチスドイツ政府からの通告をすべて無視したということです。

満州や日本に滞在していたユダヤ人たちは日本人からのこころ温まるおもてなしにこころから感謝していたという

お話を聞きました。ここまでのお話しは決して学校の歴史教科書には出て来ませんし、習うこともありません。

でも、埋もれた歴史の中に真実があるということをどうしてもあなたに知っていただきたいくて今日のブログを

書かせていただきました。歴史の教科書には載っていない真実はこれ以外にもたくさんあります。

また機会がありましたらその他の埋もれた歴史の真実を書かせていただきたいと思ってます。

 

それでは本日のブログは以上で終わりにしたいと思います。

あなたがふたたび私のブログにおいでになり、

私と同じテーマについていっしょに考え、

私と同じ時間・同じ空間を共有することができたら

何て素敵なことでしょう!!

あなたとふたたびお会いできる日を楽しみにしています。

それではまたお会いしましょう!!

 

君の瞳に乾杯!!

 

As Time Goes By (時の過ぎ行くままに)

 

 

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