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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

相手の可能性を信じる

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。

今日の東京は雨上がりの1日で蒸し暑く

最高気温が26度でした。

既に夏の始まりのような暑さです。

4月の下旬から5月は、元々は晴れが多くて快適な日々のはずですが

GWも3日に1日は雨が降る予報ですね。

なんとも残念な予報です・・・。



さて、今日は「相手の可能性を信じる」ことについてです。

私たちは、特に付き合いの長い相手になればなるほど

「あの人はこれまでずっと○○ができなかった」
「だからどうせ、○○をやるのは無理だろう」

そう思い込んでしまい

相手の可能性に蓋をしてしまうことがあります。

特に、母性本能が強かったり、相手に先回りして配慮することに長けている女性は

「あの人は今まで▲▲が苦手だった」
「だから、あの人に▲▲をお願いしてはかわいそうだわ」
「私が代わりにやってあげよう」

・・・と、相手がやるべきことまで代わりにやってあげたりします。

この際、相手からも助けてもらうことがあれば

お互いにギブテクの関係が成り立ちますが

母性本能に満ち、なお優秀な女性の場合は

これがギブ一辺倒になってしまう場合も多いです。

そうすると、結果として

相手が自分で成し遂げる可能性や相手の成長の余地が

知らず知らずのうちに奪われてしまいます。

(ちなみに、これはダメンズ製造過程そのものです・・・)

しかし、問題に対してあえて対処したり先回りしたりしないことは

それなりに勇気が要ります。

「相手には自分で自分の問題を解決する能力がある」

「相手は将来成長して、自力でこの問題を解決することができるようになる」

「もし手を貸さなかった結果、失敗したとしてもその結果を受け入れる」

上記のようなことに心から腹落ちしていないと、途中で挫折してしまい

いつものように先回りして問題を解決する役割が

あなたに戻ってきてしまうのです。

「失敗しそうな相手に対し、あえて何も言わず黙って寄り添う」

それには自己肯定感の高さ、自分の価値に対する自信、

失敗を許容する懐の深さ・広さ

相手の可能性を信じ続ける粘り強さ

相手に対する優しい眼差し

強い信念・後押し

そうしたたくさんの要素が必要です。

いつもここまでやる必要はありませんが

もしあなたが「いつも自分ばかり先回りしているな・・・」

「なんか周囲の人が全然成長しないな・・・」

そんな風に感じているのであれば

ぜひ一度「相手の可能性を信じて、何もしない/言わない」に

チャレンジされてみてはいかがでしょうか?

ご参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。

****
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