づれづれ気儘日記です

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春遠からじ

2014年01月23日 11時56分51秒 | 日記

 大寒が過ぎて、寒さもいよいよ佳境に入った感があるものの、

ちょっとだけ春の足音を感じ始めてきた気がします。


 散歩道の木々はすっかり冬景色。

  

          

    

そんな散歩道の途中、公園のユキヤナギに数輪の小さな花がついてました。

寒さの中で、元気のない花の様子で、早とちりのユキヤナギの株なのかもしれませんが、

チャンと季節の移ろいを感じてるんでしょうね。

  

 家に帰って、梅の木を見ると、つぼみも心なしか膨らんできている気がします。

  


 寒さもあと2か月・・・・・。やっぱり春が待ち遠しいなぁ・・・。




明日、ママがいない・・・

2014年01月21日 18時23分38秒 | 日記

 日本テレビのドラマ、『明日、ママがいない』。

・・・随分物議を醸しているみたいだ。

 初回を見て、すべて否定的に物言いをするのは良くないことかもしれないが、

あまりに現実離れした背景、環境にかなり驚かされ、これでは酷すぎるんじゃないかと・・・。


 素直な感想として、

養護施設であんな形のグループホームみたいな処があるか、

養護施設の職員が暴力をふるうのだろうか、そして、体罰を与えるのか、

元の自宅が施設の近所で、子供が帰れることなんてあるのだろうか、

お前達はペットショップのペットと一緒、なんて暴言を吐くだろうか、

里親があんなに安易に決められるものだろうか、

児童相談所の職員が一人で動き回ったり、勝手に情報を漏らしたりするだろうか、、、、

・・・現実的にあり得ないことが多すぎる。


 ドラマだから、多少の誇張が脚色としては有り得るかもしれないが、

脚色とは言えないくらい、現実離れしたフィクション…酷過ぎないだろうかと。


 なにかが言いたい、というのはドラマを作っている側からは、当然の主張だと思うが、

それはある程度現実を踏まえないといけないと思う。

いくら最後に、この物語はフィクションです、と書かれていても

実際にこういう境遇の人は、この社会に現実に居るわけだし、

その人達に対する配慮は、あって然るべきではないか、と思う。

その点が、このドラマでは異常に欠落している感じがする。

ちゃんと現状を確認したうえで、作っていると思えないのだ。


 日本テレビは、継続して、これからの内容を見てほしい、と言っているようだが、

個人的にはもう見たくないな、と思っている。

あまりに重たい内容だし、余りにも現実を無視し過ぎていて悲しくなるから、だ。



 そして、一番悲しいと思ったのは、

芦田愛菜ちゃん、鈴木梨央ちゃんの凄まじいくらいの演技力、表現力を

こんな内容のドラマで疲弊させてほしくないな、ということだ。

彼女達の並はずれた女優力は、ホントにすごいと思う。

この作品が継続されて、もし彼女たちの評価に及んだりするなら、

それは、なにがあっても絶対にあってはならないと思う。

子役とはいえ、輝く時期はそれぞれ異なるだろうが、

この二人の共演は、なんとか違う舞台で実現させてほしいなぁと個人的には強く思う。


 ・・・日本テレビ、、、まさかだが、この物議を想定内・・・、なんてこと、

 ・・・確信犯でないことを祈りたい。




逆鱗という名のスイッチ②

2014年01月20日 10時23分48秒 | 日記

 結論から言うと、車のリコールの箇所は、交換が不要ということで、

わずか半日でディーラーから帰ってきた・・・。

(・・・なんちゅうこっちゃ。)



 もちろんその前に、そのディーラーの店長さんと新しい営業の担当者が我が家に来て、

頭を深々と下げられた。

 当初の営業の担当者、結局連絡するのを忘れていたらしい。

しかし、そのことも言わずに誤魔化そうとする態度は、やっぱり如何なものか、

と怒りは収まらず、営業の担当を変えてもらった。
(と言っても、新車を買うなんて当分ないし、その営業担当者も気の毒と言えば気の毒・・・。)

そして、車検の連絡をしてきたテレフォンオペレーターは、アウトソーシングで、

そこの会社との連携が取れてなかったことが判明した。

つまり、こちらの言ったことが半日後に文章で伝わるなどという、

極めてルーズな関係だったことが分かった。

他にもいろいろと問題なことが多かった・・・・・。


 とはいうものの、体調の悪い店長さんが素直に、対応の悪さに詫びを入れてきたことで、

こちらは矛を収めた・・・。



 それから数日が過ぎた。

今あらためて考えると、やっぱりそのディーラーの商売は、殿様商売なんだということ。

その車は、愛好者が多くて、定着しているし、売ることに四苦八苦していない。

この春からはモデルチェンジで、なんと3気筒ターボエンジンに代わるらしい。

なんか軽自動車みたいな感じだが、もう予約が入っていると・・・。

上位車種は2リッター4気筒ターボになるそうで、これもファンから人気になりそうだ。

 モデルチェンジ前の今のモデルは、もう生産中止していて、

在庫分は、取り合い状態だそうだ。

つまり、値引きなどする必要のない、売ってあげようという感じになっても仕方がない、

そんな錯覚に陥ってもしょうがないのかもしれない。

・・・世の中、そんな商売も成り立つんだなぁ。

・・・結構カルチャーショックを受けた。



 ちなみにそのディーラーで車検の見積もりをしてもらおうか、

などと戯けたことを言ってみたら、今の車の年数からすると、

『5、60万くらいになるかもしれません。・・・。』って。

車検が60万なんていう見積もりが出たら、ふつう買い換えますよね。
(新車の車体本体価格は260万ほどですから。)

すぐに、

『もう結構ですわ。』と即答。笑うしかない。


 数日後、近所のカーコンビニクラブ併設のGSで車検の見積もりをしてもらったら、

10万円を切っていた・・・・・。で、早速そこで来週車検をすることになった。

・・・カーコンビニクラブ、庶民の味方なんだなァ・・・。




 今回のことを通じて、

別に特別な車に乗っている気持など全くなかったのだが、

扱っているところは、庶民的な感覚の薄いところなんだと、

きつく思い知らされた・・・・・。

 次は、この同じ車種に乗ろうと考えていたのだが、今その気持ちが揺らいでいる・・・。

気に入っている車なんだけどなァ・・・。フ~~。




逆鱗という名の怒りスイッチ①

2014年01月09日 11時12分22秒 | 日記

 正月早々、ちょっと長い内容になります。

それと、車のことなので、興味のない方はスルー推奨します。


 ちなみに、「逆鱗」とは竜のあごの下に逆さに生えているうろこのことで、

そこに触れると普段はおとなしい竜が怒って、触った人を殺してしまうという伝説があるそうです。


 僕は、当たり前ですが、竜ではないので当然逆鱗はなく、

普段から極めておとなしい、温厚、誠実な人間です。

ところが、、、、、、

・・・そんな小市民的な、小心者、庶民を代表するような僕にも、逆鱗の片鱗があったようなんです。




 話は昨年の12月初旬に始まります・・・・・。

今乗っている車の代表法人から、『リコールの未実施のお知らせ』が来信しました。

最寄りのディーラーに持ち込んでください、となっていたので、

今年ドアミラーを修理したディーラーにこちらから電話しました。

(以前乗っていたホンダ車のディーラーなら、
    営業の担当者がすぐに飛んできて、修理してくれたんでがねぇ・・・。)

すると、営業の担当がいますので、ということで、その担当者と話をしました。

結局すぐには分からず、他にもリコールがあるので、お調べして、ご連絡させていただきます、ということで、

いったん電話を切りました。

こちらは、『電話連絡はいつでもいいこと。修理の日程もいつでもいいこと。

 別に急がないこと。代車は、同じ車種じゃなくてもいいこと。』などを伝えておきました。

・・・そのディーラで買った車ではないので、ちょっと遠慮気味。それなのに営業担当者が決まっていたので、
   少々恐縮もしてたんで、謙虚だったんですが・・・


 『急いでいるわけではない』、というのはリコールの内容に危険がない場合、という意味で、

当然そのリコールの内容については早くお知らせが入ってくるのだろうと思っていたんですが、

1日、2日、そして1週間、2週間が過ぎ、、、、ついに年の瀬。

『多分危険性のないリコールなんやろう』、とその時点では楽観的に思うようにはしていました。

でも、さすがに遠出をする気にはならず、近場を走るだけ・・・。

一度、乗っているときにお母ちゃんが、『なんか臭くない?』と言った時があり、

そのときは少し、嫌~な、不安な気分になりましたが・・・。


 そして、結局お正月三が日が過ぎ、二日には家族がそれぞれ散らばっていき、

なんとなく一人ですることもないので、車屋だったら初売りで3日くらいからやっているかも、

と思い電話してみようか、と思ったものの、そのディーラーは、5日まで年始はお休み・・・。

・・・同じ車屋でも随分違うものなんやなぁ。



 そして、運命の7日の夕方。お母ちゃんが七草粥の準備している最中、電話が鳴りました。

電話の先は、うちの営業担当の若い男性ではなく、女性の声でしたが、

『ようやくリコールの連絡が来たかぁ。^^』と思って、黙って聞いていると、

『車検の期限が近付いてまいりましたが、、、、、』って・・・。

聞いていると、やっぱり同じディーラーのグループ会社・・・。

ブチブチブチッ・・・・・・なにかが頭のどこかで切れたかのようです。

それが一つ目の、逆鱗という名のスイッチが入った瞬間だったんでしょう。


 僕は、『車検の話の前に、話したいことがあるんですけどね。』という冷静な口調から始め、

今までのいきさつと、なぜこんな人の気持ちを逆なでするようなことになったのか、

確認をしながら話を進めると、どうもリコール情報と車の営業的な情報は、

全く情報の共有はされてないらしい。

しかし、いくらその女の子と話をしても埒があかない。

こちらの怒りが当然伝わったのか、

『今上司にこのお電話をおつなぎすることもできますが?』そんなことを言われたが、

また同じことを繰り返し話するのもしんどいので、

『この会話は録音されてますよね?』と確認したうえで、

『キチンとした謝罪なり釈明がない限り、これ以上お話しすることはありません。

 この会話の内容をチャンと理解した上で、筋の通った対応をしてください。』

と、電話を切った。

(当然だが、相手の女性は涙声・・・。で、その女の子には、
   『あなたの責任ではないので、ごめんなさいね。』と、謝っておきましたよ。)



 その時点で、まず次の日の朝一番で、リコールの内容だけでも伝えてくるだろうな、

と思っていました、、、が、・・・・・・。

 結局電話がかかってきたのは、夕方4時過ぎ・・・。

担当の若い営業マン。『リコールの修理の件ですが、・・・・』

と早口で話し始めようとする。

 ここが二つ目の逆鱗という名のスイッチが入った瞬間です。

こいつ、この流れでこれまでのことを無かったことにしようとしているのが、見え見え。

・・・リコールの話をしてから、丸1か月後の連絡の電話。

それからトクトクと、これまでのいきさつ、こちらの気分を話をしました。

リコールを聞かされた側のユーザーの気持ちをどう思っているのか、

もし何か事故があったらどうするのか、

・・・・・・・・・・・、

話をしているあいだ、ちょっと言い逃れしそうな感じがあったので、

それにもかなり激昂してしまいそうで、なんともいや~な気分になった。

結局、

『あなたがいくら謝まろうが話そうが、こちらはもう到底納得しないので、

 チャンともう一度昨日の電話の内容を確認してから、然るべき人から連絡をくれ。』

そういうと向こうの役職者の名前をいろいろと出すので、

『そんなどんな役職とかの問題ではない。要するに責任者や。』

と言い切って、電話を切りました。



 その夜、そのディーラーの店長さんから、電話が入りました。

謝罪の言葉と、改めて面前で謝罪させていただきたい、と。

その店長さん、僕と同じく体調を崩していて、その日は会社をお休みしていたようで、

まことにお気の毒なお互いの会話でした。こっちも微熱で頭がボーっとしていて、

なんともしんどい怒り心頭。



 しかし、リコールも車検もいずれも車にとっては安心、安全の為に不可欠なもの。

とはいえ、リコールは企業的にはマイナスのイメージもあり、過去リコール隠しがあったり、

重大事故につながったり・・・。

一方、車検は、顧客の抱え込みにもなるし、自社の修理工場の稼働上も利益上も貢献します。

同じ車にとってはどちらも重要なのに、その情報が分かれていること自体、どうなのかな。

どのディーラーでも同じかどうかは分かりませんが、

ユーザーにとっては、歯痒く、なんとも釈然としない気がします。


 とはいえ、僕は今乗っている車、好きなんですよね。

見かけと違って、案外骨っぽくって、やんちゃな車・・・。

自分が好きで買った車ではなくて、お母ちゃんが珍しく気に入って買った車なんですが、

今では、同じように気に入ってます。

今どきの車に比べると、ちょっと頑固で偏屈な感じもします・・・。

なんとなくですが、自分に似ているような錯覚に陥る気もするんです。

そんな車、実はカーライフの最後の車にしてもいいかなぁ、と思っています。

でも、今回の件で、若干くじけそうです・・・。


 お相手の店長さんに、かなりの嫌味を込めて、

『車は、好きですが、その好きな車を扱っている人達は、好きになれないですね。

 車の良さとギャップがひどすぎます。殿様商売ですね。』と。


 ・・・今日の段階ではここまでとさせていただきます・・・^^;





気がつけば・・・

2014年01月06日 20時41分55秒 | 日記

 今日は、ほとんどの会社の初出の日。

正月気分をそろそろ消え失せさせないといけない時期だ。

うちでは、今年は何年か振りで家族水入らずの正月を過ごした。

   

            

珍しく娘が帰阪したのと、息子のお嫁さんのつわりが酷くて実家に帰省したままだったので

そうなったのだが、おそらくこれから先こんなことはきっと少ないのだろうなぁ。

・・・貴重なお正月だったのかもしれないな。

そして、お正月2日の日。娘が夕方、息子が送って新幹線で帰京。

夜、お母ちゃんが実家のお父さんのお見舞いの為、帰省・・・。


 残されて、フッと一人のお正月。

淋しいとかということはない。(強がりではない。)

 そして、明日、お母ちゃんが実家から帰ってくる。

気がつけば、3日にお母ちゃんと電話でしゃべったきり、この3日、誰ともしゃべってない・・・。

正確には、人間とはしゃべってない、ということなんだが・・・。

愛犬とは話をするので、・・・・・。^^;

明日お母ちゃんが帰ってくるまで誰とも話さないだろうから、

ほぼ丸4日、誰とも話さず生活していたことになる。

(電話の会話を入れなければ、丸5日になる。)

正月早々、これって孤独な淋しい事態なんだろうか。

愛犬二人と、同じ布団で寝て、一日中過ごしたこの数日。

今日は3人で一緒にお風呂に入って、綺麗に洗った。

ちょっとのぼせそうだったが、一人で過ごすお正月もそんなに悪くないかも。

ただ、食べるものがいい加減になるので、体重が減っている。

でも、これもある意味ダイエットになっているような気もするので、悪くない。

決してお母ちゃんがいらないということではないんだが、

たまにはこんな生活もいいかなと思うのだ。

人間、最終的には一人。それが早いか、遅いかだけである。


なぁ~んて思いながら、庭に咲いた一輪のスイセンに新鮮に感動した。
・・・なんせ何年も咲かずにいたスイセン。茎だけのままだったのだ。