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魅央屋「DVD-PGの集まる店」

ここの筆者「水華ミオ」。注・ここで紹介しているゲームは全て18歳未満購入禁止の商品です。ご意見等は本店のBBSまで。

07秋 DVD-PG第一次大作大戦!

2007年10月10日 | 情報コーナー
 2007年9月28日。


 この日、一部でしか知られなかった大作ゲームの直接対決が行なわれた。
 そのカードとは、

『D07秋 DVD-PG第一次大作大戦!
.C.』×『School Days』

 である。
 ダ・カーポ(音夢編)はすでに5月あたりから発売日は決まっていたのだが、スクールデイズはアニメ版が大好評と色々な意味で話題になった事もあってか、火が消えない内にと8月あたりに決定。ユーザーに伝わったのはほとんど9月である。
 しかも自信ありありと、スクールデイズは大作ダ・カーボと同じ日に直接対決を挑んできたのだ。
 前作『ミスイーチアザー』は2枚組だったが、今回は二倍の4枚組。
 PS2版の発売も決定しているが、サービスシーンが売りのゲーム、当然DVDPG版にも普段コンシューマーゲームしかプレイしないユーザーも食いついてしまった。


 これがDVDPG9月の乱と化す。


 具体的にどうなったかというと?

「通販がパニクった!」

 という事である。
 通販専門の担当者なんてどこも3人も雇っていないと思うし。
 実際、私はD.C.は忘れるくらい前から予約していたのだが「発売日に届かなかった」これは前代未聞の事態といえる。
 実際に発送されたのは10月2日、届いたのが4日なので、ほぼ一週間の遅れとなってしまった。注文票も、いつもその店が使っている専用紙ではなく、ただの白用紙だったから、よほど泡食ったと見える。


 しかもこの両者、今度は12月にPS2版で第2次直接大戦を決行する。
 サービスシーンメインのスクールデイズが若干不利のような気もするが、ダ・カーボの方もオリキャラが入らないファースト版のリメイクという「誰のニーズ?」という作品らしい。


 まあ、オリコンじゃないけど、どこの雑誌でもDVDPGの売り上げを計測しているトコはないので勝負の行方はわからないが、
「迷惑したのはユーザー」
 という遺恨を残した戦争になった。

 まあ、私の意見としては「DVDPGも賑やかになってきたなぁ」「話題作が一年以内に移植されるようになってきたし」という、嬉しくもあり、メジャーになるとちょっとイヤかもという複雑な心境でもある。
 正直月間でもコンシューマー各々のソフトより、DVDPGソフトの方がリリース数が増えているのも事実。
 そして「田舎では売っていない通販専用」というネックがある。最近ネット環境がよろしくないので、私としては困りどころなのだよ。

 総括すると「こんなにプレイする時間も労力も精力も金もねーわぁ!」最後二つの問題が一番切実(爆)。


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