図鑑Ｎｏ．１４６
●フォルトゥーナ ～ストーリーズＡｃｔ．２～
原作『Ｚｙｘ』
原画『武藤慶次（現・むとうけいじ）』
ブランド『ジックス』
製作協力『ａｉｎｏｓ』
主な属性『ファンタジーＲＰＧ風デジタルコミック／コミカルチック／ジャンケンバトル／動くＣＧ』
■完全フルボイス。アニメ有り（デジタル）。メニュー有り。回想モード有り。
『天下一武闘会開催！（爆）そしてクライマックスヘ』
◆ストーリー。
えー、前頁をまず読んでくらはい。
上巻からの続き。
パーティを解散して、貧弱なボウヤと野郎二人旅をする事になった主人公の次の目的地は「バトルトーナメント」が開催されるという首都である。
自由人になったからには、最強の称号ぐらいは欲しいという理由で参加を決意したのだったが、その道すがら盗賊達に囲まれている少女を発見した。
主人公は彼女を助け……なかった。
自分らが見守る中、木の葉のように散ったのは盗賊達の方。
見覚えのあるその姿は、幼なじみの少女その人だった。
感動の再会もどこへやら、「見ていたんなら助けろ！」と強烈なツッコミを受けぶっとばされる主人公。
こうして、新パーティーが結束され、新たなるクエストが始まるのだった。
◇ヒロイン「簡潔」紹介（ＣＶ非公開）。
多くは前頁を参照に。
『レナ』・・・格闘系では無敵の幼なじみ属性のポニーテール少女。薬屋の娘。主人公を追って旅に出たのだが、名目はおつかい道中なので自由人ではない。
今回は小説なら「フォルトゥーナ外伝」というタイトルがつくようなレナを主人公にしたエピソードから始まる。しかも月刊誌なら前編と後編で２月分に渡るようながっつりしたエピソードがＣＤドラマのようにフルボイスで展開される。
……これ、本編に入れるなよ。毛色も、ちょっとダーク入っていて路線が違う作品だしさ。エンディング後に見せるお話だよな。
しかもメニューでも分割もされていないし。
メインヒロインなのに上巻で出番がなかったとばかりに、声優さんが独壇場で語りまくります。
で、今回は４つしかアダルトシーンが無いのだが、このうち３つに彼女が登場する。
『シンシア』・・・上巻で別れた彼女らとは首都で再会を果たす。今回はレナに魔導士の才能を見いだして興味津々のご様子で、前作の応用的にレズに走る。
『アイナ』・・・シンシアの相方。今回はバトルトーナメントに出場して、主人公と対決する事になる。
上巻では中途半端気味に終わったアダルトシーンだったが、今回は前戯からフルアニメでかっとばす。
『レナ』・・・上巻で主人公の妹分になった少女。現在は上巻で全滅した若手巫女の意志をついで自らがメイン巫女となっている。今回も再びパワーストーンを狙われて、お約束でラスボスに誘拐される。
▼
よし、説明終了（爆）。本気で１０分の１で終わらせたる。
今回は「フォルトゥーナ外伝ドラマ・レナの旅立ち（仮）」「クエスト・薬の材料を探せ」「バトルトーナメント開催」「クライマックス」大雑把に分けるとこんな内容で進行する。
基本は上巻と変わらない。ただ、アダルトシーンが４つと半分以下になってしまった。しかし、そのうち３つが最初から最後までフルアニメで展開されるので「量より質の下巻」という事らしい。
ＲＰＧとしては、かなり狭い範囲で行なわれている感がする。まあ、ＲＰＧ風アドベンチャーだしな。
ラスボスとのジャンケンバトルは「（あいこ無しで）４連勝しろ」という、かなりの無茶ぶり。今までの一点で張る戦法は通用しないので、よほど運が良くないとクリア不可能と思われる。３０回ほどチャレンジして挫折しまひた。
やってられるか！
１００回やっても無理じゃ！
こうして、メニューからエンディングを見た。
総括。
まあ、デキは悪くはない。むしろ良い。実用度もある。
ただ、単品として見ると内容が薄い。いまいち壮大さに欠けるなど物足りなさが漂う。
アダルトアニメにパワーを注ぎ込みすぎて、スタッフと財力と時間が尽きたと思われる（爆）。
上巻あっての下巻なので。
二枚組で４８００円だったら文句なかったネ……。
ちなみに、ゲーム用語や名称が色々あったけど、伝わりにくそうなのでパワーストーンとかバトルトーナメントと簡潔に表現しまひた。
オススメ度……☆☆☆＋。（大当たり確立１５％オーバー）
０９／１０／２７（風邪ひいて寒気とまらんから眠れん！）
風邪引いていると、身体の一部だけは元気になるんですよね～。
●フォルトゥーナ ～ストーリーズＡｃｔ．２～
原作『Ｚｙｘ』
原画『武藤慶次（現・むとうけいじ）』
ブランド『ジックス』
製作協力『ａｉｎｏｓ』
主な属性『ファンタジーＲＰＧ風デジタルコミック／コミカルチック／ジャンケンバトル／動くＣＧ』
■完全フルボイス。アニメ有り（デジタル）。メニュー有り。回想モード有り。
『天下一武闘会開催！（爆）そしてクライマックスヘ』
◆ストーリー。
えー、前頁をまず読んでくらはい。
上巻からの続き。
パーティを解散して、貧弱なボウヤと野郎二人旅をする事になった主人公の次の目的地は「バトルトーナメント」が開催されるという首都である。
自由人になったからには、最強の称号ぐらいは欲しいという理由で参加を決意したのだったが、その道すがら盗賊達に囲まれている少女を発見した。
主人公は彼女を助け……なかった。
自分らが見守る中、木の葉のように散ったのは盗賊達の方。
見覚えのあるその姿は、幼なじみの少女その人だった。
感動の再会もどこへやら、「見ていたんなら助けろ！」と強烈なツッコミを受けぶっとばされる主人公。
こうして、新パーティーが結束され、新たなるクエストが始まるのだった。
◇ヒロイン「簡潔」紹介（ＣＶ非公開）。
多くは前頁を参照に。
『レナ』・・・格闘系では無敵の幼なじみ属性のポニーテール少女。薬屋の娘。主人公を追って旅に出たのだが、名目はおつかい道中なので自由人ではない。
今回は小説なら「フォルトゥーナ外伝」というタイトルがつくようなレナを主人公にしたエピソードから始まる。しかも月刊誌なら前編と後編で２月分に渡るようながっつりしたエピソードがＣＤドラマのようにフルボイスで展開される。
……これ、本編に入れるなよ。毛色も、ちょっとダーク入っていて路線が違う作品だしさ。エンディング後に見せるお話だよな。
しかもメニューでも分割もされていないし。
メインヒロインなのに上巻で出番がなかったとばかりに、声優さんが独壇場で語りまくります。
で、今回は４つしかアダルトシーンが無いのだが、このうち３つに彼女が登場する。
『シンシア』・・・上巻で別れた彼女らとは首都で再会を果たす。今回はレナに魔導士の才能を見いだして興味津々のご様子で、前作の応用的にレズに走る。
『アイナ』・・・シンシアの相方。今回はバトルトーナメントに出場して、主人公と対決する事になる。
上巻では中途半端気味に終わったアダルトシーンだったが、今回は前戯からフルアニメでかっとばす。
『レナ』・・・上巻で主人公の妹分になった少女。現在は上巻で全滅した若手巫女の意志をついで自らがメイン巫女となっている。今回も再びパワーストーンを狙われて、お約束でラスボスに誘拐される。
▼
よし、説明終了（爆）。本気で１０分の１で終わらせたる。
今回は「フォルトゥーナ外伝ドラマ・レナの旅立ち（仮）」「クエスト・薬の材料を探せ」「バトルトーナメント開催」「クライマックス」大雑把に分けるとこんな内容で進行する。
基本は上巻と変わらない。ただ、アダルトシーンが４つと半分以下になってしまった。しかし、そのうち３つが最初から最後までフルアニメで展開されるので「量より質の下巻」という事らしい。
ＲＰＧとしては、かなり狭い範囲で行なわれている感がする。まあ、ＲＰＧ風アドベンチャーだしな。
ラスボスとのジャンケンバトルは「（あいこ無しで）４連勝しろ」という、かなりの無茶ぶり。今までの一点で張る戦法は通用しないので、よほど運が良くないとクリア不可能と思われる。３０回ほどチャレンジして挫折しまひた。
やってられるか！
１００回やっても無理じゃ！
こうして、メニューからエンディングを見た。
総括。
まあ、デキは悪くはない。むしろ良い。実用度もある。
ただ、単品として見ると内容が薄い。いまいち壮大さに欠けるなど物足りなさが漂う。
アダルトアニメにパワーを注ぎ込みすぎて、スタッフと財力と時間が尽きたと思われる（爆）。
上巻あっての下巻なので。
二枚組で４８００円だったら文句なかったネ……。
ちなみに、ゲーム用語や名称が色々あったけど、伝わりにくそうなのでパワーストーンとかバトルトーナメントと簡潔に表現しまひた。
オススメ度……☆☆☆＋。（大当たり確立１５％オーバー）
０９／１０／２７（風邪ひいて寒気とまらんから眠れん！）
風邪引いていると、身体の一部だけは元気になるんですよね～。
