博士とＧｒｅｃｏとエフェクター

そろそろかなと思っていた矢先、吹上の死神博士が、９０年のGrecoレスポール＆エフェクター持って登場しました。
アンプ直結派の博士ですが、どうやら、キャリバー50での音はエフェクターを使用して造り始めたようです。しかも、ＶＯＬペダルやＣｒｙＢａｂｙまで使うかなり本格的な装備でした。
また、今回初登場の90年製Grecoのミンコレ・レスポールも持参し、OD-1＋OD808やRATをワウに繋いで笑点テーマ（笑）やBluesyなリックを弾いていました。ジミヘンっぽい雰囲気でなかなか良い感じでした。
あたしのエフェクター・ボードにこのミンコレを繋いで試奏してみたら、リアの歪に少し落ち着きがないものの、フロントの乾いたTONEがとても良いではありませんか。リアのセッティングを少しいじったら・・・おおっ！いい感じのＤｒｙで上品な歪が出ました。これぞＷＥ・ワイヤーという抜けたTONEがとても気持ち良いです。
早速、博士がこのセットを使ってLINE側、あたしがいつものようにＡＭＰのマイク録りにした恒例のセンション一発録りしてみました。（笑）
Gipsybossa博士、やま
博士のフレーズは、彼のカラーが十分に出ていてかつ哀愁もあって良い雰囲気です。
一方、あたしは、自分の曲なのに相変わらずとちるので、少しは練習しないといけないなと反省しきりです（笑）。でも、とても楽しいです。