ママ研究者~人生まだまだこれから~

製薬会社で新薬開発に挑む研究者。2人の息子(6&0歳)がいます。ママ研究者(今は臨床系)、日々の思いを綴ります!

病院

2008-09-18 19:03:30 | お薬、疾患、健康
今日は、大きめの病院にいってきました。
昨年の同時期、同じような症状の風邪にかかり、長期化した結果、入院に至ったので、今回はちょっと慎重に行動してみました。

夏風邪のようです。女性の医学生が研修で来ていて、先生の診察の前に、プレ診察をしてくれました。一生懸命、問診をしれたのが好印象でした。

内科って問診がいのち。
せいぜい見るのは、胸の音、おなかの音、喉の腫れくらいで、問診がかなり重要な要素です。
どういう症状か、痛そうか?保育園でどんな病気が流行っているかなど、そういう情報を、先生の持っている情報や経験と照らし合わせて病名を確定する。
血液検査や、菌体検査、レントゲンはよっぽどの時ですよね。

だから、たまに、あまり話を聞かない先生に遭遇すると、不思議に思います。

数年前、過労で帯状疱疹になったことがあるのですが、あんまり先生が話を聞いてくれなくて、「インフルエンザにしては季節外れですね。熱も高くないし、痛みだけなので痛み止めを処方しましょう。」と言われたことがあります。
出されたのは、ロキソニン。しかも、単剤で(せめて胃薬と一緒にだして欲しかったです。)。

2日間くらいたっても痛みは治まらないし、変な病気じゃないかと心配してたら、同僚が、「もしかして、帯状疱疹じゃない!?」。
別の病院にいったら、ビンゴでした。疱疹がすでにポツポツ出始めてました。ゾビラックス(抗ウイルス剤)を処方され、とにかく早く飲みなさい、と診察室で飲んだのを覚えてます。もう少し遅かったら、点滴が必要で入院だったそうです。

話はそれましたが、息子の熱は下がりました。
明日は、用心して、あらかじめ病後保育を予約しました。子供の病気にいかに対処するか、親もだいぶ慣れてきました。


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