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これからのフリラ

2018年07月02日 | アマチュア無線・フリ...
ここ最近、ポツポツとフリラを主にたまにアマチュア無線をやっています。

さて、そんなマイペースな自分でも気になることがあります。新スプリアス問題です。現時点で保有する市民ラジオ(11m)は旧技適機種なので2022年までしか利用できません。そういったことについてどう対処すればいいのでしょうか?

それに対して我が大学では市民ラジオを諦め、他のバンドに移るという方針で考えています。

(1)市民ラジオ





もちろんサイエンテックスやポラリスプレシジョンの機種を入手すれば万事解決ではありますが、予算の少ない我が大学、そういったことも難しいため、アマチュア無線の28MHzに移るという方向で考えています。現在、FT-817NDを保有しており、別宅シャックに28MHz用の空中線を立てるか、リアアンテナに28MHz用のホイップアンテナを用意して移動運用するかいろいろと検討しています。少なくともアマチュア無線では市民ラジオの数倍の出力も出せるし、空中線も変えられるのでこれが現実的な解答でしょう。

(2)デジタル簡易無線・特定小電力無線

現時点で新スプリアスには対応しており、対策の必要なし。

(3)デジタル小電力コミュニティ無線

これから出るのではないかと噂される無線規格。2mと同じ周波数帯で0.5W、空中線を取り替えられるという特定小電力無線の弱点をカバーしたような規格。これにはV/UHF専門にやっている当局も非常に興味があり、販売されたら購入していく予定。

そんなかんじで市民ラジオは諦めつつ他のバンドや代替手段でこれからもフリラ・アマチュア無線を楽しんでいこう。

以上、ちょっとしたコラムでした。

DE ハママツNK34/JR2SFK
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