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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

自分の長所を知るのは難しい

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。

本日は午前中仕事をお休みして、女子シングルスのレッスンに参加してきました。

場所は、オリンピック後に閉鎖することが決まっているスポル大井町でした。

梅雨の季節、確実にテニスができるインドアコートはありがたいですね。

さて、女子シングルスのレッスンだったので、当然参加者の方は全員女性でして

みなさまシングルスをされているだけあって

とてもストロークがしっかりしていてお上手でした。

そのレッスン中、ラリー形式の対戦練習をしている時のことでした。

私が長いラリーの後、短くなった球をバックハンドで打ち込もうとしてミスして

「この手のミス多いな・・・」と落ち込んで後ろに戻った時に

その様子を見ていた生徒の方にこう言われました。

「すごい安定感ね。誰にも真似できない」

・・・?

いや、アタシ今、ミスしたんですけど・・・。

ただ、振り返って見ると

ミスする前に4往復くらいラリーをしていたのですが

割としっかりバックハンドで深めに打ち込んでいたかな、とは思います。

しかし、自分の印象に残っているのはミスしたことだけでして

まさかこのラリーを見ている人に褒められるとは思いませんでした。

ラリーをつなげるなんて

誰でもできる、簡単なことのように思えるからです。

いや、実際記事を書いているこの瞬間もそう思っています。

でも、私が強気で強打する人をすごいと尊敬するのと同じように

他の人から見ると、私が当たり前で取るに足らないと思っているラリー力は

羨ましいものなのかも知れません。

でも、こうして書いていてもやっぱり確信はありません。

それくらいに、自分の長所は当たり前すぎて気づかないのです。

でも、これだけいろんな人に同じことを言われるということは

それだけ揺るぎない自分の長所、なのでしょう。

・・・まだ実感が湧いていません苦笑

みなさん、長所ってこんなもんです。

アナタの当たり前は他人の「すごい!」なんです。

どうぞ、そのことに気づいていただき

他人の褒め言葉を少しは真に受けてみてくださいね。

私自身も自分に言い聞かせます。

ご参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な週末を。

****
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