今年最後のトリミング

　先週の土曜日、今年最後のトリミングだった。

思えば、今年はこの子たちにはいろんなことがあった・・・。

春先、ちょっとしたきっかけで、大ゲンカ。

上の子の耳が裂けて、お医者さんに入院・・・。

　　　　　　　　　噛まれたのは私です・・・。
　　　　　　

　　　　　　　　　噛んだのは私です・・・・・。なにか・・・。
　　　　　　

　その約1か月あと、下の子が頭を打って気絶。脳震とう。

深夜の救急病院で治療を受けて、次の日から数日かかりつけのお医者さんに入院・・・。

　　　　　　　　　脳震とうで、すっかり食欲増進しました・・・。＾＾；
　　　　　　


　今月、7種混合を打ちに行ったときには、お医者さんから、

『今年は、大変やったなぁ～』と、しみじみと言われた。

受難の年だったのか、それとももっと可愛がってあげて、という示唆だったのか、

・・・それは、よくわからない・・・が、

いずれにしても、一層の愛情が湧いた一年であったことは間違いない。

　　　　

　　　　

　

　　　

　　　　　　　

　そんな一年の最後、今しがた息子からの電話・・・来年は初孫が出来そう、、、らしい・・・

でも、この子たちへの愛情、愛着は、まったく変わらないでしょう。＾＾

山茶花から水仙

　大納会も九連騰で、7年ぶりの高値で引けた。

株と為替は、それなりにいい感じの一年だったと、少しいい思いをした。

とはいっても、先のことは分からない・・・。

来年はどんな一年になるのだろう。アナリストさん達は、随分強気の予想をしているが、

こればかりは、余り予断を持たないことにしている。



　そんな中、散歩道には、スイセンがちらほら咲き始めた。



　　　　　　　　　

でも、まだ主役は、サザンカやでぇ～っていう感じで、

サザンカもまだまだ咲き誇っている。



　　　　　　　　　



　　　　　　　　　



　　　　　　　　　



　　　　　　　　　



　　　　　　　　　




　この年の瀬は、久しぶりに真剣に大掃除をした。

掃除と共に、不要なものを処分した・・・。

いろいろと断捨離を心掛けないとなぁ、とこの頃強く思っているからだ。

・・・そんな年頃なんだろうなぁ。

凹む

　　　　　　　　　　　　　※※　近所の山茶花　※※

　この一週間位、ちょっと凹んでいた。・・・・・・。

　歳を取ると、知らず知らず足に青タンが出来たりする。

アレッ、どこでぶつけたんやろ、、、、ぶつけた場所もわからずに出来ている青タン。

そして、あれ、ここ痛いなぁ、と気付いても、それがどこで打ったのかもわからずに

あ～あ、歳やなぁ、と嘆く。


　何歳くらいから、こんな事象が起こるのかは知らないが、

誰しも、大概の人が経験する現象なのだろうと思う。


　ぼくの場合、それに睡眠障害のひとつ、寝ている間に動くという悪癖が重なる。

つまり、寝ている間に、タンコブが出来たり、血が滲んだりすることがある。

まぁしかし、これは病気でもあるので、そんなに凹むことでは、、、ない。


　ところが先週のこと。

フッと気づくと、なんとなく足首が痛かった。

ちょうど、テレビで冷え性の改善にはふくらはぎを押したりマッサージしたりするといい、

という内容をやっていて、二三日続けてその通り実践していた頃のことだった。

（ふくらはぎは、第二の心臓、ともいうらしく、冷え性改善にはとても効くようだ。）

なんとなく、足のアキレス腱の辺りに痛みを感じた。

　そんなことがあった次の日。

いつもの通り、愛犬の散歩に出ようとすると、

足が痛いのだ。それも、変な感じで歩くと、、、、激痛が走る・・・。

　仕方なく、ゆっくりと気を付けて歩くようにして散歩には行ったのだが、

その晩は、寝るときに足首の置き具合にも困るくらい、痛かった。

その段階では、もしかしたら骨腫とか骨肉腫などという、

物騒な病名が頭に浮かんだりしていた。

　しかし、日毎に足の痛みは軽くなってきた。

つまり、これはきっとどこかで足をくじいたに違いない、、、ということ気付いた。

しっかし、いったいどこでくじいたんやろ・・・？？

まったく思い当たる節もなく、考えてもらちがあかない。


　あッ、これも青タンと同じような現象なんかな、とフッと思った。

そんな日が数日続いていて、足首のチクリとする痛みとともに、

気分的にも凹んでいた・・・・・。

今日は、ほぼ完治。つまりこれは足のくじきだったんだ・・・。



　人間、わけのわからぬ原因で不調が起こると、

・・・こうも凹んじゃうものなんだなぁ～～。

・・・原因が分かると分からないのでは大違いなんだなぁ。

　またひとつ。歳を取って、変わった経験ができるんやと、感動してしまった。

歳を取るのも案外面白いものかも、だ。（若干負け惜しみが入ってるけど…）

ジム・ホール 逝く

　学生時代、ジャズ喫茶に入りびたっていた頃、

ジム・ホールの『アランフェス協奏曲』が出た。

ジャズギタリストとして、出色の出来映えのアルバムだと思う。


　曲自体の荘厳さが、より鮮明に透明感と迫力で演奏されている。

何度も何度もジャズ喫茶で聴いたアルバムだった。



　そのジム・ホールさんが、10日アメリカの自宅で亡くなった。

享年83歳。

なんだか胸がキュンとなる。

http://www.youtube.com/watch?v=rS53nSmf_Ck

最近始めたこと

　『始めた』、というより、正確には、”再開したこと”だろうか。

なぜ再開なのか、というと・・・・・。



　6年ほど前に胃の手術をした。

自分ではそのせいだろうと思うのだが、ハッキリとそれが原因だとは分かってない。


　手術の後、当然のことながら定期的に検査が続いた。

そのたびに、血液検査がある。

当時、それまではなんともなかったのに、注射の時に塗られるアルコール消毒に

腕の皮膚が反応して赤くなったのだ・・・。

　看護士さんからアレルギーのようだと知らされて、

それ以降、アルコールではない消毒液が使われるようになった。

　と同時に、困ったことにお酒が飲めなくなったのだ！！

　・・・これは、きっと同時進行していたんだろうな。



　人間の体質は、変わることがある、とよく言う。

しかし、それまでは一応強くはないものの、お酒は好きで、

まぁ少しではあるが、お酒を楽しめていたのが、、、、、

わずかのお酒で、呼吸が苦しくなり、窒息するんじゃないかと、

怖くなってくることが度々起こったのだ。

・・・いわゆる、下戸、というやつらしい。



　同じくもう一つ、その頃自分の身体に大きな変化があった。

それは、なんと冷え性になったということだ。

それまではどちらかというと暑がりで、冬場でもズボン下なんか穿いたこともないし、

長袖の肌着なんて着たこともなかったのだが、

真冬、、、手や足が冷たくなって、寒くてしょうがない。

たまらず、ズボン下を穿き、長袖のシャツを着、

そして、恥ずかしながら、寝るときは靴下を履くようになった。



　そんな体質の変化から、もう5、6年が過ぎた。

一時期、冷え性をなんとかしようと漢方を飲んだこともあったし、

鍼灸をしてもらったこともあったが、変化なし・・・。


　そして、先月から、、、もう一度『養命酒』を再開しようと思い立ったのだ。

ご存じのとおり、『養命酒』は、アルコール。（14,5度）

以前、一度飲んでいたのだが、わずか20ＣＣなのに、息苦しくなって、

途中で挫折していたのだ。
（たった20ＣＣで、急性アルコール中毒みたいになるなんて、、、ネ＾＾；）

　それを、先月から”再開”したというわけだ、

　なんとか飲み続けて、今や2本目。

そして、就寝中の靴下は、、、、なんとか履かずにすんでいる、のだ！！

『養命酒』の宣伝のつもりで書いているわけではないが、
（養命酒製造：2540の株は、持ってません。＾＾；）

なんとなく、体質が改善されてきたような気がしている。

この調子で、冷え性から抜け出せれば嬉しいのだが・・・。