夏空に躑躅
昨日の夕暮れ時の突風と激しい俄か雨には驚きました。
突風というよりつむじ風のようでした。
砂や小砂利を巻き上げ壁やあちこちにぶつか激しい音もしていました。
今朝は昨日の午後とは違って「今のところ」穏やかな朝になっています。
牡丹園の躑躅です。
暑い日でした。
昨日の夕暮れ時の突風と激しい俄か雨には驚きました。
突風というよりつむじ風のようでした。
砂や小砂利を巻き上げ壁やあちこちにぶつか激しい音もしていました。
今朝は昨日の午後とは違って「今のところ」穏やかな朝になっています。
牡丹園の躑躅です。
暑い日でした。
今日のお昼頃のぼたん園です。
朝は風が少し冷たかったですが、昼前から気温は高くなり体感気温では20度を超えたように感じました。
明日からGWで月火と休みを取れば長い連休になりますね。
大きな牡丹園ではありませんが、最寄駅から数分の距離で来園者が非常に多いです。
駅前からシーズン中だけ運行のシャトルバスに乗れば、丘陵地にある大きな牡丹園にもいかれます。
今年は、この場所だけにしました。
例年に比べて花が少し小さいように感じましたが、例年より一週間ほど早く見ているので生育状況が違うかもしれません。
黄色牡丹の黄冠やハイヌーンなどはまだ蕾で、島錦もまだのようでした。
またぞろ天気が安定していません。
昨日は半袖で十分で日焼けもするような天気でしたが、
今日は肌寒さを感じる日になりました。
夕方急に寒くなり暖房を少しだけつけました。
今日の山野草は「クサボケ」です。
林縁に咲く花でそれほど珍しくありませんが、里山の林が少なくなって、
住み心地が悪そうで注意してみていないとどこかへ住処を変えそうな状況です。
山野草のなかでも好きな花の一つです。
南アルプス山麓近くの里山です。
当日は小雨と霧の覆われた寒い日でした。
こんな日は桜の花見どころではなく、温かな山梨名物のほうとうでも食べていたほうがどれだけ良いか(笑)
カメラを持つ手は薄い防水手袋、カメラにタオルとシートをかけ小脇に傘の柄を挟むという妙な姿で撮影。
雨でも風さえなければカメラは構えられますが、強風雨では難しいです。
山地での撮影は、ほとんどが雨が降るという前提で準備をしていますが、やはり雨は苦手です。
もっと怖いのは雷で、雨どころではありません。さっさと撤収しないと命にかかわります。
今回は高山ではなくただの山野草撮影で、難しいことはありませんが用心することは多々ありました。
霧が一瞬風に払われ薄くなった景色のなかに桜がかすむように浮いて出ました。
やっと数日安定した天気が続くようになりました。
まぁたまににわか雨や夜降ったりはしていますが、以前ほどの急激な変化は少なくなったようです。
山野草やとりわけ高山植物などは雪解けとともに咲き始めている花もあり、
これからが一番山野草を見るには良い時期になります。
五月上旬から六月は特に良い季節でしょう。
高山植物では、雪解けの終わる7月上旬に始まり、7月~8月が一番の季節でしょう。
特に標高が2500メートルを超える山岳地帯では、この時期が見頃です。
今日の山野草は「コシノコバイモ」です。
越の小貝母と漢字は書きます。