おも〜か〜じ(面舵)‼︎

安倍晋三元総理が銃撃テロに倒れる


安倍晋三元総理が奈良での応援演説中に散弾銃で銃撃された。

政治テロである。

心肺停止の重体。

此の一報には大変驚いた。

ショックだ。

あれこれコメントする言葉が浮かばない。

どうか一命を取り留めて頂きたかったが、願いも空しく亡くなられた。


周りには一般の聴衆が多くいた。

手製とは云え、散弾銃である。

手製の改造銃だった。

流れ弾が一般人に当たっていたかも知れない。

其の辺りも非常に気になる.....。

【倒れ込む安倍晋三元総理】



【発砲直後の模様】


山上は、安倍さんの背後に回り込み、ショルダーバッグに忍ばせていた改造銃を徐ろに取り出して、2発発砲した。

【使用された手製の散弾銃改造銃



※当初、手製の散弾銃とされていたが、後にネット上のデータを基に作った改造銃である事が判明した為、訂正します。

【安倍晋三元総理を銃撃した山上徹也】



山上の母親は、統一教会に狂信して凡てを毟り取られた。

安倍さんは、過去に統一教会との蜜月関係を大っぴらに語っていた事も在り、山上は統一教会と安倍さんを重ね合わせて怒りと恨みの矛先を安倍さんに向けた。


警備の不手際を責めたいところではあるが、詳細が分からんので、迂闊な事も書けぬ。

結果論であるが、色んな角度からの動画を見る限り、背後がガラ空きだった。

SPが、安倍さんの四方を囲む様にしていれば、防弾盾が間に合ったかも知れない。

我が国の警備事情は他国と比べて甘いのだろう。

銃社会の米国と比べてもどうしようもないのかも知れぬが、米国では要人が演説を行う凡ての場所では銃撃に備えて、防弾ガラスや盾の様なものを、要人と聴衆との間に立てる。

要人を囲む様に立てている。

我が国では其の危機感が無い。

銃撃テロの様な事は頻繁には起こらない事も在り、其処迄の用心はしなかったのだろう。

過去、故・金丸信が講演中に右翼団体の構成員に真正面から発砲を食らった事件が在った。

平成2年、当時の長崎市長だった本島等氏が、右翼団体構成員に撃たれて怪我をしている。

最近では、平成19年に此れ又、長崎市長の伊藤一長氏がヤクザに撃たれて死亡している。

其々、撃たれたシチュエーションは違うが、要人警護の精度は高いとは云えない。

今回の安倍さんの演説場所は、辻立ちの演説である。

聴衆との距離を近くと云う思いだったのかも知れぬ。

今、インターネットで何でも入手出来る時代である。

3Dプリンターなる便利なものが世に出て来ており、銃等の武器のパーツ図面をダウンロードする事で、本物と同様の殺傷能力を持った銃器が作成出来てしまう。

我が国が今後しなければならない事は、要人警護の精度を米国等の他国並みに引き上げないといけないのかも知れない。

今となっては何を云っても結果論に過ぎない。

タイムリープ出来るのであれば等と、悔やむばかりだ。

各政党を支持する皆さん、此の度の悲劇で心が折れそうになるかも知れないが、吾は各候補者の志をよく吟味した上で、真剣に我が国をよくしたいとする強い思いが、支持している政党以外の候補者に見えたなら、其の候補者に入れようと決めた。

今回の悲しく悔しい事件が、政治への関心の精度を上げようと強く思った。

そして最後に一言だけ.....

農機具に毛が生えた様な刺股(さすまた)では、テロリストは制圧出来ない。


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