ある日の会話part1（詳細バージョン）

「・・・何やったん？」
「仕事やろ？」
「嘘やろ？あたし何て？って二回聞いてもたし。」
「丸二回とも『仕事』って答えてくれたし。」
「だから～って感じやったんやろなぁ。」
「社交辞令やろ～」
「マネージャーからちゃうん？？」
「うちらに社交辞令なんか使うか？」
「他に遊ぶ女の子見つけたん違う？」
「ていうか、丸、電話しよった？」
「しよったやん」
「嘘ちゃうん？」
「うち、電話鳴る音聞いた！でも、喋りよったかな？？」
「後の二人がかけたとか？？」
「後のメンバーちゃう？」
「後のメンバーって誰がおるん？」
「村上君と亮ちゃんと横山君と大倉君」
「大倉君って誰？」
「男前やで～☆」
「８人じゃないんや？」
「内君やん。」
「あんた、内君好きやったよなぁ～。」
「ていうか、後のメンバーわ？」
「あれちゃう、モモコの番組撮りに帰ってるとか？」
「オーソレミ～ヨ？」
「あれ関西ローカルやんな？」
「じゃあ、沖縄流れてないん？」
「ていうか、村上君だけやん!」
「後わ、ドラマとか？ラジオとか？」
「ていうか安と誰も一言も喋ってなくない？」
「あの子シャイなんちゃう～？」
「只、興味なかったんやろ。」
「それにしても、よ～分かったよな～」
「だって、うち、関ジャニファンやって。」
「でも、丸と目がおーたねん。」
「嘘やろ～？！」
「ホンマやって！！！」
「もう一回詳しくその時のあんたらの状況教えて。」
「だから～丸と目がおーて、何か見たことある人やなぁって思って・・・」
「それで？？」
「笑ってた気がする・・・」
「え、笑われたん？」
「で、口の下のホクロで確信したわ。丸ココにホクロあるねん。」
「で、亮ちゃんがココ～♪」
「あんた、気持ち悪い・・・。」
「だって、顔見てたら覚えるって！」
「途中、『キャー』って悲鳴あげて腰抜かしてる女子高生おらんかった？？」
「おったおった！」
「違うで、泣きよった。」
「え・・！マジで！？」
「ていうか、握手わ・・・？」
「嘘！！握手してもらってないやん！」
「だって、カラオケ行ったら十分してもらえるもんやって思ったやん？！」
「思ったって！！」
「騒いだら悪い思って、うち、ずっと下向いて歩いたし。」
「あたしも～！」
「ちょっと！！写真撮ってもらい～よ！」
「ジャニーズは撮ってくれんやろ～。」
「何で？」
「悪用されるから？？」
「うちらせ～へんって。やり方わからんし。」
「え～！！！ていうか、うちら何か気にさわる事ゆーたっけ？？」
「うちが関ジャニファンじゃないってバレたんかな～？」
「嫌、あたしが『エイターです』って三回くらい連呼したからかな？？

続く・・・