薔薇百譜 rosasuggie

大好きなバラを画像でお届けします

ジュード・ジ・オブスキュア   味わいのある花色と深いカップ

2016-09-18 | 

今日は先の「憩いの小径」に続いての二度目の更新です。

前掲では「ぶろぐ村」のバナーリンクが押せないトラブルがありました。

原因はわかりません。

 

今日のバラは「Jude the Obsucure」。

いささか手入れの面倒なバラで、雨に弱く傷みやすい。

春はいくつかの房を付けるが秋は数が少なく、春以降も返り咲くが四季咲きとは云いがたいようである。

深いカップ咲きで花径は約8センチ。

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憩いの小径  バラに癒されて

2016-09-18 | 


昨日も音楽を聴いていた。聴いていたのはグレングールドの「イタリア協奏曲」、

他のブログで何度かグールドは書いたがそれだけ好きなピアニストである。

作曲はバッハ、三大ピアノ協奏曲の一つで「イギリス」「フランス」ほどは演奏される機会は少ないようだが、

お気に入りの曲である、とりわけこの曲の第二楽章アンダンテは気に入っている。


元気だった頃は山道の見晴らしの佳いところで休憩方々草むらに座り携帯型プレイヤーで音楽を聴いたものである。

山頂を目指す山登りではなく、素晴らしい景色と山野草が見られればそれで納得のお気楽登山だった。

今は病を得て登山をする体力はないが、いずれ体力が恢復すれば行きたいところは数多くある。


この小径はバラ園のチップスを敷きつめた木蔭の散策路である。

ここで昼寝するのも悪くないだろう。


昨日の「フェアリー・ウイングス」について説明を今少ししたい。

作出者は河合伸志氏で発表は1995年。花径は約3センチ、五弁花の多花性で平咲きである。


ノイバラは多花性で中国にも自生するとか。

日本には古来から自生し万葉集にもその名が見えるようだ。

野茨は、ローサ・ムルティ・フローラと呼ばれ、その意味は多くの花をつけるということらしい。


フェアリー・ウイングスの親は、Jean KenneallyとMeinadentel。 

バラ好きでも組み合わせ交配は全くの無知である。

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