なが~い"つわり地獄"から抜け出し
小林家の嫁復活っす
今は止めどない食欲との戦い…
そして、これからは食欲の秋…
アラアラどうしましょう

間食する私を、オットーは「また食べるの??よく食べるよなぁ…」といった顔で見ます。(と言うか、見られているような気がしてる。)
でもでもでもでも。。。仕方ないんです!
アレ食べたい

コレ食べたい

お腹のチビッコが要求してきます…(決して、私の食欲ではありません。)
そこで、お腹のチビッコにの要求に答えるため、小林家の嫁はヘルシーであり妊婦の間食にちょうど良くさらに安い食べ物はないかと考えた結果、畑のナスと冷蔵庫の材料を使って、信州の郷土料理である
おやきを作ることにしました。(はたして、おやきがヘルシーな物であるかは不明ですが…)
とりあえず、小林家の冷蔵庫の中に「おから」の材料もそろっていたので、本日は
"なすおやき"と"おからおやき"作りに挑戦です
まずは、おやき(12個分)の生地を作ります。
★生地の材料★
おやきの生地は、好みによって強力粉と薄力粉の分量をかえます。
ふっくらタイプがよければ、強力粉を多めにするとよいでしょう。
私は、ちょこっとふっくらでモチっとした生地が好きなので…
①強力粉 200g
②薄力粉 300g
③砂糖 大さじ1
④塩 小さじ1/2
⑤ドライイースト 小さじ1
⑥ぬるま湯 300cc
にしてみました。
★おやきの作り方★
まずは生地から作ります。
①ぬるま湯300ccに一つまみの砂糖を入れ、そこにドライイーストをいれて15分ほどおきます。
②材料の①~④をボウルに入れ、さらに①のドライイーストを入れて混ぜ合わせ、ひとかたまりになったら、耳たぶくらいの硬さになるまでこねます。
で、今回もコネコネ係のミジュに頑張ってもらいました。
③コネコネが終わったら、ボウルの内側に薄くサラダ油を塗って、丸くひとかたまりにした生地を入れ、常温で2時間ほど休ませます。
2時間後、生地が2倍の大きさに膨らんでいれば完成!
で、生地を休ませている間に、おやきの具を作ります。
まずはナスの味噌炒めから…(写真はありません。)
ナスとピーマンは一口サイズに乱切りし油で炒めます。
油がナス全体にまわったら、ほんだし、砂糖を入れて炒めます。しんなりしたら、みりんで溶いた味噌を入れて、ゴマ油少々を加え、水分を飛ばしながら炒めます。
水分がある程度抜けたら完成!
次に、おからを作ります。
材料は、ニンジン、戻した干ししいたけ、刻みネギ、ちくわ、糸コンニャク、ひじき。(さらに、細かく刻んだ"油揚げ"を入れると美味しいね。)
まずは、おから以外の具を油で炒め、そこにだし汁、砂糖を入れ、ひと煮たちしたらおからを入れ、薄口しょう油を入れて味を調えます。
これも、水分がある程度なくなるまで炒めます。
こんな感じでおから完成!
(最後に、さらに刻んだワケギを入れて混ぜ合わせると色合いが良くなります。)
で、おやきの生地が出来たら12等分(一つあたり約65g)し、丸めて手の上で生地を丸く伸ばし、生地と同じくらいの量の具をのせます。
右手の親指で具を押さえながら包み込んでいきます。
ちょっと下手だけど、こんな感じにね。
(穴はしっかり閉じます。)
具を包み込んだら、鉄鍋(フライパンでもOK)に薄く油を引いて、両面に焼き目をつけます。
そして、10分ほど蒸した後に、さらに180度にあたためたオーブンで5分ほど焼いて出来上がり。
(しっとりしたおやきが好みであれば、最後のオーブンでの焼きは必要ありません。)
こんな感じで完成
初挑戦にして大成功!
小林家の嫁大満足の一品でした
ちなみに
冷凍保存可能です。
食べる時は、自然解凍後→レンジでチンでOK