未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

明日の手術

2009-02-05 00:36:09 | 膵臓癌闘病記
明日(もう今日ですが)は、十二指腸の詰まりを処置するから、今日先生から説明があるであろうことはこれまでの経験から分かっていました。
そして、その説明は夜の回診が終わってからなので、早くて19時頃、遅いと面会終了時間を越えて20時以降になることも、これまたこれまでの経験で分かっていました(うん、私もバカじゃないな)
だから、いつも通り仕事帰りに寄るつもりでした。
ところが!!
朝、主人からメールで主治医が今日は早く帰ってしまうから5時頃来れないかと言われちゃって。
ただならぬ様子!
だって説明なんて、同じチームの他のドクターでもできるのに、わざわざボスが説明なんて…
ちょうど会社に向かう電車の中でメール見たので、いっそ帰ってしまおうかなってよぎりましたが、それは良くないと思い、一先ず会社到着!2時間早退を認めていただきました。
ところが、こんな時に限って話の長いお客様につかまり、会社を出たのは4時半。病院まで一時間。なんとか先生にお会いできました。
まず、昨日の胆管ステントはうまくいったとのこと。
しかし、今回の胆管閉塞は十二指腸が閉塞していることが原因と考えられ、胆管ステントだけでは解決しない。
十二指腸の閉塞を治すには方法は二つ。
一つは、胃と小腸をバイバス手術して、十二指腸に食べ物を流さないようにする(開腹手術)
二つ目は、内視鏡で十二指腸にステント留置する(保険適用不可)
前者は、胃から十二指腸に食べ物が流れないように、ほぼ塞ぐ為今後もしまた胆管が詰まったら、次回から内視鏡での処置は出来なくなる。
後者は、十二指腸というかなり奥に行くので、そこにたどり着くのが大変で、途中で内壁を傷つけ出血して貧血状態になったり、誤燕による肺炎とか…
ちなみに主治医はこれまで15例程の経験があるそうです。
自己負担でいくらか確認しなかったけど、内視鏡を選びました。
帰宅してからインターネットで調べたら、結構大変みたいです。

無事終わり、早く退院できますようにp(^^)q
コメント (2)
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