なんか、今頃夏がきたような暑い日が続いていて、あたしもまったりモードがとれません。という中、先月に引き続き主審とFUSION&スタンダード・セッションをしました。
セッション前に、主審ブログでお馴染みのエスプリ・ロベンMODby主審を試させて戴いたら、これが凄く良いのなんの。高音抜けが良いのと、歪みに艶があって、うちのツイード・ラッカーのBluesjrとの相性も抜群でしたん。更にフロントで枯葉のリフを弾いたら・・・おっ!なんかJazzyじゃん!箱物の音がするではありませんか!一般的にスクワイアーってどうしても廉価ギターのイメージがあるんですが、配線材やペグやノブを交換し、コイルタップ改造したら、外見だけでなく、音が良くなり、カスタム・ギターに化けてしまいましたん。と弾いていたら時間が無くなっちゃうのでセッションに入りました。
使用Amp:FenderBluesjrツイード・ラッカー、Dr.Zカルマンギア
使用ギター:GibsonES-335TD74年、エスプリ・ロベンMODby主審、GRECO SA1200 80年
使用エフェクター:マクソンAD900、HAO RUMBLE ODS
まず、リトナーの「シュガー・ローフ・エキスプレス」のコード確認を兼ねて あたし、主審の順にテーマを弾いてコードを確認してみたら、お互い聴いているアルバムが違うので雰囲気が全く違う感じでした。おかしいなと思いセッション後、一人で聴き直してみると、使っているコードも微妙に違うばかりかテーマの採り方もアルバムVerが異なれば違うことが解りました。(この曲ポピュラーなものだけで3Verありますので)主審は、なんとキャプテン・ジャーニーVerのソロを既に採っていて(素晴らしい)、あたしがJVCVerをのせて演ってみたら、結構いい感じの雰囲気が出ました。故にチャンコ鍋Verで行こうかと思います。続いてリトナーの「フィール・ザ・ナイト」のテーマ部を演ってみたら、おおっ!主審が、新しいコードパターンを加えていてかなり良いセンまでイケている感じでした。後はあたしのソロ待ちかなんという感じっす。
リトナーを研究してみて感じたことは、テーマが結構難しく、小指は勿論、クロスピッキングなんて当たり前のようなパターンが多く、休める箇所が少ない曲が多いという印象です。コード展開もⅡ-Ⅴ当たり前で、分数コードが多く結構骨が折れます。でも、だからこそ楽しいという感じなので、地道にやって行こうと思います。
そして、今回、第Ⅱテーマのバップ系マイナー・ブルースパターンを演ってみたら、結構うまくハマって、主審が良い感じのソロを採っていました。全然ペンタの雰囲気じゃなく弾いてくれたので驚きましたん。更に、次はメジャー系でカルロスジョビンのボサノバ・ナンバーを演りましたが、これも、難なくいい感じのソロを採っていました。おじさん完全に脱帽、いや!脱毛状態です。初見であれだけできれば、あとはぶっつけ本番でもOKな感じです。
いや~あっという間の3,4時間で内容のあるとても楽しいセッションでしたん。
主審!乙カレー様でしたん。是非、また演りましょうねん!
セッション前に、主審ブログでお馴染みのエスプリ・ロベンMODby主審を試させて戴いたら、これが凄く良いのなんの。高音抜けが良いのと、歪みに艶があって、うちのツイード・ラッカーのBluesjrとの相性も抜群でしたん。更にフロントで枯葉のリフを弾いたら・・・おっ!なんかJazzyじゃん!箱物の音がするではありませんか!一般的にスクワイアーってどうしても廉価ギターのイメージがあるんですが、配線材やペグやノブを交換し、コイルタップ改造したら、外見だけでなく、音が良くなり、カスタム・ギターに化けてしまいましたん。と弾いていたら時間が無くなっちゃうのでセッションに入りました。
使用Amp:FenderBluesjrツイード・ラッカー、Dr.Zカルマンギア
使用ギター:GibsonES-335TD74年、エスプリ・ロベンMODby主審、GRECO SA1200 80年
使用エフェクター:マクソンAD900、HAO RUMBLE ODS
まず、リトナーの「シュガー・ローフ・エキスプレス」のコード確認を兼ねて あたし、主審の順にテーマを弾いてコードを確認してみたら、お互い聴いているアルバムが違うので雰囲気が全く違う感じでした。おかしいなと思いセッション後、一人で聴き直してみると、使っているコードも微妙に違うばかりかテーマの採り方もアルバムVerが異なれば違うことが解りました。(この曲ポピュラーなものだけで3Verありますので)主審は、なんとキャプテン・ジャーニーVerのソロを既に採っていて(素晴らしい)、あたしがJVCVerをのせて演ってみたら、結構いい感じの雰囲気が出ました。故にチャンコ鍋Verで行こうかと思います。続いてリトナーの「フィール・ザ・ナイト」のテーマ部を演ってみたら、おおっ!主審が、新しいコードパターンを加えていてかなり良いセンまでイケている感じでした。後はあたしのソロ待ちかなんという感じっす。
リトナーを研究してみて感じたことは、テーマが結構難しく、小指は勿論、クロスピッキングなんて当たり前のようなパターンが多く、休める箇所が少ない曲が多いという印象です。コード展開もⅡ-Ⅴ当たり前で、分数コードが多く結構骨が折れます。でも、だからこそ楽しいという感じなので、地道にやって行こうと思います。
そして、今回、第Ⅱテーマのバップ系マイナー・ブルースパターンを演ってみたら、結構うまくハマって、主審が良い感じのソロを採っていました。全然ペンタの雰囲気じゃなく弾いてくれたので驚きましたん。更に、次はメジャー系でカルロスジョビンのボサノバ・ナンバーを演りましたが、これも、難なくいい感じのソロを採っていました。おじさん完全に脱帽、いや!脱毛状態です。初見であれだけできれば、あとはぶっつけ本番でもOKな感じです。
いや~あっという間の3,4時間で内容のあるとても楽しいセッションでしたん。
主審!乙カレー様でしたん。是非、また演りましょうねん!
古いプロセスのICってマスクのパターン幅が(配線パターン)太いので、音も太くてはっきりしている、なんて思ったりします。
仰せの通り、廃品となってしまったIC、ダイオード、抵抗、コンデンサ組み合わせのマジックで味のある音のものも多いですね。
確かに仰るように昔のものがハイファイってことは無いような気がします。
ローファイでも音が太かったり、キャラが良かったりっていうことで愛されているのかもしれません。
昔のパーツで作ったものなのでその組合せから生まれるマジックなのかも?
ふ~っと業務やっとこさ終わりっと。
近年物のエフェクターって、プリント基板使わなかったり、トゥルー・バイパスにしたりで、電装ノイズや音痩せを防ぐ工夫をしているものが多いっすね。昔のはほとんど、基盤実装ですしねん。ビンテージ・エフェクターの良さって、古いプロセスの、すでに廃品になった、デバイスを使っているぐらいしか無いような気もしているこの頃です。
オレンジスクイーザをいまさら買うよりはコピーモデルで出来のいいの入手した方がいいと思います。
タッキーって結構面白い商品出してますね。しかも業者割引するって書いてありましたよん(笑)沢山買って、GW&クリフSWに交換し、ブランドをBOSSとか書いて売ろうかなん(爆)
橙圧搾機は使ったこと無いんですが、リトナーの音色から考えると、エッジが立っていない音ですよねん。(柔らかい感じがするんですが。ハムバッカーだからかなん?)ダイナコンプは、パックン・マックンいやパックン系の音が特徴で、太くない音色です。SC-1はダイナコンプより高音のエッジが立っているというか、はっきりした音色のように感じました。
橙圧搾機のオリジナルの中古が17kぐらいで出ていたけどすぐ壊れそう(笑)キーリーの中古は32k、ROSSに至っては軽く60K越えしそうですねん。AMPが買えそう(笑)
橙圧搾機ことオレンジ・スクイーザは、コンプ扱いですが、回路としてはテープレコーダとかのリミッターの回路に近いようなんですよ。ですから、ダイナコンプ系のコンプレッサーとは若干動きが違うみたいなんですよね?え?何故「?」かって?恥ずかしながらダイナコンプは使ったことが無いのですよ・・(^^;;
なるほど、歪むまで増幅するわけじゃないので、様々なメーカーのOPAMPで音色が変えられるかもしれませんしね。と言う意味では非常に良いコンプですね。
リトナー系(他も灰色丼も)とかをやるなら、やはりオレンジ・スクイーザ系が良いと思います。
http://www.takkyparts.com/projects/orange_comp/
なんかどうでしょう?。オペアンプ交換も可能ですし、レベルの調整や半固定のパーツも内部に入ってたりで非常にそそられます。(笑)
ええ、そのことだと思いますが、その後どうなったかということを尋ねているような(笑)。まだ離婚していないと思いますが、その後はよく知りませんし・・・(笑)
そうそう、安価なコンプでJRC4558DDを使っているやつを見つけたんですが・・・・。
http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p35333085
ダメかなん??
リトナーと杏里が結婚したですよ。
ゆうさんはそれを言いたかったと思われ・・・(笑)
作曲はホーギー・カーマイケルかなん?確か西部劇にも出ていたような気がします。(笑)
うちには、ジプシー・スイングのストコロ・ローゼンバーグのVerしかありませんでしたん。
宜しくですん(^^)
杏里とは・・・よく知りまっせん(笑)
鴻巣セッション再開しましょう!ゆうさんのご都合の良い時期、連絡下さいねん。
実は、ジョージア、結構揺れたんですよん。これ、結構難しい曲で大学時代できませんでしたん(爆)コード進行アップしてましたっけ?!
ゆうさんも出番ですよん!!
そうっすねぇ。個人的にはロベンもかなり旬ですが・・
本穴でのやまさんとのリトナー共演も非常に楽しみなんですよ。
>やまさん
あ、フィンガーイーズは時々使ってます。弦のすべりが良くなりますね。
ロベン台風というかリトナー旋風かなん(笑)
テーマが形になったけど、リトナー先生、ソロが速くてよく解らんです(笑)
そうそう、そろそろイメトレじゃなく、竹5と枯葉のセッション演りましょうよん。
思い立ったら吉日というのは、結構当たっていることわざですね。確かに、忘れないうちにやることが1番良いことですねん。
弦を滑り易くするスプレー式の潤滑材は指板に悪いとか。メイプル1ピースとかだと平気みたいですが、ローズやエボニーには良く無いそうです。(あたしは使った事が無いので、今一よう解りませんが)
レモン・オイル安くて良いでしょう。あと、フレットが錆びていたら、指板をマスキングしてコンパウンドをかければ甦りますよん。
弦については張った状態でバランスが(トラスロッドと)取れているならそのままで良いような気がします。張ったり緩めたりすることで50kgが掛かったり掛からなかったりするのも怖い気がするんですよ。
確かに若いギターについては、毎年梅雨時と冬場はネックの調整をしてました。BOSSAが特にそんな感じでした。最近はだいぶ落ち着いてきましたね。ロベンもどきについては、ネックが割りとしっかりしているようで今のところ気になりません。
固体別に様子を見ながら張ったり緩めたりもしてみます。
本日は335、エスプリの弦交換ついでに、レモンオイルでネックをトリートメントしましたよ。ついでに他のギターにもやりました。(こちらは弦はそのままで)いやいやレモンのいい香りとしっとりしたフィンガーボードはなかなかいいですね。
いつも色々役に立つアドバイスありがとうございます。
さすが、やることが早いっすねん!
確かにギターがたくさんあると、チューニングは面倒っすねん(笑)
弾いていて特に問題がなければ張りっぱでもOKですよん。あと、15cmスケール(0.5mm目盛のもの)でたまに、最終フレットの弦高を確認して変化なければ、完璧っすねん。
そもそもトラストロッドというのは、ネックが反るのが当たり前という観点から付いているものなのでねん。あと、弦の張力はアコギのライト・ゲージ程度で70kg以上かかると言われているそうで、エレキでも50kg以上はかかっていると思われます。従って加重がかかった状態で、湿度及び温度が変化すれば、荷重がかかっていない状態よりもヤバくなるのは明らかだと思います。(特に、日本は四季という気候変化が激しい環境ですので)また、逆反りぎみの場合は、弦を張りっぱなしの方が良いです。
修行の賜物かもしれないけど、あたしなんて修行しても、絶対できまっしぇん(爆)。あと、弾いている表情を見ていて、本当にギターが大好きだなというのが解りますよん。どのギターを弾いても、必ず自分の気持ちの良い音の出るポイントを見つけるのが早いしねん。
そうそう、リトナーの2連で同じ音を弾くパターン、JVCVerでも多様してましたよん(笑)フレーズの出足だけじゃなくて途中にも使ってましたん(爆)
あっしの場合はギターを並べといて次から次へ弾くタイプなのでチューニング面倒で・・・(^^;; いつも張りっぱなしですねぇ。ギターは弦を張った状態でよくなるように作られてるなんてのは嘘なんですかねぇ?
明日お休みなのでレモンオイルや弦交換とかメンテでもしようかなと思っとります。
あ、ここ1年くらいで結構ロベンさまの影響は受けてますし、引っ越してからギターを弾く時間が長くなっていてその影響ではないでしょうか?
おおっ!お元気っすか!人は皆、多かれ少なかれ問題を抱えているので、たまには、やりたいことを我慢せずにやった方が体には良いことが最近ようやく解ってきましたん。また一緒に演りましょうねん。待ってるよん。
>主審
ネックの太いものとか、VINTAGEでかなりの年数が経過しているものとかは平気と言われていますが、弦張りっぱなしでもネックの状態いいよと言っているギターを見ると、だいたい反っているケースが多いので、あたしは使っていないものは弦を緩めて、ギターペット入りケースにしまってあります。あと、ネックは湿度によって変化するので(特にローズ指板は)安定しない場合がほとんどですん。ローズ指板はレモンオイル等で保護してやると湿度の影響も少なくかつ弾き易くなるのでお奨めします。
ロベン演りはじめてからプレイスタイルとか、フレージング変わりました?もう1年以上前にセッションした時と全く違う感じがするのはあたしだけかなん?イケてるフレーズ続出でコード演っていてとても楽しいっすよん!まだ、ネタありますので、また演りましょうねん。
緩めたり張ったりすることでかえって安定しないってことはないのでしょうか?
そういえば、うちのギターは全て張りっぱなしだぁ。。
勉強熱心すか?(笑)
いやいや折角美味しいネタですから、新分野として自分のプレイの中に取り入れたいなぁと思ってます。
もろにJazzとかは出来ないと思うので、Jazzっぽいアプローチとかを混ぜる事でプレイの幅も広がればいいと思ってます。そいう意味では本当に勉強になるんですよ。いつもありがとうございます。
>ふうさん
まだ、トンネル脱出には時間がかかりそうかしら?
早いとこ抜け出して一緒にオヤジなギターライフを楽しみましょう!
私は諸事情により、現在ギター自粛中です・・・。(泣)
CHOIさん、いい仕事してますね(笑)ヘッド・ジョイントとかリーゾナブルに作る工法だけど持った感触も良いですね。心配な点は、弦張りっぱなしだと、新しいギターはネックが反り易いので出来れば緩めた方が良いかと思います。PUを取り替えたりで、今後、長く付き合えるギターだと思います。
リトナー楽しいですね。あたしも頑張って、JVCダイレクト・カッティングVerをもっと研究してみます。
前回もそうですが、最後の方で演ったスタンダード曲セッションは盛り上がりますね!ソロを聴いていて、主審が勉強というか、研究熱心なのが良く解ります。コード進行にいくつかブロックがあるんですが、その切れ間もうまくつないでいたのは驚きでした。あれこそセッションの醍醐味ですね。全く原曲を知らなくても曲になっていましたねん。素晴らしいソロありがとうございます。録音機材があれば録音しておきたかったっすねん。次回も新ネタがあると思いますので、是非、また演りましょうねん。
ロベンもどきもなかなか気に入って頂けたようで良かったです。ちょっと手を掛けてあげると化ける事もあるんですね。我ながらラッキー♪と思いました。
他の固体を試した事がないのでなんともいえないのですが、そこそこ品質は安定しているかもしれません。だってCHOIさんがチェックしてますからね。(笑)
さて、セッションですが、これまた楽しかったっすね。リトナーの2曲はだいぶ形になってきたので、あっしも更に練習するざます!(笑)
マイナー・ブルース楽しかったっすねぇ。ナイスなコード進行を伝授頂きありがとうございました。
練習して本穴でもやりたいですね。ボッサも合わせやすくて楽しかったですね。
ありがとうございました。