中学時代の友人と京都市美術館で開催中のルーブル美術館展に行ってきました。
この日は台風15号が近づいていて、自宅から駅までは傘が飛ばされそうなほど・・・。
神戸は雨が降っていましたが、京都河原町に着いたらあれ?止んでるよ。そして寒い・・・。
台風の影響で、混んでいるはずのルーブル展は空いていました。
パリのルーブル美術館へは2度訪れています。
一度目は、あまりの規模の大きさと、絵画の多さに唖然としていました。
2度目は、この日も一緒にいた友人と二人でお目当ての絵を探すのが大変だった覚えがあります。
どうしても有名なナポレオンの戴冠式の絵が探せど見つからず・・・なぜかナポレオンの部屋のようなところにいったり。
結局見ることができましたが、大変でした(笑)
この日は、実際に訪れた時には見ていない絵画がほとんど。
有名なフェルメールの絵やティツィアーノ、ブーシェ、マセイスの絵は現地で見た覚えがありました。
でもこの日、一番強烈だったのが
ブリューゲルの≪物乞いたち≫1568年作
ブリューゲルの絵が来ているのに全然宣伝されていないのはなぜ?と考えたところ
これは障がい者の方々に対する差別にもあたる微妙な絵なので無理だったのだろうと思いました。
施療院の中庭と思しき場所に、歩行補助具をつけた5人の男たちがいて
当時の歩行器具を使い、動き回ろうとしています。
彼らにはそれぞれ王、司教、兵士、市民、農民を示すという帽子を被っていて
背中に付けられた狐の尻尾は賄賂を連想させるそうです。
他の絵に比べてとても小さい絵です。ノートぐらいのサイズかな。
絵の異様な雰囲気が独特で、その異様さに惹かれてしまう。
全部見終わった後に友人に頼んでもう一度この絵まで戻ってじっくり楽しませてもらいました。
友人2人はこの絵は嫌いだったようです。ふつう嫌いだよな。
私はどうしても絵の背景に複雑な感情のある絵が好きなようです。
ちなみにブリューゲルは「バベルの塔」の絵で有名な画家で、フランドル絵画の画家なのに
なぜかウィーン美術史美術館に沢山の絵があります。40点のうち12点だよ。ハプルブルグ家が買い込んだのか??
この絵と同じぐらい怖い絵がドイツミュンヘンのアルテ・ピナコテクに「怠け者の天国」という絵もありますが
とにかく描かれた人の目が怖いです。家に飾りたくないけど、気になる絵です
私にとってはブラド美術館にあるボスの「快楽の園」と同じ感じ。。一度みたら忘れられない絵です。
マニアックな美術話はここまでにして
友人が美味しいフレンチのお店を予約してくれたので、タクシーで移動
京都市役所近くの「フレンチキュイジーヌ ティアレ」です。
お料理も素晴らしかったですが、食器がどれもこだわりのあるおしゃれなもので
目でも楽しませていただきました。
前菜 ガスパチョソースのスモークサーモン、アイスプラント添
カボチャの冷製スープ
アンガス牛のフランク?? 赤ワインソース お肉は柔らかくて本当に美味しかったです
ベリーのソルベとマンゴームース
ドリンクは、ハイビスカスティーやコーヒー(多分エスプレッソ)、少しかわったジュース(忘れてしまった)がありました。
驚いたのが、どれもお代わりをくださること。ふつうはジュースにおかわりってないですよね??
店員さんも素敵で、お店も素敵、猫の飾り物が多くて私にはかなりワクワクしたお店でした。
ぜひ、また行きたいですねぇ。
ちなみに、コース料理で1900円、食事と一緒に頼んだ飲み物(アルコールがダメな体質なのでジュース)で2700円ほどでした。
すみません、とても贅沢させていただきました。旦那さんいつもありがとうございます。
お店を出てそこまま歩いて河原町へ・・・
レストランのすぐ近くにあったカフェ・エルガー
閉店されていたようですが、ここは元々カフェか何かだったのかな?
音楽家エルガーさんとゆかりのあるところだったのかしら
日本家屋にぴったり寄り添うように建てられた洋館。ロミオとジュリエットみたいなバルコニーだねぇ
解散時間の3時にまだ時間があったので、和菓子店の永楽屋へ・・・
とても美味しそうなかき氷があったのですが、その日は寒くて寒くてとても食べれなかった・・・悔しい。
しかもお昼ご飯でお腹いっぱいだったので、和菓子すら食べれず、
食後のコーヒーを飲んでいなかったので異様にコーヒーが恋しくて、こんなことろでウィンナーコーヒー・・・涙
でも美味しかったですよ
友人二人は氷室という小豆入りの葛餅 一つおすそ分けしていただいたのですが、これは絶品でした!
お土産に買って帰ろうかな、と思ったけど日持ちがしないので断念。
台風が心配で慌てて帰宅したもので、旦那さんにお土産を買い忘れてしまいました、ごめんなさい!笑
そして、カメラを持参してない私のかわりに撮影してくれた友人に感謝!やはりスマホは綺麗に撮れますねぇ。