お早うございます。
さとうもりおでございます。
昨日のmailの、
続きを、おつたいいたします。
そして僕はFree Agent Clubという
ビジネススクールに入り学習をし
自身の事業に応用する事で
数倍に業績を伸ばしました。
音楽の為の資金を生み出せる力を事業で、
音楽の為のブランディング力をデザインで、
身につけて再挑戦をしようと考えていました。
そんな時、バンド解散と
ほぼ時を同じくして、
ネットを利用して
デザイン事業に応用して
創った実績が目にとまり
当時スクール長を務めていた
与沢翼に誘われ”弟子”という
肩書きで創業メンバーとして
ビジネスの世界に入ったのです。
「音楽をやる為に、音楽を辞める」
これが僕の選んだ道でした。
その後は音楽がしたくて疼く体や
たまるストレスをビジネスに向けました。
“弟子"という立場から、
1ヶ月で取締役へ、3ヶ月で副社長へ
半年で上級副社長へと昇格しました。
6名でスタートをきった会社も
50名程に増え、その後は子会社化で
グループとしては100名近い組織へと
成長することとなりました。
母体となる会社の上級副社長もしながら
僕が行っていたデザイン事業も
グループ内に新会社を設立し
ビジネスモデルごと持ち込みました。
受注制作型デザイン企業としては
日本で指折りの非常に優れた業績でした。
そして創業から1年半、
年商は12億円程に増えました。
しかし絶頂の直中にも関わらず
僕はこの企業の限界を感じ始めました。
未来の自分の夢の為に、
まずはこの会社を日本トップレベルにまで
拡大しなければと考える僕の頭の中に
描かれているリーダー像と
会社のトップの行動が明らかに
ズレて合致しなくなってきたのです。
そしてその溝を決定的に亀裂へと導いた
ある事象が僕の心を完全に冷ましました。
僕は後ろ髪引かれる想いを抱えながら
母体となる会社の取締役上級副社長を降り
子会社の代表取締役社長も降り独立しました。
独立直後は、
間に入った人間が更に掻き回し
悪循環に悪循環を重ね、
一触即発の冷戦状態となりました。
それでも僕は独立後の自分を守る為
すぐさま事業を始めました。
冷や汗をかく事はありましたが、
多くの人の支えあって
瞬間的に事業の安定化まで
持ち込む事が出来ました。
その後は右肩上がりに業績を
伸ばし続けて半年程で
億単位の売上にまで
持ち込みました。
勝ち方を知っていれば勝てる訳です。
人生の軸として存在している
「音楽」の為に「音楽をやめる」という
振り切った選択をした事で、
音楽業界の新文化創造を可能とする
億単位の資金調達力を
事業を通して達成する術を身につける。
これが達成出来たのは、
この頃の経験のおかげです。
飛び抜けた思考とビジョンを描く
与沢翼という天才に仕えられた事は
僕にとっては財産となりました。
こんな事が言えるのは
独立から半年を過ぎたあたりの頃に
創業メンバーで元グループ会社社長の
吉村さんが創業メンバーを集めた席で
僕に内緒で与沢翼を呼んでくれたおかげです。
当時の心情や想い、状況を
顔を合わせて話し合えたおかげで
いらぬ溝は埋める事ができました。
その当時の様子を記事にしています。
コチラでご覧になれます。
⇒ http://slpuq.biz/kfgg20437/1A21
今や音楽活動を自分のビジョンに
限りなく沿った形で取り組む事が出来、
勝負をする際の十分な資金もあり、
心の余裕と野心とのバランスが
絶妙にとれていて毎日が充実しています。
とはいえ、僕の歩んできたこれまでの道を
端的に表現してしまえば誰とも変わらぬ
一個人である事が伝わると思います。
音楽業界の古い体質をぶち壊して
新たなるスタンダードを構築したい。
けれどなかなかうまくいかなくて
活動を続ける為の資金を
効率良く稼ぐ必要性を感じて
独学でデザインを学んで独立したけど
失敗して半年で450万の借金を抱えて
それでもあきらめきれずに
もがき続けたただの馬鹿です。
どうでしょう?
僕の始めの一歩なんて
端的に表現してしまえば
馬鹿以外の何者でもありません。
どこにでもいるただの馬鹿です。
なんら特別でもないし
優れている訳でもない。
だけど諦めが悪くて粘り強い。
夢だけは捨てられない。
手にするまでやめられない。
コレも大バカ者の要素の1つだけど
僕はこれが自分の世界を変えていく
原動力なんだと思うんです。
人生は、勝ちさえすれば
過去を全て肯定的に捉える事ができます。
結局、闇を闇のままにしているのは
自分自身なのです。
不平不満は、口にしても
一ミリも好転する原因とはなりません。
今あなたが変わる事を決断するなら
それだけは忘れずにいてください。
僕はミクロな幸せは
自分の思考を変える事で
今の瞬間にでも生み出す事が
可能だと思っています。
マクロな幸せは、
その流れを生み出す者同士の協力と
小さなうねりを大きく膨らませた果てに
生まれるものだと思っています。
そしてその間の幸せは
新たな挑戦を始める事でのみ
生み出せるものだと考えています。
僕は音楽を通して、芸術を通して、
事業を通してそのきっかけを与えたい。
そのチャンスを掴んでもらう為に
雨の日も風の日もメッセージを伝える為
情報発信を続ける事を誓ったのです。
僕もあなたもなんら変わらない。
夢を描いて、手繰り寄せる努力を
続けるだけで夢は近づきます。
それが伝わってくれれば
今日のメッセージは
十分役割を果たせます。
とはいえ長いよね、僕の文章w
最後まで精読してくれたあなたに
敬意を表してこの言葉を贈ります。
「やってやろうぜ」
明日はあなたが成功する為に
知らなければならない真実を
お伝えします。
長文お読みいただきまして、
誠に有難うございました。
其れでは亦・・・
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