末吉洋文の平和研究室

帝塚山大学法学部で「国際法」や「平和学」を担当しています。

ストレス

2009年08月23日 | 将棋
早朝、学校へ行くことに。

日曜日になかなかNHK杯将棋トーナメントを観ることができません。

この至福の時間帯がないと、ストレスも溜まってしまいます。


【今日の切り抜き】
毎日(朝)時代の風 五百旗頭真 「脅威」と五十六の警句 冷徹に認識 真剣な対処

近鉄将棋まつり

2009年08月12日 | 将棋
近鉄将棋まつりへ行ってきました。

本当は毎日でも行きたいのですが、そうもいきません。結局、渡辺竜王が来る今日を選択。

すべてが好局で勉強になりました。


【今日の切り抜き】
毎日(朝)被爆の国から オバマ大統領へのメッセージ8 「棄てられた」姉 案じて 北朝鮮の実験「苦痛」
毎日(朝)子どもは見ていた 戦争と動物 伝書鳩は戦友だった
毎日(朝)記者の目 生かされていなかった広島・被爆カルテ 昔の資料 もっと探したい 悲劇 繰り返さぬために
毎日(朝)時代を駆ける 中村修二 3 孤独と集中で「寿命1000時間」
朝日(朝)軍政、権力維持へ必死 ミャンマー「邪魔者」封じ 翼賛体制確立狙う
朝日(朝)社説 ミャンマー 軍政がアジアを脅かす

第80期将棋棋聖戦第4局

2009年07月09日 | 将棋
久しぶりに将棋のお話を。

今日は羽生棋聖がカド番を凌ぐ逆転劇を演じ、第80期将棋棋聖戦第4局を制しました。

プロも驚きの逆転劇。「あきらめてはいけない」「あらゆる可能性を追求する」ことの大切さを教えていただきました。


【今日の切り抜き】
毎日(朝)記者の目 国際社会のミャンマー軍事政権への対応 経済支援しかないのでは 日本は「民主化の配当」を
朝日(朝)栗原貞子 未発表詩 平和への連携 切々 86編発見、叙情豊か

義理と人情

2006年08月01日 | 将棋
今日も暑い一日でした。

久々に将棋のお話を。
今日はなんと言っても名人戦の主催者を、現行の毎日新聞社と朝日新聞社のどちらに決定するのか、という日本将棋連盟の棋士総会が開催された日でもありました。

森内俊之名人と第一人者である羽生善治三冠は、これまでの主催者である毎日新聞社を支持を表明していました。また、若手のリーダー格である渡辺明竜王も、暗に毎日新聞を支持していたようなのですが・・・本日の棋士総会の投票の結果、朝日新聞に名人戦が移ることに。出席棋士が192人(委任状36人含む)で賛成90、反対101・・・正直言って驚きました。

今でさえ、賞金額から読売新聞の「竜王」が棋界最高位とされていますが、伝統と重みのあるタイトルはなんと言っても「名人」なのです。誤解を恐れずに言えば、竜王は実力さえあれば誰にでもなれるタイトルなのですが、「名人」は、将棋の神がその適任者を選ぶとさえ言われているのです。それだけ「名人」は重みのあるタイトルなのです。

細かい議論については、日本将棋連盟のHPを参照していただければと思いますが、伝統と格式を重んじる将棋界の棋士が義理と人情をこんなにも簡単に・・・と思うと残念です。スポーツでもそうですが、プロが成立するのは、ファンを初めとする応援者がいるからではないでしょうか。毎日新聞社がこれまで棋界の最高位を支えてきたことに対してドライな感覚を持つのは、礼を失しているのではないでしょうか。(今日はちょっと辛口です

義理と人情・・・混迷きわまる現代の社会だからこそ、どの分野でもこうした価値観を大切にして欲しいものです。

名人戦第2局

2006年04月25日 | 将棋
今日は姫路へ。
阪急電車・山陽電車の普通電車に揺られながら読書できる至福の時間でもあります。

今日から将棋の名人戦第2局が行われます。
7番勝負で私が応援している神戸・須磨出身の谷川浩司九段はここまで1敗。
これからの勝負ですが、森内名人の手厚い棋風は相当厄介なものです。

先手でも後手番でも得意の角換わりで押して欲しいところですが、定石をあえてはずしたがる最近の傾向が気になるところです。

今回は勝負にこだわって、無冠を返上して欲しいと思っています。
何をするにもこだわりは大切だと思います。

うちの就職活動中の学生さんにも、「譲れない部分」をしっかり持って欲しいと思っています。

羽生善治四冠VS中村修九段

2005年12月11日 | 将棋
今日も学校へ。
午前中は将棋NHK杯を。
どんなに忙しくてもこれだけは譲れません。
羽生善治四冠中村修九段。
矢倉戦で羽生四冠が受ける展開に。
最後はギリギリ凌いで羽生勝ちに。
人生もかくのごとくでなければいけないな、と思いました。...辛抱するところは辛抱して、勝負に出る時は大胆に

見ながら家事もできました。

昼からは結構仕事を進めることができました。
ユニセフの奈良支部にも行かなければ・・・

昼ごはん ごはん 味噌汁 タマゴ焼き
晩ごはん タラ鍋 刺身 ビール
鍋のダシは昆布・塩・酒・素材の黄金比で。これが一番素材の味が活きます。スーパーで売っている鍋用のダシを買うなんて信じられません。
最近はアリナミンAを服用しています。

竜王戦第2局

2005年11月08日 | 将棋
朝から学校へ。

今日は竜王戦第2局でしたが、渡辺竜王の連勝に終わりました。
結局、奈良ロイヤルホテルでの現地解説会には行かないことに。
っていうか、行けませんでした。

昼から会議と明日・明後日の準備。
午前中は来客がありつつも、論文を読み進めることができたのですが・・・光陰矢のごとし。

フジモリ大統領がチリで拘束というニュースが・・・何で帰ったのだろう?
仕事で忙しかったので、動機などを把握しかねていますが、いずれにせよこれから大きな政変が起きるのは必至ではないでしょうか。
血が流れないことを祈るばかりです。

昼ごはん サンドイッチ トマトジュース 極プリン・・・栄屋乳業やるじゃないか

晩ごはん まだ食べてません。今日は研究室からの投稿でした。

高野悟史さん「奨励会退会の記」

2005年11月02日 | 将棋
今日は予定通りに論文を仕上げることができました。
他のことは何もできなかったのですが・・・。
しかし、これまで同時並行で作業をしていたのでこれからの仕事はだいぶ集中してできることになりそうです。
といっても今まで3つ掛け持ちだったのが2つになって掛け持ちということに変わりはないのですが。。。

ところで仕事の合間の気分転換として読んだ高野悟史さんの「奨励会退会の記」『将棋世界2005年12月号』所収、228-230頁の文章に目頭が熱くなりました。
結局年齢制限でプロ棋士になることができなかった事に関する文章なのですが、勝負の世界の厳しさが臨場感があふれる形で伝わってきました。

自分も大学の教員だからといって、ぬるま湯に浸かっていてはいけない・・・毎日が勝負のつもりでなければ・・・対極相手は自分自身・・・初心に帰ることができました。
文章の中で彼は周囲に対する感謝の念をあらわしているのですが、文章がとても素晴らしく、目頭が熱くなりました。
12月号は手元に置いておこうと思います。

昼ごはん しゃっきりサラダサンド トマトジュース
おやつ 極プリン 黒糖蒸しパン
晩ごはん モロヘイヤとカイワレのゴマドレサラダ ししゃも いくらごはん 大根と豚挽き肉とチンゲンサイの煮物

NHK杯と瀬川さんのプロ編入試験

2005年08月14日 | 将棋
今日は日曜日。
私の日曜日は決まっていて、10時からNHKの将棋番組を昼まで見ます。

中村修八段 VS 近藤正和五段 でした。
形成は二転三転・・・それでも好調の近藤五段が勝つのかな、と思いきや「受ける青春」中村八段の見事な勝利でした。
ゴキゲン中飛車に対する袖飛車は結構面白そうだな、と思いました。

また、瀬川晶司さんのプロ編入試験もあり、ネット観戦しましたが、神吉宏充六段の振り穴熊になんとか勝利したといった感じでした。神吉六段は予想した通りのスーツの色(真っピンク)でした。

第32回近鉄将棋まつり・2日目

2005年08月12日 | 将棋
第32回近鉄将棋まつり・2日目に行ってきました。
将棋と料理の内容が多くなっているこのブログですが、自分の中では今日のイベントが夏休み最終日・・・8月末締め切りの論文と、9月末締め切りの論文と、9月のドイツ出張(研究報告)がありますので、ケジメをつけます。
ということで初めて天王寺に行きました。

若手棋士や羽生善治四冠の将棋を観戦できたり、岩根忍女流初段のサインを頂いたりと、とても充実した一日でした。

羽生先生が今日のトークコーナーで「休みがあるようでない」と仰っていましたが、大学教員の仕事も似ているな、と思いました。
私もちょっとした時間に執筆中の論文のことを考えてしまいますからね。
今書いている論文は、やはり最後の部分が納得いかないのでテコ入れすることに。
今日充電した分、明日から頑張ろうーっと。

今日は土曜日に法事があるので実家へ帰省。
奈良へ住んでから神戸へはたまに帰ってきますが、いつもと変わらぬ風景でした。

昼 サンドイッチ
夜(実家) ごはん 水菜の煮物 サーモンの刺身 豆腐&ごま豆腐

そうそう・・・昨日は近所のスーパーで買ったアップルマンゴーをミキサーを使ってジュースを作ってみたのですが、噂以上にマンゴーは固まりますね。
いつものバナナジュースよりも氷を多めに入れたのですが、それでもシャーベットになってしまいました。
予想外の結果でしたが、それでもとーっても美味しかったです。