ジョーとハイジ

趣味で写真を撮っています
OLYMPUS OM-D EーM5MARKⅡ
ソニーNEX6使用

7月29日 大阪倶楽部見学②

2017-09-21 12:00:00 | ③イケフェス(生きた建築~)阪神間モダニズムを見て廻る

前回に引き続き。大阪倶楽部の写真です

スライドショーが行われていた部屋。人がたくさんいまして全体写真は撮れておりません

各部屋ごとに違う梁とハンチの装飾をお楽しみください。

3号会議室です 65.5㎡

頑丈な梁。美しいハンチ

そして、カーテンの横には、大火シャッターの扉が。その扉も美しく装飾されています

照明器具

 

2号会議室です。49.3㎡

ここはあっさりした感じ?

私がおおっ、と気に入ったのは1号会議室 57㎡ 装飾が豪華なんです。特にハンチ

 

うまく表現できませんが、女性の乳房のような装飾のハンチ。

部屋全体の雰囲気もとても美しい。

豪華ですね

さて、階段を下りて、下の談話室へ

ここも梁とハンチの装飾が美しい。

アラベスク風?

 

現在の食堂です。前回あげたのと同じ写真ですが・・・

ここには、小磯良平氏の絵が飾られています。近くによると警報が鳴りますで、近寄らないように・・・(笑)

さて、階段の写真です。階段好きとしては撮りたいのだけど、見学者全員が階段に押し寄せていて撮れないよ~

素敵なステンドグラスだけ何とか撮影に成功

大阪倶楽部の中で一番見てみたかった場所が、酒場、喫茶室と遊技場

以前、この遊戯室の手前からコソっと覗いたとき、すごくワクワクしました。絶対に入ってみてみたい!と。

奥がビリアード室になっているんです

将棋と囲碁ができるようになっています

対戦表も貼ってありました。

大人の社交クラブですねぇ

ビリアード室 すごく大きなビリアード台

英国式2台、米式四つ球台3台、ボークライン1台を設置した本格派

アサヒビールの加賀社長の寄贈です。アサヒビール大山崎美術館も建造した実業家ですね。

朝ドラ「マッさん」にも出てきました(堤真一の役です)

 

ビリアードは全くできないし分からないのが残念でしたが、照明の温かさとビリアード台の美しさに見とれました。

玄関の邪鬼にご挨拶し、

横顔

再び部屋の見学。最後です

4階 大ホール 200㎡あります。

梁と照明が美しい

ハンチも個性的

 

3階の踊り場には、古楽器のチェンバロ(ピアノの原型になった弦楽器)がありました。

ここで古楽器コンサートをされたりするそうです。

さて、ここから大好きな階段の撮影。誰もいないのは、最後に特別に係の人に撮影させてもらっていたのですが

ちょっと慌てていて、なんとRAW撮影していなかった~大失敗です。

というわけで調整できませんので、このサイズで・・・・。うう残念

 

ぜひ、もう一度ここの見学に行きたいです。

コメント

7月29日 大阪倶楽部 見学①

2017-09-20 14:36:14 | ③イケフェス(生きた建築~)阪神間モダニズムを見て廻る

7月末に行ってきた大阪倶楽部の見学のレポートです。

スライドをそのまま撮影してきてますので、説明はそこから。。

大阪倶楽部ができた経緯の説明です

 

建てられた建物の写真がコレ

しかし残念ながら焼失。そこから新会館が建てられます

それが現在の大阪倶楽部となります

 本町駅すぐの場所に、このような雰囲気の建物があるんですよ。

 この木の看板もいい味だしてます

 側面から

 入り口付近には建物の概要説明がなされてます

 この建物は様々な建築様式が折衷されているようです

 この柱はインド風 八角形の断面形状と下部のカーブが美しく、

頂部には妖怪!が乗っています。なぜ妖怪???これ妖怪なの???(笑)

 玄関ホールを入った正面には邪気がかたどられた泉盤があります。

なかなか異様な迫力を醸し出しています。

玄関ホールの全体写真は人が多すぎて撮れず、天井の雰囲気だけ

 ズームで撮影

ここからはスライドで紹介していただいた写真を、ほぼ全部撮影してきましたので

昔の大阪倶楽部の様子をご覧ください。

まずは焼失される前の旧大阪倶楽部です

 

囲碁室です

今は窓のない場所ですけど、当時は明るい場所でやっていたんですね。

椅子もドッシリした社長室のような椅子。これで戦うって感じしないなぁ。

現在の囲碁室はこんな感じ

今の方が真剣に囲碁をしてます、という椅子ですね。

 

食堂

旧大阪倶楽部の食堂は 

ヨーロッパの寄宿舎の食堂みたいです(映画でみたイメージですが)

現在はというと・・人が多すぎてひどい写真ですみません。

ホテルのレストランといった感じでしょうか。素敵な絵も飾られていて落ち着いた場所です。

その様子は次回のブログで・・・

ビリアード室。

昔のほうが広々した感じですね。昔のほうが台が少なかったんだな。

現在の様子です

旧大阪倶楽部時代の船場界隈の様子

ほとんどがまだ木造建築で、道は砂利道です

当時の地図です、さて、どこが大阪倶楽部かわかりますか???

 

さて、建て直した現在の建物についての話です。

旧会館の焼失後、わずか半年で新会館の計画がまとまりました。

現在の建物

 

現在の建物の戦前の様子です。机やいすの豪華なこと・・・

ソファーもすごいですねぇ

現在の様子はさきほど上げましたが・・

さて、第二次世界大戦時、この建物等の洋風の重厚な建築はなぜか焼夷弾の影響を受けず焼け残りました。

これは、米軍が終戦後のGHQが、自分たちの拠点を置きたい場所を狙わなかったからだといわれているようです。

また、この建物は関東大震災後に建てられたもので、震災の災を見て当初の設計に再検討が加わり、耐震大火を重視した結果でもあります。

周囲の大火の影響をうけないように鉄製のシャッターをつけられていたので焼失されなかったのだとか。。

鉄製シャッターといえば、原田産業さんの建物も関東大震災の影響で耐震大火をされていたので焼け残っていましたね。

原田産業さんの見学は昨年詳しくはここをクリック

で、案の定、ここはGHQに占領されてしまいました。

突然終戦になり、大阪倶楽部の従業員は台帳などだけを持ち出せる状態で、あとは全部没収されたんだとか・・・

その後、GHQから帰ってきた大阪倶楽部はすっからかん状態

会館の復旧工事は当時の金額で約6000万円!昭和28年の6000万ってどんなんやの!

 現在は・・・

 

大阪倶楽部の見学は次回に続く・・・・

 

コメント

8月5日 北浜レトロ② マヅラ

2017-08-09 22:52:56 | ③イケフェス(生きた建築~)阪神間モダニズムを見て廻る

 

北浜レトロの続きです。

 

この大きなポットが目印~ 

 

思わず買って帰りたくなる茶葉 

 

 北浜レトロで一番お気に入りなのは、実は・・・

ここです

 

 お手洗いです。

 

鍵も凝ってますね

 

 これは何だろう・・・

 

お手洗いの上にも、めいいっぱいの飾り 

 

 オーナーさんが集めたんですね。

 

どこで見つけてこられたのかしら・・・ 

 

台所のストック容器 

 

お手洗いの写真なんて普通は撮りませんが・・・あまりに素敵なので。。

 

出口付近に置いてあった・・これは消火器かな

 

このアングルが好き

 

このかわいいバケツはどこから???

 

どうしてもブレてしまった。 売り場の下に隠されているように置かれていました。

 

お手洗いへ行く廊下

 

沢山の人が待っていますが、これぐらいの待ち人数はまだマシな方です。

 

売り場全部がとてもかわいい。去りがたいですが次の目的地へ。。。梅田

 

さて、次に行きましたのが、大阪駅前第一ビルにある「マヅラ」

3時にもう一人の友人とここで合流。

名物オーナーの「らっしゃいやせ!」が聞きたくて・・・・喫茶マヅラへ

オーナーさんは96歳で現役です。とにかく背筋もピリっとされていて、何よりも声が大きい!

入口で立ってお客さんをお迎えしているんです。あの気合、気迫。素晴らしい。

 

大阪万博時代の大阪の名残あるマヅラ・・・・別世界です

朝ドラ「ひよっこ」で主人公が飲んだクリームソーダーを頼んでみました。

 今だにコーヒー1杯250円  いまだに分煙してません。

 

 この後、最後の一人と合流して、ルクアイーレで夕飯を食べまして、その後に淀川花火大会を見たのでした。。。。

コメント

8月5日 北浜レトロ①

2017-08-08 08:00:00 | ③イケフェス(生きた建築~)阪神間モダニズムを見て廻る

 

年に一度、大学時代の友人が集まる日

つくばから帰ってくる友人がリクエストしてくれたお店が北浜レトロ

 

証券取引所の正面あたりにある趣ある建物です 1912年建築

 

この辺りで一番古い建物です。しかも現役だし!

 

人気のため、いつも行列のできるお店なので11時半に待ち合わせ。

早めにきたつもりが、友人は11時に来てくれてました。ありがとう。

階段に待ち人のための椅子がありまして、そこで待機。そこから見えた景色

 

せっかくなので相席ではなくて、いい席を待つこと40分(笑)

窓際のど真ん中という最高の席に座れました

 

思い切ってアフタヌーンティーを・・・

 

私はベリーケーキ、友人はチーズケーキ系かな。。

シャンデリアが素敵~

 

2時間ほど、おしゃべりに花を咲かしていたら、混雑しているのでそろそろ・・・と催促されまして‥(笑)

友人はスコーン2つをお持ち帰り、私は???完食しちゃいました~~

 

席を立った後、内装を撮影していたら、店員さんが教えてくれてた素敵なスイッチ

 

100年前のタイプライター

 

オーナーこだわりの、100年前の品々。。。

 

この看板などもそうらしいです

 

この本は何だろう。植物図鑑とか??次はよく見てみたいです

 

100年ほど前の看板かしら。。

 

どれもとてもかわいい、ここは本当に北浜かしら・・

 

そして、この日一番おおおお~~となったのが、この消火器

タイタニック号にも同じものが乗っていたんだそうですよ

 

この席もいいな~~

 

1階に降りてみます。

 

可愛いものがいっぱい

 

こだわりの数々・・・

 

ちょっとレトロ風に・・

 

天井も綺麗です

 

ケーキのテイクアウトもありました。

 

 

 

次回に続く~~~

コメント

5月22日 旧乾邸 見学 (かなり長いです)

2017-05-24 19:44:33 | ③イケフェス(生きた建築~)阪神間モダニズムを見て廻る

 

神戸市指定有形文化財 旧乾邸を見学してきました。

乾家住宅は、乾汽船株式会社を設立した乾新治氏の自宅として、昭和10年に設計されました。おなじ町に住み親交のあった建築家渡辺節に設計を頼み建てられたそうです。

映画やドラマ(特に朝ドラ)でもよく使われている洋館です

年に二度の特別拝観に当たったので行ってまいりました。

家の近所で迷うわけないとナメてかかったら、この日に限って近道したら迷ってしまい遅刻💦
さすが私やな、と自分のボケっぷりに感心しました。

御影の山手の豪邸街は、道が入り組んでいて迷い込むと出れません。

豪邸に行くのでチョットおしゃれしていったのに汗だくでした。

 

洋風の建物と離れの和館があり、生活は離れの和館でされていたそうです。和館は阪神淡路大震災で全壊し現存してません。

洋館の前の庭は洋風の庭、
和館の前の庭は和風の庭とすみわけされていたようです。

 

昭和11年建築 渡辺節設計

敷地は約1200坪、当時は甲子園球場クラスの敷地のお宅もあり乾邸は小さいほうだったんだそうです。
当時、大阪で成功した人が神戸の東灘に住むのがステイタスだったんだそうな。住吉駅界隈には石垣に囲まれたマンションが沢山あるんですけど、それは豪邸の跡地だそうです。知りませんでした。

 

3階はサンルームとなってます。 

 

ここは今はファンルーム、ボイラールーム(ドライエリア)になっています 

 この辺りは電動自転車で走るのも辛いぐらいに坂が多い場所です(普通の自転車は無理です)

建設当時の交通手段は馬車。乾邸に到着した馬のために水飲み場が作られています。

 とてもおしゃれな馬の水飲み場ですね。今でも水はでるとか・・・

残念なことに、震災でこの辺りの水路がめちゃくちゃになったらしい。

 

 ざ、豪邸な車寄せです

 

 とてもいいお天気だったので、緑がまぶしいです

 

いよいよ建物の中に・・・ 玄関ホールは美しい緑色が光っております。素敵。

 玄関の横には、内玄関が。。

通常はこの内玄関を家族が使ったようです。玄関は客人用だったんですね

 

私たちはおこがましくも、玄関からお邪魔しました。

お邪魔いたします。。。 

玄関ホールから玄関をのぞむ

玄関ホールに入れは、そびえたつ(?)階段とタペストリー

 海外との取引も多かった乾汽船。

これは宮島を描いたタペストリーです。タペストリー!ここは中世のお城か!です

 

さて、憧れのゲストルームに入ります。

この部屋、入って驚いたのがこの明るさ、お庭から輝くように差す太陽の光に驚きました 。

今まで昭和の有名建築に入ったことはありますが、個人宅は初めて。

住まいだからこそ、この光の多さなんですね。

豪華な建物はほんのり暗い神秘的なイメージがあったのですが、ここは違う。

豪華な内装に燦々と入る明るさ。素晴らしかったです。

 

そして豪華なシャンデリア! 

 

小磯良平さんの絵でしょうか

実は、小磯良平の絵が沢山飾られていたそうですが、ご家族が海外旅行中にゴッソリ盗まれてしまったような、、。

本当にお気の毒です 

 

そして暖炉! 暖炉回りは意外に地味です。他の古い建物はタイルなどに凝ってましたがここは違う。実用的なのかな。

 隣には食堂が見えています。

 ゲストルームの隣には書斎がありました。

 ゲストルームから、2階へ直接あがる階段がありますが、現在は危ないので使えません

 陽の光を沢山浴びているので、きらびやかではありますが、落ち着きます

 ムム?あの大きな窓は何だろう。。2階のご主人の寝室から客間が見えるようになっているのです。

どの朝ドラか忘れましたが、子供が客間を除くシーンがあってそこで使われていたのかも?? 

 ゲストルームから見える洋館の洋風のお庭の景色

 ゲストルームでお話した後に、食堂へ移動してお食事を・・・

 食堂から見える景色。

 食堂から廊下(次の間)を隔てると、夫人室です。

豪華な洋間とはうってかわって、静かな和室が広がります。

この廊下と仕切る襖は二重になってます。和室から見えるための襖、和室によく似合う 

 そして、洋室から見ても違和感がないように。洋風の襖が備え付けられています。

見た目にこだわった二重の襖です。

 夫人室から見えるお庭は和風のお庭です

 住み込みのお手伝いさんが2人、あとは通いの男衆さんがいる生活だったようです。

各部屋には、呼び出しブザーがあり、奥様方が鳴らすとここにランプがつくのかな。

ダウントンアビーでは鈴でしたね。。

 女中たちが使うお風呂です。昭和11年築の建物なのにとっても大きくて豪華ですね

 

 ここから2階部分です。

ここは衣裳部屋です。箪笥は家に合わせて作られています。

箪笥は買うものではなく、家にあわせて作るものだったんですね。オーダーのクローゼットがこの時代からあったのです。

 

 衣裳部屋から見える景色。ここも窓があって明るいです

ここからは奥様の寝室です 

奥様のドレッサー 

 奥様の寝室から見える景色

 奥様の寝室の隣にあるお風呂です。タイル張りでとても美しい

 

ここは旦那様の寝室です 

 旦那様の寝室にあるクローゼット

 部屋にはめ込みの金庫がありました。

 何が入っていたのかしらん

 ご主人の寝室からゲストルームを見ることができます。

さて、女中部屋へ行きましょう

女中部屋へいく廊下 

 女中部屋だというのに、まるで旅館みたい

 予備の女中部屋です

 最後に3階のサンルームを見に行きましょう

これまた。。

最高に風通しがよくて、日当たりもよくて、素晴らしいサンルーム

パーティールームでしょうか。 

 

海がこんなに近くに見えます。

 

一面だけは普通の壁ですが、大理石でしょうね。空調もかっこいい。

ガラス窓にはライトの仕掛けがあったそうですが、今は故障中。どうしてもライトの交換の仕方がわからないんだそうです。

当時の温度計です

乾邸の瓦はとってもかわっています。虹色にみえませんか?瀬戸瓦だったかな。

 

長くここでぼ~っとしていたかったです。

近代的なこの部屋は、老朽化でかなり直してありますが、当時の面影を残して直しているようです。

 

専門の案内員の説明が終わり、あとは自由時間。お庭に出てみます

 

玄関におかれていた。当時の大邸宅の地図です

 さてお庭にでました。

洋風のお庭は、芝生がまぶしいスッキリしたお庭で特に見るものもないかな、、と思い撮ってません

 

和式庭園に入っていきましょう。 

 流水鑑賞式庭園です。

 和館は阪神淡路大震災で全壊してしまい、現存していないので残念です

 西側から洋館をのぞむ

 京都のお庭にきたような錯覚に陥りました。

午前の観覧時間が終る寸前に、紅茶をオーダー

早めにお茶をした人達は。すでにお庭にでていたので、私が独り占め。

 まさか、この場所でお茶ができるなんて思いもしなかった~ 

素敵な景色を眺めつつ、美味しい紅茶をいただきました。

奥様ごっこ中

 洋館のテラスも素敵だったので、次はここでお茶してもいいな~ 

 

とっても素敵な洋館でした。親切な区役所の職員さん、スタッフの皆様ありがとうございました。

ぜひまた訪れたいと思います。

 

 

コメント (2)