
ロンドン旅行まであと2日、直前になっての心変わりです。
まぁ、大げさな話では無くて当初パナソニックのDC-S9を持って行こうと思っていたのですが急遽X-T5に変更です。
理由はS9の画質は気に入っているのですが、T5に搭載されているフィルムシミュレーションBLKのような機能が無いためです。
S9もLUTで渋い色も吐き出せますが、T5のようにワンショットで3枚の異なる色味は吐き出せず、後処理で対応するしかないので・・・。
昔のように時間が余っていればRAWから展開するってのもありなんですが、齢をとってRAW現像なんかも面倒になって来たので。
ただフィルムシミュレーションBLKも悩みどころでBLKで生成できるのはワンショットで3枚、とりあえずリアラエース、クラシックネガ、ノスタルジックネガあたりをアサインしようかと。
個人的なイメージですがイギリスに彩度高めの画像はあんまり似合わない気がしているので上記フィルムシミュレーションがお似合いかなぁ、と。
時点ではプロネガSTDやクラシッククロームなども良いかも?と思っています。
しかし今この記事を書きながら思ったんですが、T5に機種変してからクラシッククロームとエテルナブリーチバイパスを使っていないなぁ、と思い出しました。
恐らく今後しばらく遠出の旅行はしないと思うので、帰国後たまにはRAW現像でもしましょうか・・・。
画像はアントウェルペンの聖母大聖堂、ノスタルジックネガで撮影。フランダースの犬で最後に出てくる教会です。