念願の「金刀比羅宮書院の美」に行ってきた。襖絵は古いものだなあ程度で通り過ぎたのだが、別の展示室での高橋由一の油絵は素晴らしく感動した。
[由一静物画の特色は質感表現にある。質感表現とは洋画の技術用語で、ものの材質感の差異を描き分け、あたかも本物が存在するかのように描くことである。彼は生涯にわたって質感表現を重要視した。]
と解説があるが、絵の中に引き込まれるとはこの事かと初めての嬉しい体験でした。後で思い出したが美術の教科書にも載っていた「鮭」の作者でした。残念ながらこの絵は展示してなかったので有名な画家とは家に帰るまで知らなかった。もっと予習してから出向くことが大事だと反省しきりです。もっとゆっくり油絵鑑賞したかったなあ。でも貴重な体験が出来て良い時間が持てました。
[由一静物画の特色は質感表現にある。質感表現とは洋画の技術用語で、ものの材質感の差異を描き分け、あたかも本物が存在するかのように描くことである。彼は生涯にわたって質感表現を重要視した。]
と解説があるが、絵の中に引き込まれるとはこの事かと初めての嬉しい体験でした。後で思い出したが美術の教科書にも載っていた「鮭」の作者でした。残念ながらこの絵は展示してなかったので有名な画家とは家に帰るまで知らなかった。もっと予習してから出向くことが大事だと反省しきりです。もっとゆっくり油絵鑑賞したかったなあ。でも貴重な体験が出来て良い時間が持てました。