A DAY IN THE NEXT LIFE

デジカメを中心とした機器の話。

XF23mm F2とG7X mk2の初期不良顛末記

2017-06-27 | Weblog
サービスに出していたXF23mmですが
ようやく結果が出ました。結局、選別品と
交換です。

簡単に経緯を書けば、1回目に購入した
レンズは絞り輪に3ヶ所程度、線状の
傷があり販売店にて交換。交換品ですが
購入後5ヶ月後に指針と絞りリングの数字が
ズレていたので修理に出したところ、2回に
渡り仕様範囲との事で修理も拒否されたのです。

何回も書いていますが、市場にズレていない
物もあるし自分の持っているXFレンズ7個にも
そのような物はない。googleの画像検索をおこなえば
9割以上それほど酷いレンズは出てきません。
大体、フジのhpにある写真はピッタリと5.6の
コンマに数字があっています。

2回目の電話時に、仕様という話しで修理を
行わないのならフジフィルムにて返金処理を
行って欲しいと強く言いました。

結果、文字ズレのない物を送って来ることで
決着しました。しかし腑に落ちません。
サービスの方曰く、バラツキの内容品質に
伝えますとのことでしたが、フジの品質には
これまでにも散々てこずらされているので。

またG7X mk2も送られて来た2台目が
外観不良でメーカーに不良判定に出していました。
結果、指摘4ヶ所の内1ヶ所が初期不良判定が
出ました。初期不良は鏡筒正面の傷です。

以前書いた、後ろの再生ボタン、インクの
乗りが悪いのは仕様範囲だそうです。

スピンドル加工の上にシルク印刷は難しそう
だと思いましたが、キヤノンの事だから
うまく加工すると思っていたが仕様で逃げられ
ました。そんな訳でG7X mk2は返品しました。

フジの製品はボディ3台レンズ8本くらい
買っていますが3ー4割に不具合ありで、
キヤノンも4台中2台に不具合とお粗末です。

両者ともしっかり対応はしてくれますが
時間がかかりすぎます。もっと品質を見直して
欲しいと思います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お粗末な品質の富士フィルム | トップ | 上海 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事