キャッツワールド(わが家の猫10人兄弟が送る大家族スペシャル)

わが家の猫10人兄弟がお届けする猫の楽園です。様々なグッズ販売による売上金はすべて地域猫の保護活動に活用されています!

夕暮れの浜辺

2021年06月09日 14時51分21秒 | ポエム


夕暮れの誰もいない浜辺

落ちていく夕日を見ながら何を想う

今日一日、無事に生きることができた喜び

明日を生きることに期待をし、

眠りにつく

毎日が同じことの繰り返しであっても

同じことを繰り返して生きることを

最大の喜びとして

歳を重ねて行こう!!


世界の主要な言語に翻訳したページを用意していますので、あなたのお好きな言語ページをご参照ください!!
(We've got pages translated into all the major languages of the world, so be sure to check them out!)

英語翻訳ページ⇒≪entry≫ English translation page

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華麗なるジャズ&ボサノバの魅力&美味しいコーヒーのコラボレーション in Paris

2020年09月13日 00時00分00秒 | ポエム

 

私はパリの街を歩く

夕暮れの街並みはちょっと寂しくてシャンソンの調べはイブモンタン&エディットピアフ

ちょっと立ち寄ったカフェでフレンチコーヒーを飲みながら聴こえてくるのは今度は軽快なジャズ

その時その時でこころの色彩が軽快になったりちょっとセンチメンタルになったりパリの街は

変幻自在

私は凱旋門からシャンゼリゼ大通りを軽快に歩く

まるでカサブランカのハンフリー・ボガートのように

君の瞳に乾杯・・・・・なんて素敵な愛のフレーズなんだろう!!

イングリッド・バーグマンのような絶世の美女にささやいてみたい愛の言葉

大通りを歩きながらパリの歴史を想い、戦いがあり、愛があり、絶望があり、希望があり

様々な人のこころを見つめて来たシャンゼリゼ

どんな苦しみがあっても最後に勝つのは愛の力

まだまだ歴史を刻み続けるこの街はたくさんの愛に包まれている

この愛が未来永劫に続くように願う私

明日はどんな愛が待っているのだろう

 

 


華麗なるジャズ&ボサノバの魅力&美味しいコーヒーのコラボレーション

2020年08月03日 00時00分00秒 | ポエム

今、スイングジャズの調べを聴きながらスペシャリティーコーヒーを飲んでいます。

ジャズの中でも雨の日のジャズがとてもいい

街角で雨に濡れながら彼氏・彼女が来るのをひたすら待つ

ボギーも駅でバーグマンの到着を待つ、でも彼女は来ない

ヘップバーンはズブ濡れになりながら猫ちゃんを探す

映画のワンシーンが脳裏をよぎる

雨の日のジャズは過去のいろんなシーンを甦らせてくれる

そして片手には温かいコーヒー

コーヒーは温かいものに限る

コーヒーの新鮮な香りとまろやかな風味

どんなに暑くても、どんなに寒くてもコーヒーは私にとっての必需品

ボサノバは疲れたこころとからだを温かく包み癒してくれるトレンチコート

みたいなもの

彼氏が脱いでそっとかけてくれたトレンチコートのなんと温かいこと

ジャズ&ボサノバそして温かいコーヒーがあればあとはなにもいらない

いや、あとひとつだけほしいものといえば、そう猫ちゃん

私にとっての生きる希望は猫ちゃんたち

ジャズ&ボサノバ&コーヒー以上に私の身もこころも癒してくれる

猫ちゃんたち、もうお休みタイムだよ!!

あしたも私のこころを癒しておくれ!!

それでは本日のポエムは以上にて終わりにしたいと思います。

あなたがふたたび私のブログにおいでになり、私と同じテーマについていっしょに考え、

同じ時間・同じ空間を共有することができたらなんて素敵なことでしょう!!

あなたとこのブログの中でふたたびお会いできることをこころから楽しみにしています!

それではまたお会いしましょう!!

 

君の瞳に乾杯!!

As Time Goes By (時の過行くままに)

 

 


コロナにも決して負けないふたりの永遠の愛の誓い

2020年06月04日 22時00分19秒 | ポエム

今日のブログは私が毎月自称編集長として発行している月刊誌 News Letter 『健ちゃんのひとりごと』に

掲載したジューンブライドをテーマとしたブライダルポエム(ショートストーリー)をご披露したいと思います。

コロナ禍により、たくさんの友人・知人・家族・親類等に祝福され新しいスタートを切るはずだった結婚式が延期となり

金銭的なことや様々な理由によって苦悩に満ちている方々がいらっしゃることを知り、少しでもこのような方々をこころの

面で支え祝福してあげたいという想いから私が作ったポエム(ショートストーリー)です。

以下本文となります。

 

 

今年は新型コロナウィルスの影響で結婚式が延期となった新郎・新婦さんがたくさんいると聞いています。

ご家族やお友達や仕事仲間に人生の晴れの舞台を見せたかったでしょうに、本当に残念な想いでいっぱいです。

そこで毎年この月はブライダルに関するポエムを載せていますが、おふたりの心情を鑑み、私なりに少し編集して

新郎・新婦さんにお届けしたいと思います。

タイトルは、『コロナにも負けないふたりの永遠の愛の誓い』です。

 

結婚式を目前に突然のウィルスというアクシデントに見舞われ、ふたりの晴れの舞台が延期となってしまった

 

悲しみに暮れる新婦に対し、新郎が『ふたりっきりで教会で式を挙げよう、神父も誰もいない教会で』

 

新婦は『ええ、やりましょう!!』

 

ふたりは教会の許可をいただき、予行演習をするという名目で教会に入った

 

教会内には誰もいない、神父も家族も友人たちも

 

                                       image photo by フリー素材屋Hoshino

 

新郎は新婦の待つ神前へとゆっくり進み、新婦とならび十字架に一礼

 

ふたりは向かい合い指輪の交換

 

そして最大のクライマックスである愛の誓いである愛のくちづけをしようとした瞬間に

 

ふたりに同時にあるささやきがどこからか聞こえてきた

 

『あなた方おふたりの愛の誓いしかと受け賜りました。どんな災いにも負けることのないふたりの愛は

 

永遠であり、生涯その愛を育むのです。ただひとつだけおふたりに守っていただきたいことがあります』

 

愛は永遠のはず・・・・・、でも時により悪魔のささやきにより愛をささげるべき人を見間違い、

 

深い悲しみをパートナーにもたらすことがあります。これこそが人間の弱さなのです

 

あなたがおふたりはどんなことがあっても生涯助け合い愛し合い生涯を全うし、肉体は滅んでも

 

魂は永遠につながりあって生き続けるのです。わかりましたね?』

 

ふたりはハッと現実に戻り、いったい今のはなんだったのだろう?と不思議に思ったが、きっと主が

 

私たちを祝福してくれたと同時に戒めを与えてくださったに違いないと思い、感謝の涙を流すのであった

 

そんな奇跡が起きて数か月後、ふたりは同じ教会でたくさんの方々に祝福されながら結婚式を挙げることが

 

できたのであった。愛はきっとどんな災いにも勝利する無限の力を持っているに違いない

 

新型コロナウィルスの影響で結婚式が延期になってしまったおふたりにエールを贈らせていただく意味で

 

今月のポエムを作らせていただきました

 

どうかおふたりがしあわせになりますように!!・・・・・end

 

            image photo by フリー素材屋Hoshino

 

 


桃の節句 ひな祭り

2016年03月04日 07時37分57秒 | ポエム

笑顔でひな壇に並ぶお雛様

 

女の子のしあわせと無事に成長してほしいと願う父と母の想いのこもったお雛様は

 

お母さんとおばあさんとそしてこの家で生まれ育った女性の生き様を永きにわたって見守って来た

 

争い事があり悲しい時代もあったけれど、お雛様が全身全霊をかけて守って来た数々のいのち

 

今はなんの曇りもないその温かな笑顔で見つめてくれているが、こころに秘めたその想いに

 

感謝の意を表し、これからもあらゆる女性がしあわせになっていく姿を見守り続けてほしい

 

男性と女性の愛の結晶としてこの世に生を受け、限りない愛情を注がれて育つ子供たちが

 

成長し、自分たちが親から受けた愛情を今度は子供たちに注ぎ、愛は永久に循環していく

 

お雛様の愛の深さにこころから感謝、そして世の子供たち、男の子も女の子も誰もが

 

お父さんとお母さんの愛情を注がれ、誰一人欠けることなく無事に成長してほしいと

 

こころから願う・・・・・end

 

※最近子供さんの痛ましい事件が続発していますので、人は自分にしかできないことを

実現するために神様からこの世に遣わされたのだという意識を持って大事に育ててほしいという

願いを込めてポエムを作りました。


昨日のポエム

2015年06月13日 00時29分11秒 | ポエム

昨日は久しぶりに私の大好きなポエムを書き、みなさんにご覧いただきました。

6月というと誰もが想像するのがジューンブライドですね!!

6月に結婚した花嫁さんはしあわせになれるという言い伝えから6月に結婚式を

執り行う方が多いとお聞きしていましたので結婚式をテーマとしたポエムを載せて

みました。

私は個人的に趣味の新聞を発行していて、ポエム・時事問題・音楽情報・お店情報

など、自分で取材・編集し月刊誌を発行して月に一回配布しています。

もう5年ぐらい前の6月に今回のポエムを作り載せたのですが、結構反響がありました。

私はキリスト教徒ではなく、宗教的な意味合いはまったくありませんが、文学的な

観点から教会における結婚式、そして結婚観というものをテーマとしてポエムを

作りたいと思い、制作したのです。

もともとまったく違う環境のもとで生きてきたふたりが結婚し、同じ屋根のもとで

暮らしていくのですから様々な考え方の相違があって当然だと思います。

いっしょに生活していくうちに徐々に歩み寄り、足りないところをお互いに支えあう

ことによって家庭が築かれていくものだと思います。

今回のポエムは理想的な姿を描いていますが、みなさんのご家庭が様々な問題が

あったとしてもご家族でひとつひとつ解決しながらより良い家庭生活を送られることを

こころから願っています!!


Original Short Story ~真実の愛~・・・ジューンブライドにちなみ花嫁さんに贈るポエム・・・

2015年06月12日 07時04分47秒 | ポエム

結婚式を数日後に控えたふたりは式が滞りなく進むようにとの願いから、

式場となるチャペルを訪れたバージンロードをふたりで歩き、十字架の前で

愛の誓いを捧げようとしたその瞬間奇跡が起きたのです。

この出来事をきっかけにふたりの愛はさらに深まることとなりました。

今日のポエムのタイトルは、『真実の愛』です。(フィクションです)

 

 

6月のある日、数日後に結婚式と披露宴を行う予定になっているチャペルを訪れ、

 

 

式とまったく同じようにチャペルのドアを開け、赤いじゅうたんを敷き詰めたバージンロードを

 

 

ゆっくりと歩き、十字架の前で向かい合い、永遠の愛を誓い合う

 

 

男と女:『私はこの男(女)を生涯のパートナーとし、病める時も健やかなる時も永久に愛し

 

 

続けることをここに誓います』

 

 

そしてお互いに指輪の交換をし、永遠の愛を誓い合う口づけをしようとしたその瞬間、

 

 

どこからかある言葉がふたりのこころの中にささやくように聞こえてきた

 

 

『あなた方おふたりの愛の誓い、しかと聞き届けました、おふたりの愛はきっとその肉体が

 

 

滅びようと永遠に続くことでしょう、私はあなた方おふたりを永遠に見つめていますよ!!

 

 

が、しかし、もし今誓い合った愛の言葉を一瞬たりとも忘れ、他の者にこころを奪われ、

 

 

最愛の者に深い悲しみを与えるようなことがあれば、毎日悲しみの涙雨があなたがたに

 

 

降り注ぐことになるでしょう!

 

 

その時はあなたの生涯をかけ、罪のつぐないをし、最愛の者に希望のともしびをふたたび

 

 

灯してあげるのです

 

 

愛はこの世で最も美しいものであると同時にこれほど大きな責任を伴うものなのです

 

 

この言葉を生涯忘れぬように・・・・・・・』

 

 

ふとわれに返ったふたりは、しばらくの間自分たちに何が起きたか理解できずにいたが、

 

 

きっと主が自分たちのしあわせを祝福してくれたのと同時に戒めを与えてくださったに

 

 

違いないと悟り、喜びの涙があふれ、主に対する感謝の念を抱くのであった

 

 

ふたりには、自分が犠牲になっても最愛の人を生涯愛し、守りたいという強い想いが

 

 

湧き上がり、真実の愛に目覚め、絆がますます深まるのであった

 

 

奇跡が起きてから数日後、ふたりは晴れて結婚式当日を迎え、たくさんの人々に祝福

 

 

される中十字架の前で先日の奇跡を回想しながら、愛の誓いを立てるのであった

 

 

・・・・・end

 

 

image photo by Free 素材屋 Hoshino