末吉洋文の平和研究室

帝塚山大学法学部で「国際法」や「平和学」を担当しています。

6月と7月の記憶。

2010年08月01日 | 平和
いやいや、前期は大忙しでした。
社会人の一員として自分で「忙しい」と言うこと自体が禁句だと思っていますが、それでも言いたくなるものです。。。

最後に更新したのが5月末でしたが、それからあっという間の8月・・・前期終了でした。
4月から法政策学部より法学部となった学部内イベントの企画・運営など、自分なりにも頑張ったのではないかと思います。
詳細は法学部HPをご覧ください

今年度は入試委員の2年目であり、法学部2期生を迎えるべくいろいろと手を打っているのですが、こればかりは年度末が来ないと何とも言えません。あとは後悔しないようにベストを尽くすのみです。


思い返せば休みのなかった6月の記憶がなく、7月は3日(土)に神戸で秋葉忠利広島市長の講演会に行き、10日(土)にはユニセフ兵庫県支部でのルワンダフルコンサートに参加。翌日は選挙に行き、18日(日)、24日(日)とオープンキャンパスでした。

19日(月)は海の日であるにもかかわらず、授業実施日であったし、結局は7月もあっという間でした。



ただはっきりと記憶に残っているのは、26日(月)にいつもお世話になっているユニセフ兵庫県支部の竹本成徳(しげのり)会長に「平和学」の締めくくりとしてご講演頂けたこと。

竹本会長の被爆体験の話は通算で確か4回目になるはずですが、何度聞いても胸を打たれます。学生が竹本会長のお話をどれだけ感じ取ってくれたのかは定かではありませんが、改めて平和の尊さ、そして有難さを感じずにはいられませんでした。

終了後は竹本会長と兵庫県支部事務局長のFさんと富雄の鮨田へ。前期の溜まっていた疲労が吹っ飛んだのは言うまでもありません。


「平和学」最終回の竹本会長によるご講演の様子