づれづれ気儘日記です

日常のこと
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・・・趣味の株取引

はつもの2

2018年06月25日 10時48分54秒 | 日記

 アマゾンで注文していたサクランボが届いた。

佐藤錦、山形・庄内産大玉2L。5月に注文した500グラム。

今年のはつもののサクランボ。色合いは少し紅味が勝っているかな。

もう少し桃色が勝っている方が美しさは際立つかも。でも、美味しそう。

     

 味わうと、程よい肉厚、柔らかさ。そして、酸味と甘さがさわやか。

夕食後のデザートとして少しだけ味見。幸せな気分になった。

     


 ビワのときは、自分ちのものだったが、サクランボは本場の産地のもの。

やっぱり本場のものは違うな、というのが正直な感想。

半端な産物ではなく、キチンと作っているんだろうと思う。


 これで150日くらい、寿命が延びただろうか。

 自然の恵みと、作ってくれた農家さんに感謝。


地震

2018年06月24日 18時05分19秒 | 日記

 夏至が過ぎ、地震からも6日が経った。

当初は、毎日あれだけヘリコプターが飛び回っていたのが

ようやく静かになってきた。テレビの放送も落ち着いてきたけど、

政治家の災害訪問が多くて、これはなんとも嫌な気分。


 お隣の瓦が何枚かうちの方に落ちてきてたのを

境界のブロックの上に並べていたが、

一昨日ようやくその瓦を片付けてくれて、なんとか落ち着いた。

それとともにお隣は、屋根をブルーシートで覆って、雨漏りを防いでいる様子。


近所でも数軒、ブルーシートを掛けている。

       

お聞きすると、瓦自体がないそうで、とりあえず業者さんにブルーシートを掛けてもらってるそうだ。

道路際の塀にも、

       



 阪神淡路のときは、同じ市でも西側の方に住んでいたので、

結構揺れた。そして、今回は市の東側に引っ越して、震源から数キロの距離で、

かなりきつかった。

別に不運とは思わないけど、地震が怖いと、心から感じる。


 ただ、個人的にどっちが怖いかと聞かれれば、

阪神淡路、とこたえると思う。

揺れの大きさは、今回の方がきつかったのかも、と思うけど、

なんせ人生初めての大きな揺れを経験した阪神淡路。

人間の怖い記憶に深く刻まれた経験は、やっぱり心から離れなくて、

増幅してしまっているのかもしれない。

それに激震地の方での被害の甚大さは、今回の比ではなかったから、

その光景が瞼に焼き付いているのも大きいかもしれない。

 恐怖の記憶は、実際の科学的な揺れの度合いというよりも、

感覚的に揺れの恐怖を最初に感じた時の刻まれた恐怖のほうが、

より鮮明に残ってしまうように思う。


 とはいえ、今回の地震の余震は、本当に怖さを感じてしまう。

食器が飛んで割れ、本棚が倒れてガラスが粉々になった家の中。

ようやくガラスの恐怖が去ったものの、今回の地震の特徴、

予兆のない、いきなりの爆発のような揺れは、恐ろしい。

人間、歳と共に保守的になってしまうけど、余震が続いていると、

家に居たくなくなるほど、怖い。



 早く落ち着いて、余震がなくなってくれることを願っている。





関ケ原

2018年06月14日 13時03分13秒 | 日記

 このところ映画(DVD)があまり観れていない。

忙しいということはなくて、ただばあさんとの時間がうまく合わないというだけなんだが、

月4本のDVDのレンタル契約が勿体ないような気がしてくる。


そして、ようやく日曜に観たのが『関ヶ原』。

相変わらず邦画しか観てない。というか、観れない・・・。字幕が苦手で治らない。

この映画はまだ去年の映画で、結構な大作なのだろうが、

感想としては、今一つ面白くなかった。

年齢のせい、という訳ではないと思うが、セリフ回しが早すぎるのと、

ストーリーの展開が早すぎて、ついていけなかったというのがその原因。

わざとそういう手法をする映画なのかな、とも思ったりしたが、

なにせ聴き取れなくて、何を言っているのか分からずに物語が進んでいく。

DVDなので、巻き戻しながら、セリフを確認してみてもいいんだが

そんな映画って、あっていいわけもないし。

巻き戻しをするのはやめて、集中して観る。だが、

段々と場面の意味が分かりにくくなってくる。

諦めて理解が深まらないまま、流して見ていると、

血が流れる怖さだけが際立ってきて、なんとなくつらくなってきた。


映画って、理解できなければ、どんなにいいことを描かれていても、

なにも響かない。

せっかくの司馬遼太郎さんの原作も、キチンと昇華できてなければ、

なんのこともない、単なる学芸会のようなものになってしまう。

垂れ流しの演劇ほど見ていて面白くないものはない、と思う。


 大作のような感じの映像、場面の迫力は感じられたけど、

せっかく時間とお金を掛けるんだったら、もっと違う作り込み方があったんじゃないのかな、

そんなことを観終わって思った映画だった。


      




リンゴの摘果

2018年06月10日 11時56分47秒 | 日記

 リンゴの実が今年は鈴なり状態。

     

 去年の伐採の具合が良かったのか。職人さんに感謝。

少し摘果してみようかと、摘んでみたら、ばあさんが、

かわいそうや、と言うので中断。

 

 これはなんか料理に使うわ、と言い放たれてちょっと残念な思いだ。

秋の収穫を考えたら、摘果した方がいいはず、、、だが。


 ブルーベリーは、今年もそこそこ実をつけている。

   


 前にも書いたかも、だが、

この時期の果実は新鮮で、強い生命力を感じさせてくれて、嬉しい。

相変わらず実のなる木が好きなこの性格。当分変わらないかな。



 家の脇の日陰に咲いている、ナツハギ。

長く咲いてくれていたが、もうぼちぼち終わりそう。

今年も涼やかな気分を感じさせてくれて、感謝。

 




はつもの

2018年06月08日 07時50分29秒 | 日記

 色づいてきたビワ。

  

梅雨の晴れ間、少し収穫していただいた。

今年のはつもの。


 摘果とか全く世話もせず、そのまんまの成長で

こんな感じの実のなり方。



小ぶりで果肉の厚みはいまいちだが、甘みはまぁまぁ。

それなりに美味しくいただいた。

寿命が七十五日、延びたかな。




 この数年、毎年まずまず実がなってきたこのビワの木。

長崎のブランドのビワが美味しかったので、

その種から育てた木の一本。

ほかの数本のビワの木は、陽当たりが悪かったり、育ちすぎたりして

伐採せざるを得なかった。残ったこの木は植えた所が良かったのか、

真っ直ぐに育って、実をつけるようになった。

植える場所の違いだけで、同じ種からの生き物で、

こんなに違ってくるのか、ということが、

少しだけ衝撃的な気がしないでもないかな。




 昨日くらいから、鳥たちが葉陰に隠れながら実をつついている。

自然へのお裾分け、というほど大袈裟ではないが、きっと食べ頃なんだろう。

まずまず美味しくて、安心な食物。

少しでも自然のひとつとして役立ってれば、いい感じ、かな。