A列車に乗って~
博多座に~
一度は観たかった玉三郎さん
「アマテラス」を観に来ました。
1幕目はアマテラスが治める“高天が原”で荒れ狂うスサノオ
を鎮めることが、叶わずに嘆きのあまり“天の岩戸”に身を隠し
全ての光が消えて闇に包まれる。。。
舞台、客席も暗くなり~~太鼓の響きの中で
不覚にも眠ってしまい~アマテラスの舞いの時だけ~
薄目を開けて~観てたが~
「鼓童」の“太鼓の響き合い”と“舞い”でせりふは一切なし。
2幕目は八百万の神々が祈りの宴を始める(太鼓の響き)
アメノウズメの舞いで~
静かに~~~
“天の岩戸”が開き~
燦然たる光が輝き~
アマテラスが神々しく現われる
自然に何故か~涙が止めどなく流れて~
大感激
神々しく、気品があり、慈愛、慈悲にあふれ、
他を圧する存在感
美しく~素晴らしい
坂東玉三郎さん素晴らしい
太鼓の響きと共に~
観客も次第に“天の岩戸”が開くのを
心待ちにしている演出も素晴らしい。
開くと共に舞台、客席も明るく輝きだす。
演出も坂東玉三郎さんでした。
人間国宝
だそうです。
後ろ姿での演技も素晴らしかったです
割れんばかりの大拍手でカーテンコールも
5,6回で~とうとう前の席まで行き~
大きく手を振りました。
久々に素晴らしさに感動しました