令和になり
四人姉妹のキャスト一新した
「細雪」を明治座にて観劇。
細雪好きで、ブログ始めてからでも細雪は3回目・・・
ちなみに、2008年帝劇（三女雪子が檀れい）は、こちら
2014年明治座（四女妙子が大和悠河）は、こちら
明治座といえば、この幟！！
四人姉妹四本綺麗に並んだところを撮りたかったけど
なんかうまくいかず・・・こんな感じになっちゃって（笑
当初発表されたのは、すべて宝塚ＯＧで「細雪」でしたが
長女が「黒木瞳」から「浅野ゆう子」に替わり
「大丈夫かな？」という期待と不安も
ノープロブレム！
浅野ゆう子さん長女鶴子として
宝塚ＯＧの妹たちと、
すんなり馴染んで違和感を感じさせず
旧家の格式を重んじる長女として
貫禄で圧倒しつつも、ふと見せる表情が意外とカワイイ。
で！芦屋の分家の次女役が
「一路真輝」さん！！
「待ってました！の幸子役」
個人的には、10年以上前から
「一路真輝に、細雪に出てほしい」
と期待してました。
（今回のインタビューなどで、一路さん自身もやりたかった役だそうで・・・）
期待に違わず、素晴らしい！！
声・顔・姿
どれをとってもぴったりで！
妹たちを優しく見守りつつ
旧家の体面と格式を重じすぎる長女に対して
「何かというと本家！本家！って・・・」って
"バチバチ！"
って姉妹のやりとりも見所です。
いつもの優しい雰囲気からスイッチオン！？
"言わせて頂きます！"って感じも素敵
細雪は、通算何度目の観劇でしょう（笑
何十年も再演されるだけある「舞台」
ただし、休憩が30分ずつ２回あり
その休憩中
ついついビールを飲んでしまった。
でも、暗転で流れる↓の曲でも、
眠くはならないのは、「やはり、名舞台」なのかな？？
バッハ ブランデンブルク協奏曲第５番 第一楽章、アレグロ
取り敢えず、〆
追記：そうそう！
今回「未沙のえる」さんが縁談のお世話をする「井谷夫人」役で出演。
出番はそれ程はないのに、とてもインパクトがある役で
今までも、ベテラン役者さんがやっていたと記憶。
今回、未沙さんそのコメディーセンスをいかんなく発揮。
次女幸子の行きつけの美容院を経営する井谷夫人。
ちょっと面白く思ってない？長女鶴子？との絶妙なやり取りには
客席から思わず拍手が・・・。
で！！・・・ネットの情報によると
ワタシが見た前日に、
「安蘭けい」さん＆「朝海ひかる」さんがお揃いで観劇されたとか？
惜しかった～～～！！！・・・←今ココです！！
今じゃ美容院も中々行けません。
舞台華やかでしょうね。想像で解ります(笑)
昨年のお正月のNHKの細雪も未だ録画を消してありません。矢張名作【ナントイっても原作は谷崎潤一郎だもの】だと思います。
「細雪」は、明治座より「帝劇」の方が
合ってると思いますが・・・
帝劇は最近、ミュージカルとジャニーズになっちゃったからね。
＞【ナントイっても原作は谷崎潤一郎だもの】
そうですね～。
「細雪」過去にもご覧になった感想も読ませてもらって、
なるほど、チャンスがあれば・・・と
思っていただけで、観たことありません。
宝塚OGのそろう舞台も、東京は遠いと・・・
姉妹のやり取り、脳内変換してしまいました。未沙さんも
何度も舞台化されたのは知ってるので
やはりいい作品なのですね。
まず原作、読んでみるかな。
コムちゃん&とうこちゃん、ご観劇だったのですね。
一日違い！残念！！
京都、大阪、神戸の微妙な言葉の
違いが判るでしょう？！
関東人は、ざっくりしか分からんへん。
（変な関西弁使いたがる癖）
船場言葉は、如何ですか？
（今はあまり使われないのかしら？
関西で公演したら、その辺について
色々言われてかえって大変かしら？
＞まず原作、読んでみるかな。
ワタシも・・・≪(* ´艸｀)ｸｽｸｽ
読んだことがありません。
長い小説を、四女の人形発表会場をべつとして
本家と分家のセットを回すだけで
進行していくって・・・
原作のエキス抽出が素晴らしいのでは？と想像中・・・
ならば、原作やっぱり読んでみようか？←今ここでもあり！
なんとなーく、地域差みたいなものは、わかります、
船場言葉は身近ではなくて、
いとさん、こいさん、は、有名なとこでしょうか。
どなたか忘れましたが、
関西弁、大阪弁を音符にして覚えると
聞いたこどとがあります。
意外といいかもしれませんね。
おはようございます！
やはり、地域差はわかりますか！
わたしも、
その音符で覚える♫って聞いたことがあります！
黒木瞳さんは、映画監督をしたとき？
普通の台詞のアクセントのダメ出しを
音符♩で出す！って、どなたかが(吉田羊？だっけ
バラしてました笑笑