切ない映画であった。。
文化革命で引き裂かれて20年・・・
再会した妻は夫の記憶を失くしていて~~~
夫は収容所で書いて届かなかった何百通の、
手紙を読んで~思い出させようとするが~
読んでいてくれる眼前の夫を思い出せない切なさ~~~
帰らぬ夫を駅に迎えに行く妻に寄りそう
夫の隣で、ひたすら夫の帰りの帰りを待ち続ける妻。
チャン・イーモウ監督 妻役は好きな女優のコン・リー
駅でフカフカの白い万頭が転げ落ちるシーンと
自宅で、記憶を思い出させようとのシーンで~
窓からの太陽が差し込む光線が
“希望の光”のようで
象徴的で美しかった
以前観た映画とオーバーラップするシーンが
あったが~
やはりシネマで観る映画はイイナ
好きで観たい映画がたくさんある~