「キャンピングカー」(43-07)
A「大宰府市なくさ キャンピングカーの会社と
災害時ぃ車ば提供して貰う協定ば 結んどるげなばい」
B「対策職員の 移動手段と宿泊場所の確保できて
荷物も運べるげなたい」
A「そらぁ 現場の支援計画も 車の中で、遂行(推敲)できる」
「キャンピングカー」(43-07)
A「大宰府市なくさ キャンピングカーの会社と
災害時ぃ車ば提供して貰う協定ば 結んどるげなばい」
B「対策職員の 移動手段と宿泊場所の確保できて
荷物も運べるげなたい」
A「そらぁ 現場の支援計画も 車の中で、遂行(推敲)できる」
「かぐや姫」(43-06)
A「あたきの思うとじゃが かぐや姫な 月のお偉いさんの
隠し子やったちゃ なかろうか」
B「そうやなぁ 大きゆうなって 呼び戻すとこやら
何んか裏のある 匂いのするばい」
A「大方 お世継ぎ問題か 正妻さんの悋気の
絡んどるぃ違わんたい」
B「そやけん しばらく、竹(他家)い 預けとる」
「屋久島の台風被害」(43-05)
A「屋久島の弥生杉のくさ 台風の風で根元から
折れてしもうたとげなばい」
B「弥生杉ちゃぁ 樹齢三千年やったげなが 惜しい事ばしたなぁ」
A「そうたい 行き易い場所で 観に来る人も多かったけん
関係者な皆んな 今な、無念過ぎ(無年杉)て 言いよる」
「ご飯の炊き方」(43-04)
A「花子よい お前の新婚亭主な ご飯の炊き方の悪いて
文句ば言ぃよるげなやないや」
B「炊飯器の取説通りぃしよるとぃ 年寄飯じゃあるまいし
柔らか過ぎるけん 炊き直せって言いますとよ」
A「好きで一緒ぃなって いまさら悔やんでどげんするや
結婚前な両目ば開けて 結婚後な片目(固め)で 良い」
「おわら風の盆」(43-02)
A「台風で開催の危ぶまれとった風の盆の
なんとか無事ぃ 開催されたげなばい」
B「八尾の人達が守り育てた 優しい胡弓(呼吸)ぃ
癒される感じやなぁ」
A「嫌なニュースの多か昨今やが 庶民の暮らしの営みな
参百年変わること無う 巡りよるたい」
B「そやなぁ ささやかな平和ば祈る風の盆な
静かな秋の、訪れ(音連れ)」