公証役場

実は昨日、美味しいお寿司食べたあと、主人と公証役場に行き、遺言状作成のことで相談に行きました←遅いって！
でも行ってよかった！やっぱり、聞いてみないとわからないことってありますね。
驚いたのは、主人の退職金！私は主人の退職金も相続財産のひとつと考えていました。しかし、主人がこのまま定年まで働き、退職金受け取った後に死んだら預貯金の一部として相続財産になりますが、今死んだら、私のものになるんですって！
通常、どこの会社でも在職中に亡くなった場合は妻が受け取ることになっているようです。
主人の主な財産は、現在一緒に住んでいるマンションと預貯金。
主人の考えとしては、マンションは妻に、預貯金は私と主人の息子と半分ずつ。
しかし、現在の預貯金は恥ずかしいほど少ないから、主人の考え通りだと、明らかに私の取り分が多く、息子に法律で保証されている遺留分(うちのケースは1/4)を侵害してる。息子が遺言状に従い異議申し立てしなければ円満解決ですが、訴えてきたら、私はマンション売却して息子にお金を渡すか、私の預貯金で現金を渡すなどしなければいけません。
いつ死ぬかは神のみぞ知るだし、息子が異議申し立てをするかどうかもわかりません。
主人は「異議はないだろ」なんて軽く言いますが、「そんなのわからないよ」と言ったら「そうかぁ、まあ、あいつもここでもらわなきゃ他にもらうとこないもんな」と言ってました。
ちなみに主人から「お前、俺が今死んだら笑いが止まらないな！」と言われました。