（マアジ ２０ｃｍ前後～２６ｃｍまで１５匹）
９月１９日（土） シルバーウィークです。高速飛ばして古くなった実家の補修目的で山口まで里帰りしました。今日はちょうど闇夜の大潮、夕方からはアジ狙いです。ちょっと出足が遅れたのでいつものＩＫ波止は満員。さすがに季節も潮もいいとお客さんでいっぱいです。ここはあきらめてＭ津港へ行くことにしました。考えてみればＩＫトンネルが開通してしばらく経ちますが、Ｍ津半島がぐるりと一周できるようになって釣り場を探すのにはとても便利です。Ｍ津港も釣り人でいっぱいでしたがちょうど帰られる方がいらっしゃいましたので後に入れていただくことにしました。それでも常夜灯からは６０ｍばかし離れています。しばらくは何も釣果無し。ちょうど左隣のおじさんが帰り支度を始められたので少し明かりに近づくことができました。話を聞くと朝からアジ釣っていて５０匹は釣ったとのこと。しかも良型まじりです。地元の方なので、潮の動きなどいろいろ教えていただきました。満ち上がりは左に激しく流れます。潮止まりはアジの食いは悪い。下げ潮は本流は右流れですが、ここは潮が巻いてやはり左に向かうとのこと。常夜灯から右に４０ｍばかし、ちょうど沖に向かって振り込めばアジのいるポイントに入ります。場所を変ってすぐに写真のアジが釣れ始めました。やはりここは常夜灯近くでないとだめでしょ。２５ｃｍクラスのアジは潮流とあいまっていい引きします。手前は水深も浅く、藻があるのでアジにしてはやや強引に巻き上げないと仕掛けごと藻に絡まってしまいます。潮が満ちてるときが釣りやすいです。ポイントに入れたのが遅かったので１２時過ぎまで釣って帰りました。
（マアジ ２０ｃｍ前後～２６ｃｍまで約４０匹）
翌９月２０日（日） 昨日いい型のアジが釣れたので早めにまたもや同じポイントへ・・・。しかし、今日は天気も良く家族連れなど人が多い。昨日と同じ作戦で日中釣りの方の後へすばやく入らせていただきました。明かりに近い絶好のポイントです。明るいうちはサビキ釣りの方にしかアジは釣れないですが、日が暮れてからはこっちのものです。沖の底近く１ｍくらいを狙える仕掛けは限られます。今日も流れが速く６～８号錘を使いました。潮上へ投げると流されて、すぐに根掛りです。なるべくまっすぐ投げてそのまま潮に乗せていくと、ゴツンとアジがあたってきます。一投約１５秒、その間にアタリがないと打ち返しです。手前は根掛りが多いのでなるべく沖の方で釣るのです。やはり満ち上がりの速い潮のときが良く当たりました。仕掛けが早く流れすぎるとアジがついてこれないので潮の速さに合わせて錘の号数を変えます。この流れでは遠投浮きサビキやワーミングではあっという間に流されて勝負にならないと思います。車横付けできる場所でこれだけ釣れれば文句なし。マダイ、チヌ、赤ホゴ、スズキ、カレイ、アイナメ、メバル、ヒラメ、マゴチ、アオリイカなども狙える好ポイントです！！
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