また読書の話。
考えてみると私は昔っから本が友達みたいな人間。
…正確には「マンガ」の本だが…
読む、と言ったらマンガが多いが、
そんな私も結構真面目に本を読んでいる。
メインは先日も書いた推理小説だが、
たまに読みたくなるのがオペラ作品の原作。
「椿姫」「マノン・レスコー」「カルメン」に「フィガロの結婚」等等。
はじめはオペラの勉強のため、であったが
読み出すとそんなこと全然関係なくなった。
ぶっちゃけオペラより内容もドロドロで暗かったり、悲惨だったりで
超面白い
オペラだとやっぱり上演時間に制限があるから
どうしても台本作成時点で話を削らざる負えなくなる。
バッロクぐらい古い時代だとオペラなんて
貴族の道楽みたいなもんだったから、
いっくら長くても良かった、とは言うが
それでも歌手やオケの人たちのことを考えれば、
どうしたって物語全部をオペラ化するのは無理である。
だから原作はオペラ化しなかった部分とか、
オペラ化する上で変更しなきゃいけなかった
物語の本当の部分とか読めるから、
これもまた楽しい。
で、
特に好きなのは「椿姫」。
もう暗い、最初から暗い!でもそれが
なんだか凄く読者にリアリティを伝えてるように思う。
当時の「高級娼婦」の存在価値とか、
パリの社交界の美しさと汚さとか、
オペラでは美化されてしまって消えてる部分を
はっきり読んで判ることができる。
そうなると、作曲家ヴェルディがオペラを書いた動機とか
歌い演奏する時とかも、登場人物たちの
色々真実の姿とかを求めたくなってくる。
空想…妄想??…が広がって大変良い!
オペラの原作の作品も本当にたくさんあるし、
今の時代でも映画やドラマとなる原作の物語が
これまた、たっくさんある。
せっかく毎日電車に長時間揺られているのだもの、
もっともっと読まなくちゃ!
…と、思ってはみたものの、
結局は推理物かマンガに走る大隅でした。
何か読んだら感想文をここに書こうかなぁ
考えてみると私は昔っから本が友達みたいな人間。
…正確には「マンガ」の本だが…
読む、と言ったらマンガが多いが、
そんな私も結構真面目に本を読んでいる。
メインは先日も書いた推理小説だが、
たまに読みたくなるのがオペラ作品の原作。
「椿姫」「マノン・レスコー」「カルメン」に「フィガロの結婚」等等。
はじめはオペラの勉強のため、であったが
読み出すとそんなこと全然関係なくなった。
ぶっちゃけオペラより内容もドロドロで暗かったり、悲惨だったりで
超面白い
オペラだとやっぱり上演時間に制限があるから
どうしても台本作成時点で話を削らざる負えなくなる。
バッロクぐらい古い時代だとオペラなんて
貴族の道楽みたいなもんだったから、
いっくら長くても良かった、とは言うが
それでも歌手やオケの人たちのことを考えれば、
どうしたって物語全部をオペラ化するのは無理である。
だから原作はオペラ化しなかった部分とか、
オペラ化する上で変更しなきゃいけなかった
物語の本当の部分とか読めるから、
これもまた楽しい。
で、
特に好きなのは「椿姫」。
もう暗い、最初から暗い!でもそれが
なんだか凄く読者にリアリティを伝えてるように思う。
当時の「高級娼婦」の存在価値とか、
パリの社交界の美しさと汚さとか、
オペラでは美化されてしまって消えてる部分を
はっきり読んで判ることができる。
そうなると、作曲家ヴェルディがオペラを書いた動機とか
歌い演奏する時とかも、登場人物たちの
色々真実の姿とかを求めたくなってくる。
空想…妄想??…が広がって大変良い!
オペラの原作の作品も本当にたくさんあるし、
今の時代でも映画やドラマとなる原作の物語が
これまた、たっくさんある。
せっかく毎日電車に長時間揺られているのだもの、
もっともっと読まなくちゃ!
…と、思ってはみたものの、
結局は推理物かマンガに走る大隅でした。
何か読んだら感想文をここに書こうかなぁ