「クリフダイビング大会」(32-29)
A「高千穂峡でくさ 高飛び込み競技の世界大会の
開催されると げなばい」
B「そらぁ お寺の坊んさんの 出場しなりゃ 良か成績ば
納めなるたい」
A「坊んさんな 関係なかと思うが なして そげなことば
考えるとな」
B「高いところから 飛び込むとやけん、度胸(読経)勝負」
「鎧兜の展示」(32-26)
A「ホテル日航福岡のロビーぃくさ 世界水泳に合わせて
日本の鎧兜六領が 据えてあるげなばい」
B「本物な」
A「工業高校の生徒が 授業の一環で 学生服の釦やらも
飾りぃ使うて 作ったげなたい」
B「そらぁ 外国からの来客ば守る 良か、
警備の備え(軽微の供え)ぃ なっとる」
「カミツキ議員」(32-25)
A「薩摩川内市の議員のくさ 酒ぃ酔うて 知人女性の腕に
噛ぶりついて 議員ば辞職したげなばい」
B「それで本人な 何んて 言いよるとな」
A「私の酒癖の悪さで こんな、市議(仕儀)ぃ なってしもうた」
「禅寺のお勤め」(32-24)
A「佐野市の禅寺の和尚がくさ 散歩中の女性ば座禅に誘い込んで
ズボンば降ろさせて 警策で尻ばペシペシしたげなばい」
B「そらまた 変わった修行やが 若い坊さんやったとな」
A「なんの 御年83歳の住職が その後抱きついて
強制猥褻で 逮捕されとる」
B「ばってん 般若心経ぃな 色即是空(色即是喰う)と ある」
「釣り体験」(32-23)
A「日本に駐在する 各国の外交官のくさ 関門海峡で
釣り体験ば したげなばい」
B「なんが 釣れたとな」
A「2時間で 食べ頃のカサゴが 20匹も釣れたげなけん
視察の釣果な 充分果たしとる」
B「そらぁ 宴会も盛り上がったろうけん 北九州市な
新市長に変わっての、成果(盛夏)ば 祝うとる」